校長日誌

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令和6年度 松高新聞第2号


松高新聞第2号を掲載します。本校の普通科情報ビジネスコース、音楽科の生徒にインタビューをして、それぞれ情ビ、音楽科の様子を紹介してもらいました。また、卒業生から貴重な話を聞く機会がありました。後輩となる本校生徒に向けて、社会人としてのコメントをもらいました。

御一読いただければ幸いです。

松高新聞第2号はこちら ➡ 松高新聞第2号(6・7月号).pdf

令和6年度 1学期 終業式

 7月19日午前 終業式を行いました。

 まず、成績について話をしました。成績が良かった人、目標をもって取り組めた人、努力できた人を褒め、成績が振るわなかった人には励ましの言葉をかけました。2学期以降も、友達を励ましたり、友達と切磋琢磨して頑張ってほしいと思います。

 次に、松伏エイトポリシーに意識して取り組めたか生徒諸君に問いかけました。松伏エイトポリシーとは、「礼節マナー」「考える力」「聞く力」「行動する力」「思いやる力」「表現する力」「工夫する力」「振り返る力」の八つの力です。生徒諸君が将来社会に出たとき、あるいは進学先で、自信をもって新たなステージを進んでいってほしいと願い、高校生の内に身に着けてほしい力を示し、身につくように取り組んでいます。

 最後に、生徒諸君に三つお願いをしました。

 一つ目は、交通事故にあわない、悪い誘いや誘惑などで、事件・事故に巻き込まれない。

 二つ目は、防災を意識して、台風、ゲリラ豪雨、雷、地震など、危険を感じたら自分の身を守る行動をとる。加えて、昨日の救急救命講習・AEDの講習の振り返りとして、本校の三台のAEDの設置場所、職員室前、体育館1階入口、保健室の三か所であることを確認しました。

 三つめは、熱中症にならないための体調管理。夜更かしをしない。

 

避難訓練、及び救急救命講習・AEDの講習を実施しました。

本日は、松伏高校、松伏分校合同で避難訓練を実施しました。生徒の皆さんは訓練に真剣に取り組んでいました。訓練後の講話では、教室から校庭までの経路でさえ、頭上は大丈夫か、いざというときは頭は隠せるか、家にはどうやって帰るのか、家族との連絡はどうするのか、など、さらに意識を広げて考える機会としてほしいと話をしました。2学期の始業式は9月1日です。この日は関東大震災のあった日です。引き続き、みなさんと一緒に防災・減災について考えていきたと思います。

11時からは、引き続き松伏消防署の皆様のご協力を得て、救急救命講習・AEDの講習を実施しました。生徒も先生方も真剣に取り組んでいました。

令和6年度 松高新聞第1号

松高新聞第1号が完成いたしました。生徒会生徒の皆さんに松伏高校ってどんな学校ですかとインタビューしてみました。また、部活動で活躍している生徒、韓国へ派遣された生徒にもインタビューしてみました。

御一読いただければ幸いです。

松高新聞第1号はこちら ➡ 松高新聞第1号(4・5月号) .pdf

令和6年度 始業式、入学式

 4月8日午前 始業式を行いました。

 新学期がスタートしました。まず始業式で、新2年生、新3年生となった生徒のみなさんに、ここまで頑張った自分を褒めてあげてくださいと伝えました。誰かに褒められたり、誰かに必要とされたりして自己有用感を感じることは、自信をもって生きていくのに必要なことだと思います。そして、今年度も、体調に気を付け、怪我や事故もなく、元気に登校してほしいと伝えました。

 同日午後、入学式を行いました。

 入学式の式辞では、新入生のみなさんに、これから始まる高校生活で、自分の人生という真っ白なキャンバスに夢や希望を描いていってくださいねと語りかけました。また、つらいときや、苦しいときは、仲間や先生方がいますよ、安心してくださいと話ました。

 進級した生徒たち、入学した生徒たち、素晴らしい先生方で、松伏高校を前に進めていきたいと思います。

令和5年度 修了式

 3月22日(金)、令和5年度の締めくくりの日を迎えました。

 修了式では、この1年を振り返り、春休み中に次の1年をどのように過ごしていくのか、目標を定めて欲しいということを伝えました。

 また、Matsubushi Eight Policy で示した「身につけて欲しい力」について、その取り組みのアンケート結果から、意識して取り組んでいる生徒の多さを称えました。さらに、これからも「考える力」「聞く力」「行動する力」等の様々な力を身につけることが、変化の激しい社会を自信をもって前に進み、自分の人生を豊かにしてくれることにつながることを話しました。

 多くの可能性を秘めている松高生が、今まで以上に自信を高めるための努力を惜しまず、充実した高校生活を送ってくれることを期待したいと思います。

第41回卒業証書授与式

 3月13日(水)、北風が強く吹く中ではありますが、晴天に恵まれ、本校第41期生の卒業証書授与式を行うことができました。

 普通科108名、普通科情報ビジネスコース32名、音楽科20名の計160名が本校から新たなステージに歩みを始めていいきます。

 式辞では、コロナ禍で制限を受ける中でも、仲間同士が支えあい、様々な苦労を乗り越えて、たくさんの思い出をつくり、心身ともに成長を遂げてくれたことを称えました。また、保護者の皆さまにも多数ご出席いただき、在籍していた3年間の本校の教育活動への御理解と御協力に感謝の意をお伝えいたしました。

 新たに成年年齢が18歳と民法で定められてしばらくが経ちますが、大きく変化する社会の中で、3年間で培ってきた力を存分に発揮し、社会に貢献する自覚をもって、進んでくれることを期待しています。

 松伏高校を卒業していく皆さん、いつまでも応援しています!

予餞会が開かれました

 2月1日(木)の午後の時間を使って、3年生を送る予餞会が開かれました。

 生徒会や部活動有志による企画はたいへん盛りだくさんで、年々企画のレベルも高くなっているのを感じました。前日からリハーサルや会場の準備など、3年生の最後の思い出を作るために、後輩たちが力を合わせて1つの行事を作り上げようとする姿に感動しました。

 3年生は家庭研修に入りますが、先生方や後輩、松伏分校の生徒たちからもらった激励のメッセージを胸に、3月に予定されている卒業式を迎えてくれることを期待しています。

 この画像は、予餞会会場に掲げられた書道部の作品です。3学年の先生方が生徒に臨む言葉として選んだものを作品にしてくれています。【高等】の中に朱書きされている部分があるのは、3年生が第41期生であるからたそうです。