校長日誌

第2学期始業式講話

 本日は、新型コロナウイルス感染防止と暑さ対策のため、放送による始業式と表彰を行いました。新型コロナウイルス感染拡大については、予断を許さない状況が続いております。例年よりも一週間早い2学期スタートとなりますが、感染防止を徹底しつつ、慎重に活動を行っていきたいと思います。以下は、講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

 皆さん、おはようございます。
 初めて経験する、短くあっという間の夏休みでしたが、大きな事故もなく、皆さんが、こうして無事に2学期を迎えられたことを嬉しく思います。
 この夏休みも、進路活動や部活動に、暑い中、皆さんは、よく頑張っていました。新型コロナウイルス感染症の状況については、全国的には、第一波のピークは過ぎたという見解が出ていますが、高校生をはじめ、10代の感染者数は、増加傾向にあります。気の抜けない日が続きますが、感染対策をしっかり行ったうえで、勉強や部活動をはじめ、皆さんの成長につながる活動に、是非、積極的に取り組んでください。

 今日は、「それでもなお」という話をします。
 この言葉は、今から50年くらい前に、ケント・M・キースというアメリカの大学生が、高校生を励ますために語った「逆説の10か条」のキーワードです。その中で、私が好きな3つを紹介します。
 2番目の言葉です。何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。それでもなお、良いことをしなさい。
 5番目の言葉です。正直で素直なあり方は、あなたを無防備(むぼうび)にするだろう。それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。
 8番目の言葉です。何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。それでもなお、築き上げなさい。
 私自身の人生を振り返ってみても、相手に理解してもらえなかったり、全力を尽くしたのに結果が出なかったことがたくさんあります。そのたびに落ち込んだり、自棄(やけ)になったりしたこともありましたが、この言葉に出会ってからは、気負わずリセットして、一歩を踏み出せるようになりました。

 人生は思いどおりになることより、思いどおりにならないことの方が多いと思います。そこで挫けず、気負うことなく、「それでもなお」と、更にもう一歩踏み出す。このことが、結果として、成功につながる鍵になると思います。

 新型コロナウイルス感染症の状況により、先の見えない状況が続いています。時々、「それでもなお」という言葉を思い出してください。そして、将来に向かって強い思いを持って突き進んでいきましょう。

 終わります。

学校閉庁日のお知らせ

 立秋を過ぎましたが、猛暑が続いております。関係の皆様には、日頃から本校の教育活動に御理解と御協力を賜わり、誠にありがとうございます。

 松伏高校では、8月11日(火)から8月14日(金)の4日間を学校閉庁日といたしました。そのため、電話等でのお問い合わせや御来客の対応ができません。御不便をお掛けいたしますが、御了承いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 埼玉県立松伏高等学校長 片野 秀樹

第1学期終業式講話

 本日は、新型コロナウイルス感染防止のため、放送による終業式を行いました。このところ、新型コロナウイルス感染拡大については、予断を許さない状況が続いております。夏季休業中も進路活動や部活動等、生徒の活動は続きますが、感染防止を徹底しつつ、慎重に活動を行っていきたいと思います。以下は、講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

 皆さん、こんにちわ。校長の片野です。
 新型コロナウイルス感染拡大については、未だに予断を許さない状況が続いています。明日から夏休みですが、是非、感染防止と安全に気を付け、有意義に過ごしてください。

 今日は、今年度初の講話ですが、「人は考えたとおりの人間になる。」という話をします。
 この言葉は、ジェームズ・アレンという20世紀初頭に活躍したイギリスの作家のものです。私自身、この年齢になっても、毎日、上手くいくことよりも上手くいかないことの方が多いですが、そんなとき、勇気をもらっている言葉が、「人は考えたとおりの人間になる。」というものです。

 紹介します。
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 人は考えたとおりの人間になる
 もしあなたが負けると考えるなら、あなたは負ける
 もしあなたがもう駄目だと考えるなら、あなたは駄目になる
 もしあなたが勝ちたいと思う心の片隅で
 無理だと考えるなら、あなたは絶対に勝てない
 もしあなたが失敗すると考えるなら、あなたは失敗する
 世の中を見てみろ
 最後まで成功を願い続けた人だけが成功しているではないか
 すべては人の心が決めるのだ
 向上したい
 自信を持ちたい
 もしあなたがそう願うなら、あなたはそのとおりの人になる
 さあ出発だ
 強い人が勝つとは限らない
 素晴らしい人が勝つとは限らない
 私はできる
 そう考える人が結局は勝つのだ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものです。

 すべては人の心が決める。自分はどのような人間になりたいのか。なりたい自分を心の中で考え、行動していけば、いつかきっとなりたい自分になれる。

 皆さんの強い思いが、未来を切り開きます。世の中、暗い話題の方が多いですが、こんなときだからこそ、強い思いを持って突き進んでいきましょう。

 終わります。

3年生の進路実現に向けて

 7月30日(木)、3年生対象の大学・短大進学希望者及び看護・公務員希望者ガイダンスと就職希望者模擬試験を行いました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、これまでのガイダンスは、リモート形式を中心に行ってきました。7月に入り、各大学・短大等の実施要項も公開され、いよいよ本格的に始まります。来年度入試は、オープンキャンパスもリモート実施になるなど、例年になく情報が少ない中でのスタートになります。就職希望者については、既に2回の選考会儀が終了し、夏季休業中に見学等が設定される予定です。8月1日(土)から夏季休業となりますが、3年生全員が、希望する進路実現を果たせるよう、学校全体で取り組んで行きます。

 

御入学おめでとうございます。

 令和2年4月8日(水)、第40回入学式を挙行いたしました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、新入生と教職員のみでの実施となりました。お子様の晴れの姿を楽しみにされていた保護者の皆様には、大変申し訳ないことであり、心からお詫び申し上げます。式中の新入生の態度は、大変すばらしかったことを御報告いたします。
 以下は、式辞の内容です。

~~~~~~(校長式辞 骨子)~~~~~~

 式辞の前に、第40回入学式をこのように縮小した形で挙行することを、校長として、まず、新入生の皆さんにお詫びします。申し訳ございません。

 それでは、改めて式辞を述べます。

 式辞 ただいま入学を許可いたしました、187名の新入生の皆さん、御入学おめでとうございます。本校の教職員並びに在校生を代表して、皆さんの入学を心から歓迎いたします。

 そして、新たに高校生活の一歩を踏み出した皆さんに一番伝えたいことは、
「人が本気になれば、たいていの夢や目標を叶えることができる。」ということです。
 皆さんの未来は人から与えられるものではなく、自分で作り出すものです。過去は変えられませんが、挑戦する勇気さえあれば、未来は変えることができます。
 新入生の皆さん、今日から3年間、夢や希望の実現に向けて、共に頑張りましょう。
 私たちは、松伏高校の新しい時代を担う皆さんの活躍を大いに期待しています。

 終わりに、新入生の皆さんが心身ともに健康で充実した高校生活を送ることができるよう心から願って、式辞といたします。

    令和2年4月8日
       埼玉県立松伏高等学校長 片野 秀樹

第40回入学式について(お詫び)

 入学許可候補者保護者 様

 先日、本校第37回卒業証書授与式を卒業生と教職員のみで縮小実施したところでございますが、令和2年4月8日(水)実施予定の第40回入学式につきましても、令和2年3月10日付けで、埼玉県教育委員会から指示があり、新入生と教職員のみで縮小実施することとなりました。保護者の皆様には、大変申し訳ないことであり、校長として心からお詫び申し上げます。
 保護者の皆様には、当日、入学式の時間帯に複数の会場に分かれて説明会を実施する予定です。本日、中止となりました入学許可候補者説明会の内容を含みますので、必ず御出席くださいますようお願いいたします。
 入学式以降の予定も変更となる可能性がございます。保護者の皆様には、引き続き、御理解と御協力を賜わりますよう、お願い申し上げます。
 なお、変更があった場合は、随時、本校ホームページへの掲載でお知らせいたします。御確認いただきますよう、お願いいたします。

  令和2年3月18日(水) 県立松伏高等学校長 片野 秀樹

御卒業おめでとうございます。

 3月14日(土)、第37回卒業証書授与式を挙行いたしました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、卒業生と教職員のみでの実施となりました。お子様の晴れの姿を楽しみにされていた保護者の皆様には、大変申し訳ないことであり、心からお詫び申し上げます。式中の卒業生の態度は、大変立派ですばらしかったことを御報告いたします。
 以下は、式辞の内容です。

~~~~~~(校長式辞 骨子)~~~~~~

 式辞の前に、第37回卒業証書授与式を、このように縮小した形で挙行することを、校長として、まず、卒業生の皆さんにお詫びします。大変申し訳ございません。
 皆さんの晴れの姿を楽しみにされていた保護者の皆様にも、よろしくお伝えください。

 それでは、改めて式辞を述べます。
 式辞 218名の卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。皆さんは、本日、晴れて高等学校の課程を修了し、新たな世界へと羽ばたいていきます。皆さんとの別れは大変寂しいものですが、万感の思いを込めて、皆さんの門出を祝福したいと思います。

 そして、餞(はなむけ)の言葉として皆さんに一番伝えたいことは、
「卒業生の皆さん、健康には十分気を付けて、いつまでも元気に、そして、これからの長い人生で、もし、辛いことや悲しいことがあったとしても何とか乗り越えて、必ず幸せになってほしい。」
ということです。
 皆さんは、私が新任の校長として、初めて迎えた生徒たちであり、高校生活の3年間、松伏高校で共に過ごした生徒たちです。皆さんとの思い出は、私の宝物として、忘れることはありません。私は、皆さんをいつでも応援しています。

 終わりに、未来に飛び立つ卒業生の皆さんの前途が、幸多きことを心から祈念して、式辞といたします。

    令和2年3月14日
       埼玉県立松伏高等学校長 片野 秀樹

臨時休業中の登校日と卒業式について

 生徒の皆さん、保護者の皆様へ

 3月2日(月)から3月24日(火)までの臨時休業中の登校日と卒業式について、本校では、以下のとおり、実施いたします。御理解と御協力をお願いいたします。

1 1、2年生登校日①について(学年末考査答案返却・課題配布・令和2年度使用教科書購入票配布・私物持ち帰り等)

  • 1年1,3,4,6組 3月11日(水) 9時30分各HR教室 ※11時00分完全下校
  • 1年2,5組     3月11日(水)13時00分各HR教室 ※14時30分完全下校
  • 2年1,3,4組   3月11日(水)10時30分各HR教室 ※12時00分完全下校
  • 2年2,5組     3月11日(水)14時00分各HR教室 ※15時30分完全下校 

2 3年生登校日について(卒業式の流れの確認・整容指導・卒業アルバム等の持ち帰り(大きめのバックを持参))

  • 3年1,4,5組 3月12日(木)10時00分各HR教室 ※12時完全下校
  • 3年2,3,6組 3月12日(木)13時00分各HR教室 ※15時完全下校

3 3年生卒業式について(3年生と教職員のみで実施となります。)

  • 3年生集合  9時30分各HR教室
  • 卒業式開式 10時30分体育館

4 1、2年生登校日②について(通知表配布・課題配布・令和2年度使用教科書購入(代金を持参)・私物持ち帰り等)

  • 1年生 3月24日(火) 9時30分各HR教室 ※11時00分完全下校
  • 2年生 3月24日(火)10時30分各HR教室 ※12時00分完全下校

新型コロナウイルス感染症拡大防止のための臨時休業等について

 生徒の皆さん、保護者の皆様へ

 昨日(令和2年2月28日(金))付けで、県教育委員会より「新型コロナウイルス感染症の拡大防止に対応した臨時休業等について(通知)」が出されました。この通知に基づき、本校では、以下のとおり、対応いたします。御理解と御協力をよろしくお願いいたします。

1 明後日(3月2日(月))から3月24日(火)まで、臨時休業とします。

2 この期間中、生徒の皆さんは、感染防止のため、不要不急の外出を控えてください。

3 部活動は、本日(2月29日(土))から中止とします。

4 急な連絡となったため、今後、臨時休業期間中に個別に登校日を設定するなどを検討しています。決定後、配信メールや本校ホームページ等で御連絡します。

5 卒業式についても詳細が決定次第、御連絡します。ただし、通知の指示により、式は、3年生と教職員のみでの実施となります。

吹奏楽部の活躍を紹介します。

 令和2年2月2日(日)、田園ホール・エローラにて「第14回まつぶし吹奏楽フェスティバル」が行われました。

 このフェスティバルは、松伏町制50周年事業と田園ホール・エローラ開館30周年事業の一環として行われ、本校吹奏楽部、松伏第二中学校吹奏楽部、松伏中学校吹奏楽部、まつぶし吹奏楽団が一堂に集まり、日頃の成果を披露する催し物です。松伏高等学校吹奏楽部では、1年生、2年生計49名による「ミッキーマウスマーチ」「となりのトトロ」「美女と野獣」を演奏しました。

 そして最後には、本校小川教頭の指揮による「ネバーランドの冒険物語を」総勢100名を超える合同演奏が行われました。どの出演者もすばらしい演奏を披露してくれました。

サッカー部の活躍を紹介します。

 令和2年1月30日(木)、サッカー部が、松伏町立松伏第二小学校の3年生の授業に参加し、サッカーをとおした交流活動を行いました。本校では、昨年度からサッカー部と女子バレーボール部が、地元の小学校との交流活動を行っています。当日は、1月末とは思えない暖かさの中、小学生たちは、とても元気よく取り組んでくれて、松伏高校の生徒たちにとっても、楽しく貴重な時間を過ごすことができました。

 

第4回学校説明会への御参加ありがとうございました。

 令和2年1月25日(土)、第4回学校説明会及び音楽科説明会を行いました。今回が、今年度本校で計画した最後の説明会となります。当日は、寒さは厳しかったですが、晴天に恵まれ、多くの中学生の皆さん、保護者の皆様に御参加いただきました。誠にありがとうございました。
 高校入試本番まで、一か月余りとなりました。いよいよ、志望校最終決定の時期になります。何か御不明な点がございましたら、遠慮なく、お問合せください。
 受検生の皆さん、健康に気をつけて、焦らず、慌てず、頑張ってください。皆さんの御入学をお待ちしております。
 本日は、ありがとうございました。

合唱部の活躍を紹介します。

 令和2年1月18日(土)、19日(日)、久喜総合文化会館で、第31回埼玉ヴォーカルアンサンブルコンテスト(SVEC)が開催され、高等学校の部①で合唱部Aチーム(1年生チーム)が、高等学校の部②で合唱部Bチーム(2年生チーム)が金賞を受賞しました。この大会で2チームとも金賞を受賞したのは、創部以来2回目の快挙です。当日は、2チームとも練習の成果を発揮し、素晴らしい演奏をしてくれました。

吹奏楽部の活躍を紹介します。

 令和2年1月18日(土)、吹奏楽部が、田園ホール・エローラで行われた「第2回 ゆめみ野ふれあいサロン」で記念演奏を行いました。当日は、私も校長として招待を受け、第1部のセレモニーの中で、松伏高校の生徒が、町の様々な事業への参加し、「各世代が笑顔あふれるまちづくり」に多大な貢献したということで、鈴木町長様より感謝状をいただきました。吹奏楽部による記念演奏も素晴らしく、参加された皆様から、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

吹奏楽部の活躍を紹介します。

 令和2年1月11日(土)、吹奏楽部が、埼玉スタジアムで行われた「第98回全国高校サッカー選手権大会準決勝」の直前イベントに出演しました。このイベントは、「高校サッカー応援歌を歌う三阪咲と応援マネージャー森七菜が埼玉県立松伏高校吹奏楽部とともに”みんなのアンセム”で、準決勝のスタジアムを盛り上げる!」という日本テレビの企画で、本校の吹奏楽部が、三阪咲さんのバック演奏を務めました。この様子は、日本テレビで生放送されました。この様子や打合せのために三阪さんが松伏高校に来て生徒たちと交流する様子が、ユーチューブにアップされています。「三阪咲・松伏高校」と検索をすると見ることができます。こちらも是非、ご覧ください。

第3学期始業式講話

 冬季休業中に大きな事故もなく、無事に新しい年を迎えることができました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 本日は、第3学期始業式、表彰を行いました。
 以下は、校長講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

 皆さん、おはようございます。
 今日から3学期が始まりました。冬休みに大きな事故もなく、皆さんが元気な姿で2020年をスタートできたことを嬉しく思います。今日は講話と報告があります。
 まず、講話です。昨年も話したことですが、新年最初の講話なので、皆さんが、夢を叶えたり、目標や計画を達成するために、日頃から心掛けておくと良いことについて、考えてみたいと思います。

 古くから伝わることわざに、「一年の計は元旦にあり」というものがあります。その意味は、新しく迎える一年の目標や計画は、その年の初めに立てなさい、というものです。このことわざについて調べてみると、その由来は諸説ありましたが、ほかの二つのことわざとセットになっていて、大事なポイントが三つありました。

 一つめの「一年の計は元旦にあり」ですが、一年で言えば年の初め、一月(ひとつき)で言えば月の初め、一日で言えば朝、つまり、何事も最初が大事で、成功するかどうかは、その最初の時間をどう使うか、先手を取れるかどうかで決まるというものです。

 二つめは、「一生の計は勤にあり」というものです。勤という字は、「勤勉に働く」の勤です。人の一生、つまり、人生は、地道にコツコツ頑張れるかどうかで決まるというものです。

 三つめは、「一家の計は身にあり」というものです。身という字は、「身体検査」の身で、体、健康を表します。一家、つまり、家族の将来は、健康に過ごせるかどうかで決まるというものです。

 言われてみれば、当たり前のことですが、何事も最初の時間を大切にし、先手を取って、健康に気をつけながら、地道にコツコツ頑張るということが、夢を叶えたり、目標や計画を達成するために日頃から心掛けておくと良いことになります。

 この一年を充実させるために、ワンランク上の自分を目指すために、最初の時間を大切にし、先手を取る、健康に気をつける、地道にコツコツ頑張るという三つのことを、今より少しだけ意識してみましょう。

 次に報告が一つあります。この冬休みに1階の昇降口、普通教室棟1、3、4階の廊下、シンフォニア1、2階の廊下に防犯カメラを設置しました。これは、盗難等のトラブルの未然防止のために保護者からの要望もあり設置したものです。現在テスト中で、準備ができ次第稼働します。稼働後は昇降口と廊下の様子が記録されるので、了解ください。

 終わります。

第2学期終業式講話

 表彰式、生徒会新役員の認証式、臨時生徒総会に続いて、第2学期終業式を行いました。今回もたくさんの生徒を表彰することができました。生徒の活躍を心から誇りに思います。
以下、校長講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

 皆さん、おはようございます。平成31年と令和元年という二つの年となった今年も、あと一週間になりました。松伏高校の校長としては、今年も心に残る1年でした。
まず、4月に1年生が入学してきて、挨拶が習慣として身についている生徒の多い学年だなと感じました。例年の1年生より若干幼い感じもしますが、明るさや素直さは、松高生の良いところです。4月の遠足で一緒になった他校の先生も感心していたという話を聞いています。
 6月から9月にかけて、3年生対象に数学の進学補習や就職の面接練習を行いました。私も松伏高校に着任して3年目となり、今年はこれまで以上に多くの3年生に関わって、力になりたいと思っていました。直接関われたのは、3分の1くらいの生徒でしたが、一生懸命に頑張る姿に何とかしてあげたいという気持ちを強く持ちました。一生懸命さも松高生の良いところの一つです。
 11月には、2年生と修学旅行に行きました。1日目は、乗るはずの飛行機が整備不良ということで、出発が遅れた上に、別の飛行機に代わるなど、先行き不安なスタートでしたが、終わってみれば、とても思い出に残る修学旅行になりました。2年生が、前日の直前指導で私からお話しした「時間」「体調」「安全」の3つを意識して行動していることが、伝わってきたことは、嬉しかったです。
 ここ最近でも、先週は、女子バレー部が、松伏第二小学校の6年生にバレーを教える小高交流を行ったり、吹奏楽部が、松伏町の障害者施設、かるがもセンターでクリスマスコンサートを行ったり、この土日にも、合唱部が、鉄道博物館でミニコンサートを行ったり、音楽科の定期演奏会があったりと、松高生が活躍する姿をたくさん見ることができました。
 また、先週のMSP2019や昨日のダンス発表会もとてもよかったです。発表者の届けたい思いやメッセージが伝わってきました。

 令和元年も残りわずかとなりました。1年を振り返ると、楽しかったこと、辛かったこと、いろいろあったと思いますが、皆さんには、決して自分に限界をつくらず、常にワンランク上の自分を目指して、成長し続けてほしいと思います。

 以上、終わります。

音楽科第24回定期演奏会、御来場ありがとうございました。

 12月22日(日)、春日部市民文化会館で、音楽科第24回定期演奏会を行いました。御来場いただきました皆様に心より感謝申し上げます。
この定期演奏会は、本校音楽科の1年の集大成と言えるものです。演奏会は大きく2部構成で、第1部は部活動ステージで、第2部が授業ステージでした。
第1部の部活動ステージは、吹奏楽部・合唱部の合同のステージでしたが、年1回の合同ステージということもあり、両部とも生き生きと演奏していました。第2部の授業ステージでは、県内唯一のミュージカル専攻の生徒たちによるダンスとミュージカルのステージ、生徒と大槻義昭先生の指揮による合唱ステージ、佐藤正人先生の指揮による吹奏楽ステージで、どのステージも素晴らしく、圧巻でした。最後には全出演者での全員演奏・合唱で幕を閉じました。御指導いただいた講師の先生方、ありがとうございました。

吹奏楽部の活躍を紹介します。

 令和元年12月18日(水)、吹奏楽部が、田園ホール・エローラで行われた「かるがもセンター&松伏ロータリークラブクリスマスコンサート」に出演し、クリスマスの曲やディズニー、ジブリの曲を演奏しました。当日は、サンタやトナカイ等に仮装した、かるがもセンターやロータリークラブの皆さんと楽しいひと時を過ごしました。

女子バレーボール部の活躍を紹介します。

 令和元年12月17日(火)、女子バレーボール部が、松伏町立松伏第二小学校の6年生の体育の授業に参加し、バレーボールをとおした交流を行いました。これは、「『埼玉のこども70万人体験活動』に係る小学生と高校生とのスポーツ交流事業」に参加したものです。本校では、昨年度から女子バレーボール部とサッカー部が参加しており、地元の小学校との交流を行っています。当日は、小学生の皆さんもすぐに打ち解け、楽しい時間を過ごすことができました。

 

先生の作品が「日展」に入選しました!

 11月1日(金)から11月24日(日)まで、国立新美術館で開催された、「第112回日展」に、本校美術科教員の根岸先生の作品が入選しましたので紹介します。

 私は、最終日の24日(日)に行きましたが、たくさんの方が熱心に鑑賞されていました。

 題名:花のある静物 種別:油絵

職業体験講習会を行いました。

 11月21日(木)、1年生対象に職業体験講習会を行いました。本校では、1年生から3年生まで、綿密な進路プログラムが組まれていますが、職業体験講習会は、半日をかけて行う1年生の進路行事の中で最も重要なものです。全体会の後、生徒たちは、18の分科会から2つの分科会を選んで参加し、それぞれ異なる職業体験講習を受けることができます。将来、希望する職業に就くためには、何をどのように勉強していく必要があるのか、1年生からしっかり把握し、実行していく必要があります。生徒たちの真剣な姿が、頼もしく感じられました。

とても思い出に残る修学旅行でした。

 11月16日(土)から11月19日(火)3泊4日の日程で、沖縄へ修学旅行に行って来ました。3日目は、沖縄らしい雨でしたが、2日目のマリン体験等の体験プログラム当日は、初夏のような天候に恵まれ、沖縄の魅力の一端を感じることができました。また、今年度の民泊先は、初の古宇利島でした。島内には、「嵐」が出演するCMで有名になった「ハートロック」や観光地としても人気の「オーシャンタワー」もあり、昨年度までの東村にも勝るとも劣らない見所がありました。古宇利ブルーと呼ばれる海の青さも素晴らしかったです。民泊先の皆さんにも大変お世話になりました。生徒たちにとって、この3日間は宝物になったと思います。

 今回の旅行では、2年生の生徒たちの素直さや明るさなど、良いところをたくさん再確認することができました。旅行中に生徒のことを褒めていただくことが何度もありました。旅行の直前指導では、私から「時間」「体調」「安全」の3つの話をしましたが、生徒たちは、しっかり守ってくれました。とても思い出に残る修学旅行でした。

未来を拓く「学び」プロジェクト公開研究授業を行いました。

 10月29日(火)、令和元年度「未来を拓く『学び』プロジェクト」公開研究授業を行いました。当日は、1時限から6時限までの各時間、7名の教員が協調学習(知識構成型ジグソー法)の授業にチャレンジしました。当日は、県教育委員会から小松教育長様、古垣教育総務部副部長様をはじめ、6名の方が来校され、授業見学及び指導助言を行っていただきました。大変実りのある一日でした。

 本校では、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて、教員が意欲的に取り組んでいます。公開授業週間等には、是非、授業を御覧いただければと思います。

吹奏楽部の活躍を紹介します。

 10月5日(土)、本校吹奏楽部は、草加市文化会館で、第13回定期演奏会を行いました。当日会場は、晴天にも恵まれ大盛況でした。お忙しい中、お越しいただきました皆様、ありがとうございました。また、日頃より本校吹奏楽部に温かな御支援・御声援をいただいていることに、重ねてお礼申し上げます。
生徒たちは、御家族をはじめ、日頃から応援していただいている方々への感謝の気持ちを込めて、演奏を行いました。その思いは、十分伝わったのではないかと思います。大変感動的なステージでした。
 本当に音楽が好きで、吹奏楽が大好きな生徒たちです。引き続き、本校吹奏楽部への応援をよろしくお願いいたします。

第39回松華祭御来場ありがとうございました。

 9月27日(金)、9月28日(土)の二日間、第39回松華祭を行いました。27日(金)は校内公開、28日(土)は一般公開で、一般公開日には、松澤県議会議員様、鈴木町長様、川上町議会議長様、佐藤教育長様をはじめとする御来賓の皆様、また、小さなお子さんからお年寄りの方まで、幅広い年代の1234名のお客様に御来場いただきました。改めて、心より感謝申し上げます。引き続き、松伏高校への温かな御声援をお願い申し上げます。
以下は、開祭式と閉祭式での挨拶です。

~~~~~~(校長挨拶 骨子)~~~~~~

開祭式挨拶

 皆さん、おはようございます。いよいよ第39回松華祭が始まります。先日亡くなったジャーニー喜多川さんは、日本が世界に誇る「グレイテスト・ショーマン」でした。今日と明日は、皆さんが、松華祭という年に一度の「グレイテスト・ショー」を盛り上げてください。楽しみにしています。終わります。

閉祭式挨拶

 皆さん、こんにちは。第39回松華祭お疲れ様でした。来場者数は、1234名でした。今年も多くのお客様にご来場いただきました。今年も小さなお子さんからお年寄りの方まで、幅広い年代の方が安心して楽しめる、松伏高校らしい文化祭でした。卒業生もたくさん見かけました。卒業生が見に来るということは、在学中の後輩や先生方との関係が、良好だった証なので、嬉しいことです。 生徒会、松華祭実行委員会をはじめ、松華祭を成功に導いていただいたすべての皆さんに感謝します。ありがとうございました。

 今年は、いずれも短時間でしたが、有志を含むすべての団体の企画や発表を見ることができました。各団体の装飾もレベルが高かったです。いわゆるインスタ映えというのでしょうか。写真に映える工夫がされていて見事でした。また、部活動や同好会、委員会、そして有志の皆さんの発表も良かったです。これぞ、青春の1ページという感じでした。今年の松華祭のテーマである「松華爛漫」の名にふさわしい「グレイテスト・ショー」だったと思います。この後、松華祭実行委員長の木村君や生徒会長の坂本さんの挨拶がありますが、先頭に立って盛り上げてくれた彼らに、是非、皆さんから大きな拍手を送ってください。終わります。

 

合唱部の活躍を紹介します。

 9月21日(土)、栃木県宇都宮市文化会館で、第74回関東合唱コンクールが開催され、高等学校部門に本校合唱部が出場し、銀賞を受賞しました。日頃の練習の成果を発揮し、素晴らしい演奏をした生徒たちの頑張りにとても感動しました。

就職出陣式講話

 9月13日(金)、3年生の就職希望者対象に就職出陣式を行いました。9月16日(月)からの就職試験解禁を目前に控え、緊張感のある素晴らしい式でした。本日まで、できる限りのことを行ってきました。生徒たちの検討を祈りたいと思います。
 以下は、校長挨拶の内容です。

~~~~~~(校長挨拶 骨子)~~~~~~

 皆さん、こんにちは。
 いよいよ月曜日から就職試験が始まります。緊張していますか?

 この夏休みも多くの皆さんと面接練習をしましたが、何とかしてあげたいという気持ちを強く感じました。自分の学校の生徒だからというだけでなく、そうさせる何かが皆さんにはあります。
 それは、人それぞれですが、明るさであったり、素直さであったり、純粋さであったり、元気であったり、一生懸命さであったりと、何かが皆さん一人一人に備わっています。能力や適性があることも大事ですが、仕事をしていく上で人の心を動かせるということは、更に大きな武器になります。是非、自信を持ってください。

 その上で最後に、皆さんが就職試験を突破するために是非、意識してほしいことを伝えます。それは、笑顔、気配り、積極性です。これは大事だと考えています。試験場では緊張するので、心を落ち着けて、しっかり意識しましょう。笑顔を忘れず、相手のことを第一に考えて気を配り、勇気を持って積極的に行動すれば、必ず評価につながります。
 月曜日からの試験では、皆さんの魅力を存分に企業の方にアピールしてきてください。
 健闘を祈っています。終わります。

第2学期始業式講話

 夏季休業中は、部活動に進路活動、小中学校への学習ボランティアや保育体験、定期演奏会や学校説明会等、様々な活動に一生懸命に取り組む皆さんの姿をたくさん見ることができました。そして、始業式後に表彰式と関東合唱コンクール出場を決めた合唱部の壮行会を行いました。こうしたたくさんの生徒の活躍を誇りに思います。
 以下は、始業式の講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

 皆さん、おはようございます。本日から2学期が始まります。勉強や部活動、学校行事をはじめ、皆さんの成長につながるあらゆる活動に、是非、積極的に取り組んでください。
 この夏休みは、就職のための面接指導や進学のための数学の補習などで、3年生と関わる機会がたくさんありました。通常の校長の仕事よりも何倍も楽しかったです。話をして気づいたことは、これから社会人として仕事をするということに関して、自分の能力や適性に、何かしらの不安を抱えている3年生が多かったということです。
 そこで、今日は、「向き不向きより前向き」という話をします。この言葉は、2年前の始業式でも話しましたが、私の恩師の言葉です。
 私が、教員になりたての頃の話です。自分としては、毎日、自分なりに一生懸命に頑張っていたつもりですが、授業や部活動の指導、その他、色々なことが上手くいかず、先輩の教員から指導されることも度々ありました。時には、「教員に向いていないんじゃないの。」と言われたこともあり、鈍感な私も、さすがに、そのときは落ち込みました。
 そのことを、高校時代からお世話になっている恩師に相談したところ、恩師は私にこう言いました。「初めから向いているやつなんて一握りしかいない。仕事に必要な能力や適性は、後から必死に身に付けるもんだ。向き不向きよりも前向きな気持ちが大事なんだよ。」私は、この「向き不向きより前向き」という言葉に救われた思いがしました。
 多くの人が、向き不向きや、自分の能力、適性について、一度は考えると思います。私も今は校長ですが、校長に向いていると思ったことは一度もありません。そのことを考えるよりもなったからには、自分らしく全力でやろうと思っています。
 目標に向かって前向きに頑張っていれば、必要な能力や適性は、後から必ず身に付くものです。妥協せず、ワンランク上の自分を目指して頑張りましょう。
 今日は、「向き不向きより前向き」という話をしました。終わります。

合唱部の活躍を紹介します。

 7月20日(土)、松伏高校合唱部は、田園ホール・エローラで、第14回定期演奏会を開演いたしました。当日は2回公演で、Ⅰ部が合唱ステージ、Ⅱ部がアニメソングステージ、Ⅲ部がミュージカル「THE GRATEST SHOWMAN」というプログラムでした。今年度も第1回、第2回公演とも満席の大盛況で、毎年お越しいただいているという地元の方々もいらっしゃいました。内容は、今年も大変素晴らしかったので、御来場のお客様にも御満足いただけたものと思います。8月31日(土)には、合唱コンクール県大会があります。引き続き、皆様の応援をよろしくお願いいたします。

第1学期終業式講話

 表彰式に続いて、第1学期終業式を行いました。校長講話では、生徒の活躍の中で心に残った出来事を紹介しました。


~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~


 皆さん、おはようございます。
 先ほど、表彰を行いましたが、1学期も授業、部活動、ボランティア等で多くの人が頑張ってくれました。運動部は、すでに最後の大会を終えたという部が多いかと思います。
 先日、海の日の15日(月)には、野球部の試合が行われました。川越西高校相手に大差で負けはしましたが、本校が誇る吹奏楽部の応援の中、助っ人も活躍して、良い試合だったと思います。それぞれ悔いはあるとは思いますが、3年生の高平君と稲木君が、最後の大会まで野球部で頑張れたということは、それだけで価値のあることだと思います。
 1学期の始業式では、良い習慣は才能を超えるという話をしましたが、この年齢になって実感していることですが、続けることで得られるものは、私たちが想定している以上に大きいということです。これからの学校生活の中で、是非、続けるということを大事にしてください。
 ここ最近で嬉しかったことを二つ話します。
 一つは、先週12日(金)に、PTAの関東大会が、大宮ソニックで行われたのですが、本校の合唱部が、埼玉県の代表として、アトラクションのステージを務めました。会場には、埼玉県の他、山梨県を含む6県約3千人のPTAの方々が、参加していました。アトラクションでは、本校の合唱部を含め、大宮光陵高校の管弦楽団や新座高校のダンス部など、4団体のステージがありましたが、たくさんの方から、本校の合唱部が素晴らしかったとの感想をいただきました。いつものことですが、松高生が褒められて、とても嬉しくなりました。
 もう一つは、先月末に、高校写真展が、北浦和にある県立近代美術館で開催されました。本校写真部も出品して、先ほど表彰しましたが、1年生2名が奨励賞を受賞しました。このことも嬉しかったのですが、同じくらいに嬉しかったのは、3年生の須田君が出品した作品が、私が体育祭のリレーで走っている写真だったことです。実物よりも良く撮ってくれたこともそうですが、大事な写真展に私の写真を出そうと思ってくれたことが、とても嬉しかったです。
 私も松伏高校の校長として3年目になりますが、こうした嬉しいことが、ちょくちょくあります。ありがたいことです。
 さて、明日から夏休みに入りますが、学校生活の中で何か一つでも続けることを大事にして、ワンランク上の自分、そしてチームを目指して、一日一日を大切に頑張りましょう。
以上、終わります。



生徒の活躍を紹介します。

6月26日(水)から6月30日(日)までの間、県立近代美術館で第38回埼玉県高等学校写真連盟写真展が開催されました。本校写真部も11作品を出展し、2作品が奨励賞を受賞しました。受賞率8.8%という厳しい基準の中での受賞は大したものです。
 また、今回出展した11作品の中には、体育祭のリレーで走る私(校長)の写真もありました。大事な出展作品に選んでくれた気持ちが嬉しく、校長冥利に尽きます。

①佇む


②これどう?


③勝利に向かって


④母校


⑤友


⑥校長速すぎ!!


⑦憧れ


⑧大切な時間(奨励賞)


⑨届け・・・


⑩いーちにーのさん!

⑪ふとんほそうよ(奨励賞)

 

留守番電話対応について(お願い)

 保護者及び地域の皆様には、益々御清祥のこととお喜び申し上げます。また、日頃から本校の教育活動に対し、御理解と御協力を賜わり、誠にありがとうございます。
 現在、社会全体で「働き方改革」の取組が進められておりますが、学校においても教職員の負担軽減は、解決しなければならない喫緊の課題となっております。
 こうした状況を踏まえ、本校では、以下のとおり、勤務時間外の電話につきましては、原則、留守番電話対応(応答メッセージのみ)対応とさせていただきます。
 保護者及び地域の皆様には、御不便をおかけいたしますが、御理解を賜わりますようお願い申し上げます。
 なお、留守番電話には録音機能がございませんので、御承知おきください。

1 留守番電話(応答メッセージのみ)の導入について
(1)開始日
    令和元年7月1日(月)
(2)時間帯
  ア 課業日
    18:00~翌朝7:45
  イ 休業日(土・日・祝日・学校閉庁日等)
    終日
  ウ 長期休業期間(イを除く)
    17:00~翌朝8:30
(3)その他
   学校行事や「ふれあいデー」等の関係で、教職員の在校時間に合わせて留守番電話による対応時間を変更する場合があることを御了承ください。

以上、よろしくお願いいたします。同様の保護者の皆様向け文書を6月21日(金)に生徒に配布いたしました。合わせて御確認ください。

通年の進学講習が始まりました。

 今年度の新たな取組として、通年の進学補習を開講しました。これまで各教科で個別に募集して行っていたものを、学校全体の取組として行うことにしたものです。募集講座も15講座と充実しました。6月17日(月)の週から順次開講しています。

 募集講座は、講座名(対象学年)で、①中学英語総復習(1年) ②大学入試文法演習(1年) ③基礎英語(2年) ④基礎英文法演習(3年) ⑤化学基礎(2・3年) ⑥生物基礎(2・3年) ⑦地学基礎(2・3年) ⑧政経基礎(2・3年) ⑨世界史(2・3年) ⑩地理B(3年) ⑪日本史(3年) ⑫ソルフェージュ上級(3年) ⑬ソルフェージュ中級(3年) ⑭一般常識(1・2年) ⑮看護医療系の数学Ⅰ・A(3年) です。

令和元年度「進学講習」講座一覧.pdf

先生の美術作品を紹介します。

 現在、県立近代美術館で開催されている、「第69回県展」に、本校美術科教員の根岸先生の作品が展示されましたので紹介します。根岸先生の別の作品は、高校美術2指導書(光村図書)にも掲載されています。

題名:時代の扉が開くとき 種別:デッサン

地域清掃に参加しました。

 6月2日(日)、朝8時00分から9時20分まで、ゆめみ野第6自治会の清掃に、女子バレーボール部が参加しました。今年度は、4月21日(日)に、軽音楽同好会が参加して以来2度目になります。空き缶やペットボトルなどのゴミ拾いや草取りを地域の方々と一緒に行いました。この地域清掃ボランティアは、4年前から始まり、現在は部活動の生徒を中心に協力しています。地域の方々が、たくさんお声をかけてくださり、交流も深まりました。ありがとうございました。

生徒たちの活躍を紹介します。

 6月1日(土)、公益社団法人日本青年会議所関東地区 埼玉ブロック協議会主催の『「夢の懸け橋」さいたま夢まつり』が松伏総合公園を中心に開催されました。そのイベントの一つとして、田園ホール・エローラで「松伏高校音楽祭」を行い、合唱部と吹奏楽部が出演しました。小さいお子さんから年配の方々までほぼ満席の大盛況で、お客様からは、お褒めの言葉をたくさんいただきました。
 合唱部(13:00~13:30)
  ジッパ・ディー・ドゥー・ダー
  サークル・オブ・ライフ
  トライ・エヴリシング
  リメンバー・ミー
  ルージュの伝言 ほか
 吹奏楽部(13:45~14:30)
  ミッキーマウスマーチ
  あの日聞いた歌
  時の流れに身をまかせ
  アイデア
  美空ひばりメドレー

テニス部、男女ともに県大会出場です!

 4月28日(日)、松伏高校を会場に、女子テニスの学校総体東部地区予選会(団体戦)が行われ、三郷高校に熱戦の末2対1で勝利し、県大会出場を決めました。会場にはすでに県大会出場を決めている男子も駆け付け、力強い応援を行いました。男女でつかんだ県大会出場です。

 

生徒たちの活躍を紹介します。

 4月27日(土)、三郷市文化会館で行われた「2019春季高校演劇祭」で、演劇部が「鳥籠の中じゃつまんない」を上演しました。現在、部員が4名と少ないため、無事に上演できるか心配していましたが、始まってみると、全く心配ありませんでした。キャスト2人の演技は、M1やR1グランプリのプロの方のような巧みな話術や絶妙の間で会場を沸かせて、時間を感じさせない圧巻のステージでした。
 また、ナレーションも本格的でした。今後の活躍を期待しています。

    

3年生の進路実現に向けて

 4月25日(木)、3年生対象の進路希望別講演会を行いました。進学、公務員、就職の希望別の講演会と分科会に分かれての説明会です。3年生にとっては、進路決定の参考とするための最後の大きな進路行事です。今後は、具体的な進路先を決めていく段階に入ります。松伏高校は進路指導に定評があり、1年生から3年生まで、綿密な進路プログラムが組まれています。その一つ一つの行事に取り組むことで、進路実現に大きく近づきます。今回も3年生は、とても真剣に取り組んでいました。これからが本当の勝負になります。3年生、目標に向かって頑張りましょう!
 写真は、1枚目が大学・短大・専門学校の分科会の様子。2枚目が就職の講演会の様子。(入退室の練習中)3枚目が音楽大学等の分科会の様子。4枚目が公務員の分科会の様子。(公務員試験問題に挑戦中)

   

生徒たちの活躍を紹介します。

 4月21日(日)、朝8時30分から、ゆめみ野第6自治会の清掃に、軽音楽同好会の生徒たちが参加しました。空き缶やペットボトルなどのゴミ拾いや草取りを地域の方々と一緒に行いました。軽音楽同好会は初参加でしたが、よく頑張りました。地域の方々からもお声をかけていただき、交流も深まりました。ありがとうございました。(写真が撮れず、残念です。)
 同日、田園ホール・エローラで、松伏町制施行50周年記念式典が行われ、吹奏楽部と合唱部が出演しました。吹奏楽部が、開式直前のオープニングセレモニーで演奏し、合唱部が、閉式直前の記念ステージで演奏しました。私も来賓として出席していましたが、他の多くの来賓の方々から「素晴らしかったです。」「感動しました。」など、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

   

かわいいお客さんたちが来ました。

 4月15日(月)、お隣の松伏小学校からかわいいお客さんたちが来ました。毎年恒例になっている屋上見学です。近隣では、松伏高校が一番高い建物ということで、松伏小学校の3年生が見学に来ます。当日は快晴で、薄っすらですが、南側に東京スカイツリーも見えました。子供たちは、見えたものの名称をしっかりプリントに書いていました。
 松伏高校の生徒たちも、かわいいお客さんたちの来校に、あちらこちらで「かわいい」と声があがっていました。

 

御入学おめでとうございます。

 新入生の皆さん、そして、保護者の皆様、御入学おめでとうございます。
心から歓迎いたします。
 松伏高校での3年間、皆さんの夢や希望を実現するために、共に頑張りましょう。
 以下は、式辞として、皆さんに贈った言葉です。

~~~~~~(校長式辞 骨子)~~~~~~

 ただいま入学を許可いたしました、200名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。本校の教職員並びに在校生を代表して、皆さんの入学を心から歓迎いたします。
 また、これまでお子様のことを何よりも大切に慈しみ、深い愛情をもって育ててこられた保護者の皆様、お子様の御入学誠におめでとうございます。
今日の日を迎えるまでには、様々な御心労もあったことと思いますが、お子様の晴れの姿を御覧になって、お慶びもひとしおのことと存じます。
心からお祝いを申し上げます。
 本校は、昭和56年の開校以来、9千名を超える卒業生を社会に送り出してまいりました。普通科と情報ビジネスコース、音楽科の、二学科一コースを有する県立高校として、特色ある、質の高い教育活動を展開しております。進路や部活動においても着実な成果を上げ、生徒一人一人が自信と誇りに輝いております。
また、松伏町並びに地域の皆様から多大な御支援、御協力を賜わり、地元に愛される学校として、大切に育てていただいております。
 さて、新入生の皆さん、皆さんの夢は何ですか。
資格をたくさん取って、その資格を生かす職業に就きたい、音楽の勉強を続けて、プロの演奏家になりたい、大学で教育を学んで、学校の先生になりたい、などといった様々な夢や希望があることと思います。
 しかし、夢を叶えることは簡単なことではありません。皆さんの行く手には、様々な困難が立ちふさがることがあります。
人生は思いどおりになることより、思いどおりにならないことの方が多いものです。
そして、人は、困難にぶつかると、夢を諦めてしまいがちですが、新入生の皆さんは、夢を諦めないでください。諦めず、本気で取り組めば、道は必ず開けるものです。
 私の好きな詩の一つに「本気」という詩があります。
これは、後藤 静香(ごとう せいこう)という方の詩です。
 本気ですれば たいていな事ができる
 本気ですれば なんでも面白い
 本気でしていると だれかが助けてくれる
 人間を幸福にするためにも 本気で働いているものは
 みんな幸福で みんな偉い
というものです。
 本気になれば、たいていな事ができる。言い換えれば、本気になれば、たいていな夢や目標を叶えることができるということです。
 新入生の皆さん、今日から3年間、夢や希望の実現に向けて、共に頑張りましょう。
未来は人から与えられるものではなく、自分で作り出すものです。過去は変えられませんが、挑戦する勇気さえあれば、未来は変えることができるのです。私たちは皆さんと苦労や喜びを共にし、全力で皆さんの力を伸ばし、挑戦する勇気を与えたいと思います。
 新たな「令和」という時代とともに、松伏高校の新しい時代を担う皆さんの活躍を大いに期待しています。
 次に、保護者の皆様に申し上げます。
 松伏高校は、今日からお預かりしたお子様一人一人を大切にしながら、自分に責任をもって、たくましく人生を切り開いていける人、そして心の温かい、人間性豊かな人に成長できるよう、教職員一丸となって、教育活動に取り組んでまいります。
そのためには、保護者の皆様の御協力が何よりも必要であります。学校と家庭とがお互いに信頼し合い、共に手を携えてお子様の成長を支援していくことが求められています。保護者の皆様には、本校の教育活動に対しまして、御理解、御協力を賜わりますよう、心からお願い申し上げます。
 結びに、本日御列席いただきました御来賓の皆様に、改めて感謝申し上げますとともに本校への御支援、御協力をお願い申し上げ、併せて新入生の皆さんが心身ともに健康で充実した高校生活を送ることができるよう心から願って、式辞といたします。
 平成31年4月8日  埼玉県立松伏高等学校長 片野 秀樹

第1学期始業式講話

 平成31年度がスタートしました。今年度もよろしくお願いいたします。
着任式に続いて、始業式と表彰を行いました。春季休業中も生徒の活躍が光りました。以下は、始業式の講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

 改めまして、皆さん、おはようございます。
 4月1日には、新しい元号として「令和」が発表されました。新しい時代が始まります。心を新たにして、一年をスタートさせましょう。
 今日は、「良い習慣は、才能を超える。」という話をします。私がとても大切にしている言葉です。
この言葉は、佐々木常夫(ささきつねお)さんという方の「働く君に贈る25の言葉」という本の一節にあります。
 皆さんは、どんな良い習慣を持っていますか?
私が心掛けているのは、一歩先の行動をとる習慣です。
具体的には、まず、毎朝、早起きをしています。そして、早目に家を出て、学校に着いたら、仕事の時間になる前に、余裕をもって、その日の準備をしています。
そうすることで、慌てずに一日をスタートすることができています。
早起きをして、早目に家を出て、学校に着いたら、準備をしてから一日をスタートする。たったこれだけのことですが、毎日続けてきたことでミスをする回数が減り、逆に気づくことも多く、私は、大きな自信を得ることができました。
 私の友人の中には、それほど準備をしなくても、物事をそつなくこなせる人がいます。
私が1時間かかることも、友人は半分の30分でできてしまいます。とてもうらやましい限りですが、私には真似をすることができません。一緒にスタートしたら、友人にはとてもかなわないわけです。自信をなくしたことも何度もあります。
そうした経験から、私は、何事も一歩先に行動するようにしてきました。
陸上競技や水泳など、順位を競うスポーツでは、フライングスタートは禁止されています。しかし、毎日の生活では、このフライングスタートは、武器になります。
大切なことは、良い事を習慣にしてしまうことだと思います。
良い習慣は、力になります。
 皆さんは、どんな良い習慣を持っていますか?
 早起きの習慣、はきものをそろえる習慣、あいさつをする習慣、家庭学習の習慣 など、良い習慣と言えるものはたくさんあります。
何か一つでもできることから始めてみてください。
近い将来、皆さんが社会に出たときに、必ず、皆さんの自信や力になります。
今日は、「良い習慣は、才能を超える。」という話をしました。
 終わります。

生徒の活躍を紹介します。

3月23日(土)・24日(日)、松伏町B&G海洋センターで開催された、松伏町文化のまちづくり実行委員会主催の『ミニまつぶし2019』に、ボランティアスタッフとして20名を超える生徒が参加しました。『ミニまつぶし』は、子供だけが参加できる子供だけのまちです。子供たちがまちの人になって、仕事をして給料を得て、その独自の通貨(パイン)で食事や体験ができるという遊びのまちです。当日は晴天に恵まれ、子供たちの笑顔があふれていました。生徒たちも頼りになる優しいお兄さん、お姉さんとして大活躍でした。

        

平成30年度修了式講話

この一年間、大きな事故もなく、無事に修了式を迎えることができました。本校の教育活動への御理解と御協力、誠にありがとうございました。心より、感謝申し上げます。平成31年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日は、表彰、吹奏楽部西関東大会の報告会、平成30年度修了式を行いました。
以下は、校長講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

皆さん、おはようございます。
昨年度の修了式にも話したのですが、この時期に咲く花の一つにこぶしの花があります。白い花びらが特徴の花ですが、知っていますか。町中にも咲いていますが、私は、毎年、真っ白なこぶしの花を見ると、心機一転、頑張ろうという気持ちになります。
こぶしの花にしろ、桜の花にしろ、咲く花の美しさは毎年変わりませんが、人の世は、本当に目まぐるしく変わっていきます。
私たちは、こうした変化の激しい社会を生き抜いていかなければなりません。
そのための力を身につけることが必要です。
一つは、物事を学ぶ力、つまり、学力です。
もう一つですが、私は人の心を動かす力、応援してもらえる力だと考えています。
卒業式の式辞でも話しましたが、人の心を動かす人、応援される人に共通していることがあります。
それは、一生懸命さと思いやりの心です。卒業式では、思いやりの心を利他の精神という、少し難しい言葉を使いました。具体的に言うと、自分のことよりも人のことを先に考えられる心のことです。一生懸命さに説明はいらないと思いますが、一生懸命かどうかの判断基準は、本気かどうかということだと考えています。
思いやりの心を持って、自分のことよりも先に相手のことを考え、何事も本気で取り組んで行くことで、人の心を動かし、多くの協力者を得ることができると思います。
変化の激しい社会を生き抜く力、つまり、物事を学ぶ力、学力と、人の心を動かす力、応援される力を身につけるために、高校生活で皆さんができることは、結局のところ、日々の勉強と部活動に全力を尽くすこと、そして、生徒会活動、ボランティア活動などに積極的にチャレンジすること、という結論に達します。
皆さん、それぞれが抱える事情もあることでしょう。まずは、できるところから、スモールステップで頑張りましょう。そして、ワンランク上の自分を目指して、残り1年、2年の高校生活を充実したものにしてください。
終わります。


御卒業おめでとうございます。

3月9日(土)、穏やかな晴天に恵まれた中、第36回卒業証書授与式を挙行いたしました。厳粛な中にも心温まる素晴らしい式だったと思います。御臨席いただいた松澤県議会議員様、川上町議会議長様、佐藤教育長様をはじめとする御来賓の皆様、また、御出席いただいた多数の保護者の皆様、また、何より、立派な姿を見せてくれた卒業生の皆さんに感謝いたします。
以下は、式辞の内容です。

~~~~~~(校長式辞 骨子)~~~~~~

ただいま卒業証書を授与いたしました229名の卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。皆さんは、今日、晴れて高等学校の課程を修了し、それぞれが目指す新たな世界へと羽ばたいていきます。
今年度も部活動、学校行事、生徒会活動、ボランティア活動等の中心として、皆さんの活躍は、素晴らしいものがありました。私の頭の中にも、その一場面一場面が、感動とともに思い出されます。皆さんとの別れは、大変寂しいものですが、新たな人生のスタートには必要なものです。万感の思いを込めて、餞(はなむけ)の言葉を贈ります。
それは、これまでにも伝えてきたことですが、「感動を与える人」になってほしいということです。私は、今年度も皆さんから、たくさんの感動をいただき、心を動かされました。場面はそれぞれですが、共通していることがあります。
一つは、「一生懸命な姿」です。もう一つは、「利他の精神」です。「利他の精神」とは、自分のことよりも人のことを先に考えられる心のことです。皆さんに備わっているこの二つの美しさは、皆さんの「純粋な心」から生まれてくると感じています。
今年度、日本のスポーツ界で最も活躍した選手に、テニスの大坂 なおみ(おおさか なおみ)選手がいます。テニスの4大大会である昨年8月の全米オープンと今年1月の全豪オープンに優勝して、男女を通じてアジアでは初となる、世界ランキング1位を獲得しました。大坂選手と言えば、豪快でパワーあふれるプレースタイルが魅力ですが、その力強いプレースタイルとは逆の試合後のスピーチに、多くの人が魅了されました。
ここで、全豪オープンのスピーチの一部を紹介します。「皆さん、こんにちは。ごめんなさい。人前で話すのは苦手なんです。ですから何とか乗り切りたいと思います。ファンの皆さん、来てくださってありがとう。ありがとう。ずっと、とても暑いので、暑くても皆さん来てくださって応援してくれました。ですから本当に感謝しています。トーナメントディレクター、暑い中走り回ってくれたボールキッズ、ボランティアの皆さん。皆さんのおかげで大会が実現します。ですから皆さんに感謝します。そして私のチーム。あなたたちがいなければ、この2週間を乗り切れませんでした。チームとして、皆さんがいることに本当に感謝しています。この決勝でプレーできたことを、とても光栄に思います。ありがとうございました。」というものです。
大坂選手本人も話しているように、決して上手とは言えないスピーチに、多くの人が感動しました。私もその一人です。大坂選手のスピーチは、相手選手や観客、チームや大会運営スタッフへの感謝の言葉で始まり、感謝の言葉で終わっています。私は、真っ先に周りの人への感謝の気持ちを伝える大坂選手の人柄に心を打たれました。このように「感動を与える」ことは、決して上手に行うことばかりではありません。大坂選手のように自分のことよりも先に周りの人への感謝の気持ちが浮かぶ「純粋な心」に私たちは感動します。こうした心の美しさを持つ人も「感動を与える人」です。「感動を与える人」は、人の心を動かします。こうした人には、多くの人が協力し、応援します。
卒業生の皆さん、これから皆さんが目指す世界には、多くの人がいて、様々な役割やステージが待っています。華やかなステージもあれば平凡な役割や小さなステージもあることでしょう。しかし、どのような役割やステージであっても、皆さんを応援する多くの人に感動を与える人になってください。常に周りの人のことを考え、感謝の気持ちを忘れず、一生懸命に頑張れる人になってください。それが、私から皆さんへの餞(はなむけ)の言葉であり、願いでもあります。近い将来、皆さんの活躍する話が、たくさん伝わってくることを楽しみにしています。
保護者の皆様、お子様の御卒業、誠におめでとうございます。立派に成長した我が子の姿に、感慨も一入のことと存じます。私たちは三年間、大切なお子様をお預かりし、社会に貢献できる人材となるよう日々努力してまいりました。どの子供たちにも全力で向き合い、精一杯指導してまいりましたが、決して十分ではなかったと思います。しかし、そんな私たちの想像を遥かに超える成長を、ここにいる子供たちは、私たちに見せてくれました。私たちは本日、頼もしく成長したお子様たちを、自信を持って、皆様のもとにお返しいたします。卒業後の進路は様々ですが、一人一人が、これからの日本の未来を切り開いていく大切な人材として活躍してくれると信じています。
終わりに、未来に飛び立つ卒業生の皆さんの前途が幸多きことを祈念して、式辞といたします。
平成31年3月9日 埼玉県立松伏高等学校長 片野 秀樹

吹奏楽部の活躍を紹介します。

1月27日(日)、新潟テルサで、第24回西関東アンサンブルコンテストが開催され、高等学校部門に本校吹奏楽部金管八重奏チームが出場し、金賞を受賞しました。日頃の練習の成果を発揮し、素晴らしい演奏をした生徒たちの頑張りにとても感動しました。

第4回学校説明会への御参加ありがとうございました。

1月26日(土)、第4回学校説明会を行いました。厳しい寒さが続く中でしたが、晴天に恵まれ、多くの中学生の皆さん、保護者の皆様に御参加いただきました。誠にありがとうございました。
高校入試本番まで、一か月余りとなりました。いよいよ、志望校最終決定の時期になります。何か御不明な点がございましたら、遠慮なく、お問合せください。
受検生の皆さん、健康に気をつけて、焦らず、慌てず、頑張ってください。皆さんの御入学をお待ちしております。
本日は、ありがとうございました。

第3学期始業式講話

冬季休業中に大きな事故もなく、無事に新しい年を迎えることができました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日は、第3学期始業式、表彰、吹奏楽部西関東大会出場の壮行会を行いました。
以下は、校長講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

皆さん、おはようございます。
今日から3学期が始まりました。冬休みに大きな事故もなく、皆さんが元気な姿で2019年をスタートできたことを嬉しく思います。
今日は、新年最初の講話なので、夢を叶えたり、目標や計画を達成するための秘訣について、考えてみたいと思います。
古くから伝わることわざに、「一年の計は元旦にあり」というものがあります。
その意味は、新しく迎える一年の目標や計画は、その年の初めに立てなさい、というものです。
このことわざについて調べてみると、その由来は諸説ありましたが、ほかの二つのことわざとセットになっていて、大事なポイントが三つありました。
一つめの「一年の計は元旦にあり」ですが、一年で言えば年の初め、一月(ひとつき)で言えば月の初め、一日で言えば朝、つまり、何事も最初が大事で、成功するかどうかは、その最初の時間をどう使うか、先手を取れるかどうかで決まるというものです。
二つめは、「一生の計は勤にあり」というものです。勤という字は、「勤勉に働く」の勤です。
人の一生、つまり、人生は、地道に頑張れるかどうかで決まるというものです。
三つめは、「一家の計は身にあり」というものです。身という字は、体、健康を表します。
一家、つまり、家族の将来は、健康に過ごせるかどうかで決まるというものです。
言われてみれば、当たり前のことですが、何事も最初の時間を大切にし、先手を取って、健康に気をつけながら、地道に頑張るということが、夢を叶えたり、目標や計画を達成するための秘訣ということになります。
この一年を充実させるために、ワンランク上の自分を目指すために、最初の時間を大切にし、先手を取る、健康に気をつける、地道に頑張るという三つのことを、今より少しだけ意識してみましょう。
終わります。

第2学期終業式講話

表彰式、生徒会新役員の認証式に続いて、第2学期終業式を行いました。今回もたくさんの生徒を表彰することができました。また、保護者や地域の方からもお褒めの言葉をいただきました。生徒の活躍を心から誇りに思います。
以下、校長講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

皆さん、おはようございます。今週は、MSP(松伏スーパープレゼンテーション)とダンス発表会がありました。どちらも素晴らしかったです。ありがとうございました。今日は、地域の方からお褒めの言葉をいただいた話を二つと、先日、テレビドラマを観て感動した話を一つします。
一つ目は、数か月前のことですが、本校の保護者の方が、いなげや松伏店にあるダイソーで買い物をしていたところ、店内にゴミが落ちていることに気づいたそうです。誰も気にも留めず、そのままになっていたので、拾うとしたところ、通りかかった松高生が、当たり前のようにゴミを拾って、ゴミ箱に捨てた姿に大変感動したというお話を伺いました。できそうでできないことです。こちらも素晴らしいことだと思います。
二つ目は、つい先日のことですが、裏門近くに住む方が、本校にわざわざ来てくださり、松高生が、いつも挨拶をしてくれてうれしいというお話をされました。実は、最近、挨拶が少し減ってきているかなと感じていたところだったので、安心しましたし、嬉しかったです。挨拶も得手、不得手があります。得意な人は、元気良く、苦手な人は、お辞儀をするだけでも相手に伝わります。これからも是非お願いします。
最後に、テレビドラマを観て感動した話です。それは「下町ロケットヤタガラス編」第9話のシーンです。阿部寛演じる佃航平と土屋太鳳(つちやたお)演じる佃利菜は親子ですが、ロケットエンジンのバルブシステム開発では、ライバル関係にありました。そして、性能試験の結果は、圧倒的差で、父親である佃航平側の勝利でした。落ち込んでいる利菜に、真矢ミキ演じる母親の沙耶が言った言葉です。
沙耶「パパがいい技術者になれた秘訣、知りたい?人の何倍も、何十倍も失敗してきたからよ。もし、惨敗だったって思うなら、自分に甘えがあったって思うなら、正面からそれに向き合ってみなさい。きっと進む道が見えてくるから。」
いい技術者になれた秘訣が、人の何倍も何十倍も失敗してきたからという言葉に、力や勇気をもらった気がします。
その後、父親であり、尊敬すべき技術者である佃航平に対して、利菜は、素直に自分の気持ちを打ち明けることができました。そこで、佃航平が、利菜に言った言葉です。
佃「今、お前の目の前には、あの宇宙のように無限の可能性が広がっている。やりたいようにやりゃいいんだ。自分の物差し、他人の物差し、それぞれ長さは違う。お前が信じる道を行きゃいいんだ。そうすればきっとお前なら幸せになれる。俺はそう信じているから。一歩一歩、ゆっくりと進めばいい。焦らずにな。」
皆さんの目の前にも、無限の可能性が広がっています。焦らず、一歩一歩進んでいきましょう。
以上、終わります。

音楽科第23回定期演奏会、御来場ありがとうございました。

12月9日(日)、三郷市文化会館で、音楽科第23回定期演奏会を行いました。御来場いただきました皆様に心より感謝申し上げます。
この定期演奏会は、本校音楽科の1年の集大成と言えるものです。演奏会は大きく2部構成で、第1部は部活動ステージで、第2部が授業ステージでした。
第1部の部活動ステージは、吹奏楽部・合唱部の合同のステージでしたが、年1回の合同ステージということもあり、両部とも生き生きと演奏していました。第2部の授業ステージでは、県内唯一のミュージカル専攻の生徒たちによるダンスとミュージカルのステージ、生徒と大槻義昭先生の指揮による合唱ステージ、佐藤正人先生の指揮による吹奏楽ステージで、どのステージも素晴らしく、圧巻でした。最後には全出演者での全員演奏・合唱で幕を閉じました。御指導いただいた講師の先生方、ありがとうございました。

生徒と先生の美術作品を紹介します。

 先日、県立近代美術館で開催された、第61回埼玉県高校美術展に、本校生徒の作品が展示されました。また、続いて開催された第5回ポローニア展に、本校美術科教員の日向先生の作品が展示されましたので紹介します。先生と生徒の日頃の活動の成果が、大きな美術館に展示され、多くのお客様に見ていただけることは、嬉しいことです。

生徒の活躍を紹介します。

11月25日(日)、田園ホール・エローラで行われた、松伏町文化のまちづくり実行委員会主催の『”子育ち”文化のまちづくりフェスタ』に、ボランティアスタッフとして30名を超える生徒が参加しました。生徒会長の坂本さんが総合司会を務めたほか、舞台係、駐車場係、受付係、案内係、昔遊びの体験係等、多くの係で活躍しました。また、企画の一つである「未来を奏でるコンサート」に合唱部の1年生が出演しました。当日は、お天気にも恵まれ、小さなお子さんたちでにぎわって、大盛況でした。

合唱部の活躍を紹介します。

10月11日(木)、本校合唱部は、春日部市民文化センターで開催された「第27回埼葛人権を考える
つどい」に出演し、演奏を行いました。ほぼ満席のお客様の前で、「翼をください」など、4曲を演奏
しました。演奏中は、一緒に口ずさんでいるお客様も多く、大変好評でした。演奏終了後には、部長の
高橋さんと副部長の佐藤さんが、司会の方からインタビューを受け、活動の様子などを紹介しました。
最後に松伏町教育委員会の佐藤教育長様より、お礼のお言葉と花束をいただきました。





吹奏楽部の活躍を紹介します。

10月8日(月)、本校吹奏楽部は、越谷サンシティホールで、第12回定期演奏会を行いました。当日会場は、ほぼ満席の大盛況でした。お忙しい中、お越しいただきました皆様、ありがとうございました。また、日頃より本校吹奏楽部に温かな御支援・御声援をいただいていることに、重ねてお礼申し上げます。
生徒たちは、今年のテーマである「感謝」のとおり、御家族をはじめ、日頃から応援していただいている方々への感謝の気持ちを込めて、演奏を行いました。その思いは、十分伝わったのではないかと思います。大変感動的なステージでした。
本当に音楽が好きで、吹奏楽が大好きな生徒たちです。今後も、引き続き、本校吹奏楽部への応援をよろしくお願いいたします。

第38回松華祭御来場ありがとうございました。

9月28日(金)、9月29日(土)の二日間、第38回松華祭を行いました。28日(金)は校内公開、29日(土)は一般公開で、一般公開日には、松澤県議会議員様、鈴木町長様、松岡町議会副議長様、佐藤教育長様をはじめとする御来賓の皆様、また、小さなお子さんからお年寄りの方まで、あらゆる年代の1255名のお客様に御来場いただきました。改めて、心より感謝申し上げます。引き続き、松伏高校への温かな御声援をお願い申し上げます。
以下は、開祭式と閉祭式での挨拶です。

~~~~~~(校長挨拶 骨子)~~~~~~

開祭式挨拶
皆さん、おはようございます。いよいよ第38回松華祭が始まります。
これまで準備や練習を頑張ってくれた皆さんに感謝します。
今日と明日、個性豊かな皆さんの、最高の「パフォーマンス」と「おもてなし」で、松華祭を盛り上げてください。楽しみにしています。
終わります。

閉祭式挨拶
皆さん、こんにちは。第38回松華祭お疲れ様でした。
来場者数は、1255名でした。当日は、あいにくの雨模様でしたが、今年も多くの方にご来場いただきました。
今年も松伏高校らしく、小さなお子さんからお年寄りの方まで、いろいろな年代の方が安心して楽しめる素晴らしい文化祭でした。
クラス企画では、やはり3年生はさすがだなと思いましたが、1、2年生も工夫を凝らした企画がたくさんありました。いくつか話します。
「不思議の国のアキラ」では、イメージキャラクターの篠田先生のイラストは、許可ギリギリでしたが、トロッコは、実際に乗った教頭先生と事務長さんが最高だったと言っていました。
「モッチッチを持っちっち」と「韓国ポチャ!」、「NYピザ」は、是非、食べたかったのですが、列に並ぶのが恥ずかしかったので、あきらめました。同じ理由で、お化け屋敷の「隠(かげろう)」と「絶叫心霊スポット3040」もあきらめました。
「松伏科学館」のスライムで遊んでいた小学生に何が一番楽しかったか聞いたところ、「南国宝探し~お宝GETだぜ!~」が面白かったと言っていました。
生徒会顧問の山田先生は、「祭!」の盆踊りが見られなくて残念だったと、何度も言っていました。本田圭佑選手(モノマネです)がいる方の「松伏夏祭り~2018~」は、本田選手とクラスTシャツが目立っていました。
また、今年の松華祭は、甘い物をたくさん食べました。お昼代わりに、板チョコモナカとベリーベリーストロベリーを食べ、夕飯代わりにポップコーンとドーナツを食べました。人生で一番食べたと思います。
写真部の展示コーナーでは、私が写っている写真を使っていただき、ありがとうございました。ちょっと嬉しかったです。
ちなみに教頭先生と事務長さんは、私が出張で不在の校内公開日にトロッコの他に弓道体験も楽しんだようです。
体育館の部活動の発表では、吹奏楽部、合唱部・書道部、演劇部は、相変わらず素晴らしかったのですが、個人的には、軽音楽同好会の発表は、心に響くものがありました。3年間頑張った4人の3年生に拍手です。
また、有志の発表も例年以上にレベルが高かったと思います。「AI」の二人は期待どおりでした。「07」の選曲が、私くらいの中高年世代にドンピシャで、つい踊りだしそうになりました。「Black.」のダンスも本格的でかっこよかったです。「IS」も上手でした。その他、「実験音楽」「048SPECIAL LIVE」など、強烈な1、2年生が出て来ました。来年が楽しみです。
言い忘れましたが、松華祭ポスターもパンフレットも絵が抜群でした。天才的です。
開祭式でお願いした最高の「パフォーマンス」と「おもてなし」を皆さんが実行してくれたことを、とてもうれしく思います。素晴らしい松華祭でした。
この後、松華祭実行委員長の鳥居さんや生徒会長の小島君の挨拶がありますが、先頭に立って盛り上げてくれた二人に、是非、皆さんから大きな拍手を送ってください。
終わります。

第2学期始業式講話

夏季休業中は、部活動に進路活動、ボランティア活動、学校説明会等、様々な活動に一生懸命に取り組む生徒の姿をたくさん見ることができました。本日から第2学期が始まります。勉強や部活動、学校行事をはじめ、生徒の成長につながるあらゆる活動を全力で応援したいと思います。
以下は、始業式の講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

皆さん、おはようございます。今年の夏は、身の危険を感じるほどの暑さでしたが、大きな事故もなく、皆さんが、こうして無事に2学期を迎えられたことを嬉しく思います。この夏休みも、進路活動では夏期講習や就職活動に、部活動では大会やコンクール、合宿や遠征にと、暑い中、皆さんは大変よく頑張っていました。9月は、就職試験や松華祭と大きな行事があります。忙しい毎日が続きますが、勉強や部活動、学校行事をはじめ、皆さんの成長につながる活動に、是非、積極的に取り組んでください。
今日は、「それでもなお」という話をします。この言葉は、今から50年くらい前に、ケント・M・キースというアメリカの大学生が、高校生を励ますために語った「逆説の10か条」のキーワードです。その中で、私が好きな3つを紹介します。
2番目の言葉です。何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。それでもなお、良いことをしなさい。
5番目の言葉です。正直で素直なあり方は、あなたを無防備にするだろう。それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。
8番目の言葉です。何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。それでもなお、築き上げなさい。
私自身の人生を振り返ってみても、相手に理解してもらえなかったり、全力を尽くしたのに結果が出なかったことがたくさんあります。そのたびに落ち込んだり、自棄(やけ)になったりしたこともありましたが、この言葉に出会ってからは、気負わずリセットして、一歩を踏み出せるようになりました。人生は思いどおりになることより、思いどおりにならないことの方が多いと思います。そこで挫けず、気負うことなく、「それでもなお」と、更にもう一歩踏み出す。このことが、結果として、成功につながる鍵になると思います。
時々、「それでもなお」という言葉を思い出してください。そして、これからもワンランク上の自分を目指して頑張りましょう。
今日は、「それでもなお」という話をしました。
終わります。

演劇部の公演の様子を紹介します。

8月25日(土)、松伏高校演劇部は、田園ホール・エローラで行われた東部地区
3校による自主公演で、「ひまわり」を上演しました。脚本は、昨年の「BE☆
WISH」に続き、五島ケンノ介さんです。五島さんは、顧問の池田先生のペン
ネームです。今回も期待どおりの作品でした。内容は、警察署の取調室を舞台に
女性容疑者と2人の女性刑事のやり取りが中心です。そこにかつ丼の出前を運んで
くる店員さんや猫のタマがスパイスになっていて、ユニークでした。シリアスでも
あり、コミカルでもあるという、独特の世界観が見事でした。「ひまわり」という
花には、真夏の暑い中に咲く何とも言えない強さと華やかさ、それゆえの危うさや
影を感じます。今回の作品もコミカルな中にそういった深さを感じました。
生徒たちは、長台詞を次々にこなしていました。背景の美しいひまわり、音響と
照明もバッチリでした。今後も演劇部の応援をお願いいたします。









第1回学校説明会への御参加ありがとうございました。

8月22日(水)、23日(木)、2日間にわたり、第1回学校説明会を行い
ました。大変暑い中にもかかわらず、御参加いただきました中学生の皆さん、
保護者の皆様、誠にありがとうございました。中学生の皆さんにとっては、
初めて体験する高校入試が半年後に迫り、不安も多いことと思います。焦らず、
できることから始めて、一歩一歩進んでいきましょう。御不明な点がございまし
たら、お気軽にご連絡ください。松伏高校は、皆さんを心よりお待ちしております。

自然科学部の活動を紹介します。

本校自然科学部は、8月3日(金)、松伏町ふれあいセンターで行われた松伏町主催の
夏休み小学生学習支援事業「わくわくの実」に参加しました。当日は、昨年度の松華祭
でも小さいお子さんに人気があったアイス作り、スライム作り、葉脈のしおり作り、
空気砲の的当てゲーム等の体験活動を行いました。小学生のお子さんたちも楽しんで
参加していて、大成功でした。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

夏季進路講習頑張っています。

夏休みに入り、暑い日が続いていますが、生徒たちは、進路活動に部活動、生徒会活動
に熱心に取り組んでいます。今年は、夏休みの進路学習として、夏季進路補習を充実
させました。開講講座は、昨年度の10講座から18講座に増え、多様な進路に対応
しています。
開講講座は、①私大文系の国語 ②漢字検定合格に向けて ③数学Ⅰ総復習 
④SPI(非言語)対策 ⑤物理の基礎 ⑥センター対策地学講座 ⑦看護医療分野の
ための化学基礎 ⑧看護医療分野の生物 ⑨英語検定(準2級)の受験対策 
⑩看護学校受験のための英語 ⑪大学進学希望者のための英文法基礎 ⑫資格取得で
大学進学を目指す1 ⑬資格取得で大学進学を目指す2 ⑭新聞記事の分析 
⑮センター対策地理 ⑯センター対策日本史 ⑰センター対策世界史 ⑱一般常識講座 です。
以下の写真は、⑨英語検定(準2級)の受験対策と④SPI(非言語)対策の様子です。









第1学期終業式講話

本日は、猛暑のため、放送による終業式を行いました。校長講話では、生徒の活躍の中で心に残った出来事を紹介しました。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

皆さん、おはようございます。
先ほど、表彰を行いましたが、1学期も部活動、授業等で多くの人が頑張ってくれました。運動部の3年生最後の大会結果については、生徒会本部発行の「松高TIMES運動部号外」に紹介されています。女子バレーボール部の県大会ベスト16をはじめ、陸上部、弓道部、男女バドミントン部、男女テニス部の県大会出場について、松高生のコメントが載っているので、是非、見てください。
今月に入ってからも、松高生の活躍は続いています。7月7日(土)には、本校バスケットボール部主催の「ゆめみ野杯男子バスケットボール大会」が開催されて、近隣の7中学が参加し、熱戦が行われました。松高生はホスト校として、しっかりその役割を果たしていました。
翌日の8日(日)には、野球部の試合が行われました。負けはしましたが、本校が誇る吹奏楽部の応援の中、とても良い試合でした。このあと少し話します。海の日の16日(月)には、合唱部の定期演奏会が開催されました。今年も見事なステージでした。毎年楽しみにしているという地元の方も多数いらっしゃいました。
こうした皆さんの活躍は、どれも心に残るものですが、今日はその中で、野球部の話をしたいと思います。
7月8日(日)の大会は、相手校の進修館高校に負けはしましたが、とても心に残る試合でした。正規部員は、3年生の夏目君、鈴木君、矢作さん、2年生の高平君、稲木君の5人です。しかし、女子の矢作さんは試合に出られないので、単独チームで出るためには、最低5人の助っ人が必要です。そこで、助っ人として窮地を救ってくれたのが、3年生の小松君、松下君、2年生の遠藤君、水沼君、1年生の福井君、石田君の6人でした。6人の本来の部活は、何と、バスケ部、美術部、放送部、自然科学部です。校長としては、怪我が心配だなというのが本音でした。ところが、試合が始まってみると、結果は、0対7でしたが、ピッチャーの3年鈴木君の好投もあり、見せ場もたくさんありました。ファーストの1年福井君も、自然科学部とは思えないグラブさばきでした。レフトの2年水沼君も、ゴルフは県でも上位の実力者ですが、野球でもナイスプレーを見せてくれました。
そして、翌日の埼玉新聞に載ったキャプテン夏目君のコメントも感動しました。紹介します。「3年間やってこられたのは仲間のおかげ。矢嶋監督に教えてもらって本当に良かった。」なかなか言える言葉ではありません。大したものだと思いました。チーム、そして、仲間の素晴らしさが伝わってきます。ここで、もう一つ仲間の素晴らしさが伝わるエピソードがあります。この大会に間に合うように、マネージャーの3年石見さん、小林さんを中心に、保護者の方も手伝って、千羽鶴を作っていました。縦横1メートル、折鶴3千6百羽の大作で、青地に黄色で輝くという字が見えるようになっている、思いのこもったものでした。立派な木枠は、PTA会長の目黒さんからいただきました。今回の試合は、こうした多くの仲間たちの思いが大きな力となったことは間違いないと思います。
とても心に残った出来事だったので、皆さんに紹介しました。
さて、明日から夏休みですが、ワンランク上の自分、そして、チームを目指して、限りある時間を大切に、頑張りましょう。
以上、終わります。


主権者教育を行いました。

7月18日(水)、3年生対象に主権者教育を行いました。内容は、松伏町選挙管理委員会の御協力により、クイズ形式の講話と本物の投票箱、記載台、投票用紙(見本品)、計数器等を使った模擬投票を行いました。とても実践的な内容で、主権者となる(となった)3年生にとって、大変勉強になりました。御指導いただきました松伏町選挙管理委員会の皆様、ありがとうございました。

~~~~~~(校長挨拶 骨子)~~~~~~

皆さん、おはようございます。今日は、これから主権者教育に関する講話と模擬投票を行います。まず、講師の先生を御紹介します。皆さんの向かって左から松伏町選挙管理委員会の岡田先生、望月先生、中村先生です。
平成27年6月、もう3年前になりますが、公職選挙法が70年ぶりに改正されました。改正された点は、選挙権をもつ年齢が、満20歳以上から満18歳以上に引き下げられたことです。選挙権年齢については、選挙権年齢のデータがある192の国や地域のうち、170の国や地域で選挙権年齢が18歳以上になっています。実は、これまで先進国と呼ばれる国のなかでは、日本だけが20歳以上になっていました。
日本は、民主主義国家です。民主主義は、有権者、つまり主権者が、自分の判断で選挙権を行使することによって支えられています。ぜひ、有権者となった皆さんには、まず、選挙に関心を持つこと、そして、責任をもって一票を投じる人になってもらいたいと思います。今日は、選挙に関する講話と模擬選挙の2本立ての内容になっています。是非、しっかり取り組んでください。








合唱部の活躍を紹介します。

7月16日(月)、松伏高校合唱部は、田園ホール・エローラで、第13回定期演奏会を開催いたしました。当日は2回公演で、Ⅰ部が合唱ステージ、Ⅱ部がTVステージ、Ⅲ部がミュージカル「アナと雪の女王」というプログラムでした。今年度も第1回、第2回公演とも満席で、歴代の校長先生方の他、毎年お越しいただいているという地元の方々もいらっしゃいました。内容は、今年も大変素晴らしかったので、御来場のお客様にも御満足いただけたものと思います。次は、目指せ、合唱コンクール全国大会です。引き続き、皆様の応援をよろしくお願いいたします。















地域清掃に参加しました。

6月3日(日)、朝8時20分から、ゆめみ野第6自治会の清掃に、吹奏楽部1年生32名、テニス部男女13名の計45名が参加しました。空き缶やペットボトルなどのゴミ拾いや草取りを地域の方々と一緒に行いました。この地域清掃ボランティアは、3年前から始まり、現在は部活動の生徒を中心に協力しています。地域の方々が、たくさんお声をかけてくださり、交流も深まりました。ありがとうございました。



御入学おめでとうございます。

新入生の皆さん、そして、保護者の皆様、御入学おめでとうございます。
心から歓迎いたします。
松伏高校での3年間、皆さんの夢や希望を実現するために、共に頑張りましょう。
以下は、式辞として、皆さんに贈った言葉です。


~~~~~~(校長式辞 骨子)~~~~~~


ただいま入学を許可いたしました196名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。本校の教職員並びに在校生を代表して、皆さんの入学を心から歓迎いたします。
また、これまでお子様のことを何よりも大切に慈しみ、深い愛情をもって育ててこられた保護者の皆様、お子様の御入学誠におめでとうございます。
今日の日を迎えるまでには、様々な御心労もあったことと思いますが、お子様の晴れの姿を御覧になって、お慶びもひとしおのことと存じます。
心からお祝いを申し上げます。
本校は、昭和56年の開校以来、9千名を超える卒業生を社会に送り出してまいりました。普通科と情報ビジネスコース、音楽科の、2学科1コースを有する県立高校として、特色ある、質の高い教育活動を展開しております。進路や部活動においても着実な成果を上げ、生徒一人一人が自信と誇りに輝いております。
また、松伏町並びに地域の皆様から多大な御支援、御協力を賜わり、地元に愛される学校として、大切に育てていただいております。
さて、新入生の皆さん、皆さんの夢は何ですか。
資格をたくさん取って、その資格を生かす職業に就きたい、音楽の勉強を続けて、プロの演奏家になりたい、大学で教育を学んで、学校の先生になりたい、などといった様々な夢や希望があることと思います。
しかし、夢を叶えることは簡単なことではありません。皆さんの行く手には、様々な困難が立ちふさがることがあります。
人生は思いどおりになることより、思いどおりにならないことの方が多いものです。
そして、人は、困難にぶつかると、夢を諦めてしまいがちですが、 新入生の皆さんは、夢を諦めないでください。諦めず、本気で取り組めば、夢は必ず叶うものです。
私の好きな詩の一つに「本気」という詩があります。これは、後藤 静香(ごとう せいこう)という方の詩です。
本気ですれば たいていな事ができる
本気ですれば なんでも面白い
本気でしていると だれかが助けてくれる
人間を幸福にするためにも 本気で働いているものは
みんな幸福で みんな偉い
というものです。
本気になれば、たいていな事ができる。言い換えれば、本気になれば、たいていな夢や目標を叶えることができるということです。
新入生の皆さん、今日から3年間、夢や希望の実現に向けて、共に頑張りましょう。
未来は人から与えられるものではなく、自分で作り出すものです。過去は変えられませんが、挑戦する勇気さえあれば、未来は変えることができるのです。

私たちは皆さんと苦労や喜びを共にし、全力で皆さんの力を伸ばし、挑戦する勇気を与えたいと思います。
次に、保護者の皆様に申し上げます。
松伏高校は、今日からお預かりしたお子様一人一人を大切にしながら、自分に責任をもって、たくましく人生を切り開いていける人、そして心の温かい、人間性豊かな人に成長できるよう、教職員一丸となって、教育活動に取り組んでまいります。
そのためには、保護者の皆様の御協力が何よりも必要であります。学校と家庭とがお互いに信頼し合い、共に手を携えてお子様の成長を支援していくことが求められています。保護者の皆様には、本校の教育活動に対しまして、御理解と御協力を賜わりますよう、心からお願い申し上げます。
結びに、本日御列席いただきました御来賓の皆様に、改めて感謝申し上げますとともに本校への益々の御支援、御協力をお願い申し上げ、併せて新入生の皆さんが心身ともに健康で充実した高校生活を送ることができるよう心から願って、式辞といたします。
 平成30年4月9日 埼玉県立松伏高等学校長 片野 秀樹





第1学期始業式講話

平成30年度がスタートしました。今年度もよろしくお願いいたします。
着任式に引き続いて、始業式と表彰を行いました。春季休業中も生徒の活躍が光りました。以下は、始業式の講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

皆さん、おはようございます。平成30年度が始まりました。心機一転、一年をスタートしましょう。
まず、嬉しかった話をします。
先週、小川教頭先生と松伏町の教育委員会に御挨拶に伺ったときのことです。佐藤教育長様から過分なお褒めの言葉をいただきました。それは、昨年度一年間のボランティア活動のお礼でした。
直近では、3月24日(土)と25日(日)に行われた町のイベント「ミニまつぶし」での松高生の対応が素晴らしかったということでした。
このイベントには、38名の松高生が、学生スタッフとして参加しました。当日は、私も様子を見学しましたが、優しく、頼りになるお兄さん、お姉さんとして松高生が活躍している姿を見ることができて、とても誇らしかったです。ありがとうございました。
さて、今日は、「本気」という話をします。本気になる、本気でするの本気です。私の好きな詩の一つに「本気」という詩があります。この詩は、後藤 静香(ごとう せいこう)という方のものです。紹介します。
本気ですれば たいていな事ができる
本気ですれば なんでも面白い
本気でしていると だれかが助けてくれる
人間を幸福にするためにも 本気で働いているものは
みんな幸福で みんな偉い
というものです。
本気ですれば、たいていな事ができる。
言い換えれば、本気になれば、たいていな夢や目標を叶えることができるということです。
新年度が始まりました。まず、この一年、勉強と部活動に、そして、生徒会活動や学校行事に、さらには、ボランティア活動に、目標を定めて、本気で取り組んでみてください。
本気ですれば、たいていな事ができる。
今年度も、ワンランク上の自分を目指して、充実した一年にしていきましょう。
終わります。


平成29年度修了式講話

この一年間、大きな事故もなく、無事に修了式を迎えることができました。本校の教育活動への御理解と御協力、誠にありがとうございました。心より、感謝申し上げます。平成30年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日は、表彰、合唱部関東大会の報告会、平成29年度修了式を行いました。
以下は、校長講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

皆さん、おはようございます。
早いもので、平成29年度も残すところ8日になりました。
この時期に咲く花の一つにこぶしの花があります。私は、毎年、真っ白なこぶしの花を見ると、心機一転、頑張ろうという気持ちになります。
禅の言葉に、年年歳歳花相似(ねんねんさいさいはなあいにたり)歳歳年年人不同(さいさいねんねんひとおなじからず)というものがあります。咲く花の美しさは毎年変わらないけれど、人の世はどんどん変わっていく、というような意味です。
私たちは、こうした変化の激しい社会を生き抜いていかなければなりません。そのための力を身につけることが必要です。
一つは、物事を学ぶ力、つまり、学力です。もう一つですが、私は人の心を動かす力、愛され応援される力だと考えています。
卒業式の式辞でも話しましたが、皆さんには、二つの美しさが備わっています。それは、一生懸命さと純粋な心、真心です。卒業式では、純粋な心、真心を利他の精神という、少し難しい言葉で言い換えました。皆さんが、この二つの美しさを大切に行動していけば、人に感動を与え、心を動かし、多くの協力者を得ることができると思います。
変化の激しい社会を生き抜く力、つまり、物事を学ぶ力、学力と、人の心を動かす力、愛され応援される力を身につけるために、高校生活で皆さんができること、それは、結局のところ、日々の勉強と部活動に全力を尽くすこと、そして、生徒会活動、ボランティア活動などに積極的にチャレンジすること、という結論に達します。
皆さん、それぞれが抱える事情もあることでしょう。焦ることはありません。まずは、できるところから、スモールステップで頑張りましょう。そして、ワンランク上の自分を目指して、残り1年、2年の高校生活を充実したものにしてください。
終わります。

御卒業おめでとうございます。

3月10日(土)、晴天に恵まれた春の佳き日に、第35回卒業証書授与式を挙行いたしました。厳粛な中にも心温まる素晴らしい式だったと思います。御臨席いただいた松澤県議会議員様、佐藤町議会議長様、佐藤教育長様をはじめとする御来賓の皆様、また、御出席いただいた多数の保護者の皆様、また、何より、立派な姿を見せてくれた卒業生の皆さんに感謝いたします。
以下は、式辞として、皆さんに贈った言葉です。

~~~~~~(校長式辞 骨子)~~~~~~

ただいま、卒業証書を授与いたしました231名の卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。
皆さんは、今日、晴れて高等学校の課程を修了し、それぞれが目指す新たな世界へと羽ばたいていきます。今年度も部活動、学校行事、生徒会活動、ボランティア活動等の中心として、皆さんの活躍は、素晴らしいものがありました。私の頭の中にも、その一場面一場面が、感動とともに思い出されます。こうした思い出は私の宝物です。皆さんとの別れは、大変寂しいものですが、別れは人生の節目であり、新たな人生のスタートには必要なものです。万感の思いを込めて、餞(はなむけ)の言葉を贈ります。
それは、「感動を与えられる人になってほしい」ということです。私は、この一年間、皆さんから沢山の感動をいただきました。感動は、人の心を動かします。このことは、世の中がどのように変化しようとも変わらない真実です。
私は、「感動を与えられる人」には、二つの美しさがあると思います。
一つ目の美しさは、「一生懸命に頑張る姿」です。先日行われた平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックでは、フィギュアスケートの羽生 結弦選手が、二大会連続の金メダルを獲得したことを始め、スピードスケートの小平 奈緒選手が、オリンピックレコードで金メダルを獲得するなど、極限のプレッシャーがかかる中、限界に挑戦し、一生懸命に頑張る姿に、日本中が感動しました。
「感動を与えられる人」の二つ目の美しさは、「利他の精神」です。利他とは、仏教用語で、他人を利すると書きます。「利他の精神」とは、人の幸福を自分の喜びと感じる心のことです。日本は、この冬季オリンピックで、過去最高となる13個のメダルを獲得しましたが、結果を残せなかった選手からも、大きな感動をいただくことができました。それは、スキージャンプの伊藤 有希選手です。伊藤選手は、高梨 沙羅選手とともに、メダル獲得を期待されていましたが、本番では、2本とも追い風という不利な状況下でのジャンプとなり、まさかの9位に終わりました。しかし、ジャンプ直後のインタビューでは、一切弁解せず、高梨選手の銅メダルが決まった瞬間には、真っ先に駆け寄って祝福し、笑顔で「おめでとう。よかったね。」と声をかけ、高梨選手を抱きしめました。私は、この姿にとても感動し、強く心を打たれました。
このように、「感動を与えられる人」は、結果を残せた人だけではありません。伊藤選手のように、人の幸せを自分のことのように喜べる心の美しさを持つ人も「感動を与えられる人」です。「感動を与えられる人」は、「人の心を動かす人」です。「人の心を動かす人」には、多くの人たちが協力し、応援します。
卒業生の皆さん、これから、皆さんが目指す世界には、多くの人たちがいて、皆さんには、様々な役割やステージが待っていることと思います。羽生選手や小平選手のように、華やかなスポットライトを浴びる大きなステージもあれば、平凡な役割や小さなステージもあることでしょう。しかし、どのような役割やステージであっても、皆さんを応援する多くの人たちに感動を与えられる人になってください。人の幸せを願い、皆の喜びのために、一生懸命に頑張り、人の心を動かす人になってください。それが、私から皆さんへの餞(はなむけ)の言葉であり、願いでもあります。近い将来、皆さんの活躍する話が、沢山伝わってくることを楽しみにしています。
保護者の皆様、お子様の御卒業、誠におめでとうございます。
立派に成長した我が子の姿に、感慨も一入(ひとしお)のことと存じます。私たちは3年間、大切なお子様をお預かりし、社会に貢献できる人材として育てるよう日々努力してまいりました。どの子供たちにも全力で向き合い、愛情を注ぎ、精一杯指導してまいりましたが、決して十分ではなかったかもしれません。しかし、そんな私たちの想像を遥かに超える成長を、ここにいる子供たちは、私たちに見せてくれました。
私たちは本日、頼もしく成長したお子様たちを、自信を持って、皆様のもとにお返しいたします。卒業後の進路は様々ですが、一人一人が、これからの日本の未来を切り開いていく大切な人材として活躍してくれると信じています。
終わりに、未来に飛び立つ卒業生の皆さんの前途が幸多きことを祈念して、式辞といたします。
 平成30年3月10日   埼玉県立松伏高等学校長 片野 秀樹


吹奏楽部の活躍を紹介します。

2月4日(日)、コラニー文化ホール(山梨県立県民文化ホール)で、第23回西関東アンサンブルコンテストが開催され、高等学校部門に本校吹奏楽部打楽器八重奏チームが出場し、金賞を受賞しました。惜しくも全国大会出場は逃しましたが、素晴らしい演奏をした生徒たちの頑張りにとても感動しました。

生徒たちが大活躍です。

1月27日(土)、久喜総合文化会館で、埼玉ヴォーカルアンサンブルコンテストが開催され、高等学校の部①で、合唱部Aチームが金賞を受賞しました。さらに、この大会では、創部初となる関東大会出場が決まりました。うれしい限りです。明日、1月28日(日)は、高等学校の部②に合唱部Bチームが出場します。こちらも練習の成果を発揮できることを祈っています。
今年に入ってからも、生徒たちの活躍が続いています。先週の1月20日(土)、21日(日)には、女子バレーボール部が新人戦の東部地区大会で準優勝をし、県大会出場を決めました。一回戦は強豪の草加南高校でしたが、フルセットで勝利した瞬間に立ち会うことができ、とても感動しました。
生徒たちの活躍する姿を見ることは、何事にも代えがたい喜びです。今後も全力で応援を頑張ります。

第4回学校説明会への御参加ありがとうございました。

1月27日(土)、第4回学校説明会を行いました。厳しい寒さが続く中でしたが、晴天に恵まれ、多くの中学生の皆さん、保護者の皆様に御参加いただきました。誠にありがとうございました。
高校入試本番まで、一か月余りとなりました。いよいよ、志望校最終決定の時期になります。何か御不明な点がございましたら、遠慮なく、お問合せください。
受検生の皆さん、健康に気をつけて、焦らず、慌てず、頑張ってください。皆さんの御入学をお待ちしております。
本日は、ありがとうございました。

第3学期始業式講話

冬季休業中に大きな事故もなく、無事に新しい年を迎えることができました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日は、第3学期始業式、表彰、吹奏楽部西関東大会出場の壮行会を行いました。
以下は、校長講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

皆さん、おはようございます。
今日から3学期が始まりました。冬休みに大きな事故もなく、皆さんが元気な姿で2018年をスタートできたことを嬉しく思います。
私の年末年始の楽しみは、テレビのスポーツ中継を見ることです。大晦日のボクシング、RIZIN(ライジン)から始まり、お正月のサッカー、駅伝と様々なスポーツの感動に触れることができました。
私は、こうしたスポーツ中継を見るたびに、日本人の美徳の一つである「農の精神」を思い出します。この精神は、私の心の支えでもあります。思い出しては、自分も頑張ろうと思います。
農の精神の農の字は、農業の農です。
農の精神とは、一言でいうと、「ひたすら地道に頑張る精神」のことです。
この話は、若い頃、農業指導員の方から聞いたものですが、自分の武器になる考え方だと思ったので、強く印象に残っています。
農業は、土づくりが命です。もみ殻を畑に広げ、石灰をまいて耕す。これをひたすら繰り返します。どれをとっても重労働です。種をまいてからも大変です。雨の日も風の日も、休まず地道に作業を続けます。そうして、はじめて収穫を得ることができます。
勉強もスポーツも仕事も趣味もそうですが、ひたすら地道に頑張っているうちに力がついて、人から認められるようになって、はじめて「楽しい」を実感できるのだと思います。
皆さんも、勉強に部活動に学校行事に、ワンランク上の目標を持って、結果を焦らず、収穫を夢見て、ひたすら地道に頑張ってみませんか。「農の精神」は、きっと皆さんの武器になって、人生を成功に導くカギになると思います。一緒に頑張りましょう。
今日は、「農の精神」の話をしました。
終わります。

第2学期終業式講話

表彰式、生徒会新役員の認証式に続いて、第2学期終業式を行いました。
平成29年も残すところ、10日になりますが、今年も生徒たちの活躍に感心したこと、感動したことがたくさんあった1年でした。そこで、今回は感謝の気持ちを伝える講話としました。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

皆さん、おはようございます。
早いもので、平成29年も残すところ10日になりました。この1年は、皆さんにとってどんな年だったでしょうか。私にとっては、一生忘れることのない素敵な1年となりました。
それは、松伏高校の校長になれたことです。7年前になりますが、松伏高校の創立30周年記念式典に招待されて、松高生を見たときの印象がとにかく抜群でした。その日からいつか松伏高校で働けたらいいなという願いが、心の中にありました。
願いが叶い着任し、8か月が過ぎましたが、期待以上の学校でした。部活動の活躍をはじめ、学校行事、生徒会、ボランティア活動など、感心したことや感動したことを挙げると切りがないくらいです。
今週に入ってからだけでも、松伏スーパープレゼンテーション(以下、MSPと略します。)と校内ダンス発表会にとても感動しました。少し話します。まず、MSPですが、その名に違わぬクオリティに圧倒されました。
あの日から、夢の中にエグゼイドやキュウレンジャーの変身シーンが出てきます。お祭り男子というより、オタサーというのでしょうか。面目躍如といった感じでした。
3年1組Mb3(チーム名です。)の非リアの切ない訴えも心に響きました。いつか3人にもリア充の日が来ることを願います。
3年3組Sさんの発表も、強烈な3つの発表直後にも関わらず、何事もなかったかのように自分の世界に引き込んだプレゼン力は強力でした。
強力と言えば、続く3年5組Aさんのプレゼンもプロ並みでした。これは本物のゲーム女子だと思いました。セガからスカウトの話が来てもおかしくないクオリティでした。
前生徒会長のM君の発表もM君ワールドが全開でいい味を出していました。「らしさ」をここまで貫けると大したものです。
続く2年3組Y君の話術には驚きました。天才が現れたのではないかと思います。来年が楽しみです。
最後を飾る3年2組有志22名の発表はさすがの一言です。まるでクリスマスディナーショーを見ているようでした。何を演奏しても聴かせる力には脱帽です。
次に、昨日の校内ダンス発表会ですが、とても感動しました。ダンスの得意な人も苦手な人も、好きな人も嫌いな人もいたと思います。その中で、何もないところからあれだけのものを創るということは、すごく大変だったと思います。そういうことを思いながら、一生懸命に演技をする皆さんの姿を見ていたら、胸が熱くなってしまいました。
こうしてみると、松伏高校は、普通科、情報ビジネスコース、音楽科の2学科1コースが、上手くブレンドされて、とても良い味を出していると実感します。
皆さんは、この1年を振り返って、楽しかったことはありますか。1年を振り返って、反省することも大切ですが、楽しかったことや良かったことを思い出して感謝するということも大事なことだと思います。
私自身は、松伏高校に、そして、生徒の皆さん、先生方に感謝して、1年を締めくくりたいと思います。「ありがとうございました。」
以上、終わります。

第3回学校説明会への御参加ありがとうございました。

12月16日(土)、第3回学校説明会を行いました。晴天に恵まれ、清々しい一日となり、多くの中学生の皆さん、保護者の皆様に御参加いただきました。誠にありがとうございました。
2学期もようやくゴールが見えてまいりました。高校受検のゴールももう少しです。不安は尽きないと思いますが、是非、焦らず、頑張ってください。
これからの時期は、目標を定めて、迷わず進む時期になっていきます。目標を定めるということは、大変勇気のいることですが、皆さんが、松伏高校に目標を定めていただけることを願っております。何か御不明な点がございましたら、遠慮なく、お問合せください。本日は、ありがとうございました。

音楽科の特別公開レッスンを紹介します。

12月13日(水)、音楽科では、東京音楽大学マスタークラス公開レッスンを行いました。当日は、日本トップクラスの5名の先生方に、多忙なスケジュールの中、お越しいただき、公開レッスンをしていただきました。レッスンは、素晴らしいの一言でした。見事なお手本を示していただきながら、受講生のレベルに合わせた的確なアドバイスをしていただき、とても感動しました。生徒にとっては、得難い経験であり、大変幸せなことだと思います。毎年、多忙な先生方の調整等、多大な御尽力をいただいております東京音楽大学名誉教授の田村健吾先生に心より感謝いたします。また、御指導いただきました、東京音楽大学マスタークラスの先生方、岡田敦子(おかだあつこ)先生(ピアノ)、釜洞祐子(かまほらゆうこ)先生(声楽・ミュージカル)、小串俊寿(おぐしとしひさ)先生(サクソフォーン)、新田幹男(にったみきお)先生(トロンボーン)、水野信行(みずののぶゆき)先生(ホルン)、ピアノ伴奏をしていただいた前田恵美子先生、藤原亜美先生、伊藤勝寛先生、松本愛先生、大変ありがとうございました。

生徒の活躍を紹介します。

11月26日(日)、田園ホール・エローラで行われた、松伏町文化のまちづくり実行委員会主催の『”子育ち”文化のまちづくりフェスタ』にボランティアスタッフとして本校の生徒30名が参加しました。また、企画の一つである「未来を奏でるコンサート」に合唱部の1年生が出演しました。会場は、小さなお子さんでにぎわっていて、大盛況でした。本校の生徒たちも大活躍でした。本当に自慢の生徒たちです。

音楽科第22回定期演奏会御来場ありがとうございました。

11月25日(土)、久喜総合文化会館で、音楽科第22回定期演奏会を行いました。御来場いただきました皆様に心より感謝申し上げます。
この定期演奏会は、本校音楽科の1年の集大成ともいえるものです。演奏会は4部構成で、第1部は吹奏楽部・合唱部の合同ステージ、第2部は合唱授業のステージ、第3部は県内唯一のミュージカル専攻の生徒たちによるダンスとミュージカルのステージ、第4部は吹奏楽授業のステージで、最後には全出演者での合同演奏で幕を閉じました。どのステージも圧巻でした。御指導いただいた講師の先生方、ありがとうございました。

吹奏楽部の活躍を紹介します。

10月29日(日)、松伏高校吹奏楽部は、越谷サンシティホールで、第11回定期演奏会を行いました。
当日は3部構成で、第Ⅰ部では、「若雉子は大空高く舞いて」「明日への夢」「『もののけ姫』セレクション」「紅炎の鳥」「管弦楽のための映像『イベリア』よりⅠ・Ⅲ」「たなばた」、第Ⅱ部では、「英雄の証『モンスターハンター』より」「スーパーマリオブラザーズ」「ドラゴンクエストによるコンサートセレクション」、第Ⅲ部では、音楽劇「シンデレラ」というプログラムでした。
当日は、台風の影響で大雨の中にもかかわらず、ほぼ満席のお客様にお越しいただき、大成功でした。
内容は、感動の一言です。最後、部長の長堂さんの挨拶の後に演奏した、渡辺美里さんの「My Revolution」は、顧問の荒井先生へのサプライズで、荒井先生の名前「美里」の由来からセレクトした曲だったそうです。
今後も本校吹奏楽部への温かな御支援・御声援をお願いいたします。

第2回学校説明会への御参加ありがとうございました。

10月28日(土)、第2回学校説明会を行いました。台風の影響で雨模様のお天気の中、多くの中学生の皆さん、保護者の皆様に御参加いただき、誠にありがとうございました。
今の時期は、中学生の皆さんにとって、迷いや不安が大きくなる時期だと思います。本校の説明会に参加して、少しでも迷いや不安が和らぎ、「やっぱり、松伏高校に入りたい。」と思っていただけたら幸いです。今後も、御不明な点がございましたら、いつでも御連絡をお待ちしております。

第37回松華祭御来場ありがとうございました。

9月29日(金)、9月30日(土)の二日間、第37回松華祭を行いました。29日(金)は校内公開、30日(土)は一般公開で、一般公開日には、松澤県議会議員様、鈴木町長様、佐藤町議会議長様をはじめとする御来賓の皆様、また、小さなお子さんからお年寄りの方まで、あらゆる年代の1408名のお客様に御来場いただきました。改めて、心より感謝申し上げます。引き続き、松伏高校への温かな御声援をお願い申し上げます。

以下は、開祭式と閉祭式での挨拶です。


~~~~~~(校長挨拶 骨子)~~~~~~


開祭式挨拶
皆さん、おはようございます。いよいよ第37回松華祭が始まります。
生徒会、そして松華祭実行委員をはじめ、準備や練習を頑張ってくれた皆さんに感謝します。
今日と明日、皆さんの最高の「おもてなし」で、松伏高校を「笑顔満祭」にしてください。そして、皆さんの青春の1ページに思い出をしっかり刻んでください。楽しみにしています。
終わります。

閉祭式挨拶
皆さん、こんにちは。第37回松華祭お疲れ様でした。来場者数は、1408名でした。今年も大変多くのお客様にお越しいただきました。
私も長いこと教員をしていますが、小さなお子さんからお年寄りの方まで、あらゆる年代の方が、これほど安心して楽しめる文化祭は、見たことがありません。松伏高校が初めてです。
小さなお子さんたちが、モグラ叩きや射的を楽しそうにやっていたり、小中学生がお化け屋敷の列に並んでいたり、お年寄りの方が「たこせん」の列に並んでいる姿を見かけましたが、皆さん楽しそうでした。他にもたくさん良い場面がありましたが、紹介しきれないのが残念です。
各団体の装飾もレベルが高かったです。いわゆるインスタ映えというのでしょうか。写真に映える工夫がされていて見事でした。特に3年生はさすがだなと思いました。また、部活動や同好会、委員会、そして有志の皆さんの発表も良かったです。これぞ、青春の1ページという感じでした。
開祭式でお願いした最高の「おもてなし」を皆さんが実行してくれたことを、とてもうれしく思います。素晴らしい松華祭でした。
この後、松華祭実行委員長の牛来君や生徒会長の増田君の挨拶がありますが、先頭に立って盛り上げてくれた彼らに、是非、皆さんから大きな拍手を送ってください。
終わります。

就職試験「出陣式」激励

9月15日(金)、就職試験に臨む3年生を激励するため、出陣式を行いました。厳粛な雰囲気の中、一人一人のやる気と気合いが伝わってくる素晴らしい出陣式でした。
以下は、校長からの激励の内容です。

~~~~~~(校長激励 骨子)~~~~~~

いよいよ明日から就職試験が始まります。緊張していますか?
私の教員生活の中で、松伏高校の生徒ほど、教員として何とかしてあげたいと思えるものを多く持っている生徒たちを見たことがありません。母性本能ではありませんが、皆さんは、教員の本能をくすぐる何かを持っています。それは人それぞれですが、素直さであったり、素朴さであったり、明るさであったり、純粋さであったり、元気であったり、一生懸命さであったり、時には単純さであったりと、何かが皆さん一人一人に備わっています。このことは、人としての基本的な部分で、とても大事なものであり、就職試験においても、皆さんの大きな武器になります。是非、自信を持ってください。
ここに企業向けの松伏高校のパンフレットがあります。
私は「自慢の生徒たちです」と書きました。リップサービスではありません。皆さんは、私の自慢でもありますが、ここにいる先生方を含めて、松伏高校の自慢の生徒たちです。
明日からの試験では、皆さんの魅力を存分に企業の方にアピールしてきてください。健闘を祈っています。
終わります。


演劇部の活躍を紹介します。

8月31日(木)、松伏高校演劇部は、北千住マルイ11階のシアター1010(センジュ)で行われた「高校演劇サマーフェスティバル」で、埼玉県の代表として、「BE☆WISH」を上演しました。脚本は、五島ケンノ介さんの作ですが、実は、顧問の池田先生のペンネームです。
内容は、SFのようでもあり、シリアスでもあり、コミカルでもあるという、とても奥が深く、独特の世界観が魅力的な作品でした。
以下は、パンフレットの作品紹介です。
都市部の郊外にある廃れた工場、そこに集まってきたのは、すみれ、ひよこ、ざけんな、パープルという4人の子供たち。彼らが無邪気に遊ぶその中央に佇む、謎のマシーン「じじらーX」。現れたのは、その製作者「じじらー」。それぞれの事情を抱えた人物たちが、「じじらーX」を巡り、変わっていく。悩み、葛藤、怒り、そして、希望が「欲望」に変わるとき、人は変わらずにいられるのだろうか・・・。
ラストも大変衝撃的で考えさせられました。
チームワークも抜群で、埼玉県代表にふさわしい上演でした。

(以下の写真は、同作品を8月26日(土)に松伏町にある田園ホール・エローラで上演した時のものです。)





第2学期始業式講話

夏季休業中は、部活動に進路活動、小中学校への学習ボランティアや保育体験、定期演奏会や学校説明会等、様々な活動に一生懸命に取り組む皆さんの姿をたくさん見ることができました。とても誇りに思います。
本日から第2学期が始まります。勉強や部活動、学校行事をはじめ、皆さんの成長につながるあらゆる活動に、是非、積極的に取り組んでください。
以下は、始業式の講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

今日は、「向き不向きより前向き」という話をします。この言葉は、私の恩師の言葉です。私は、恩師のこの言葉に救われ、励まされ、今でも心の支えになっています。
教員になりたての頃の話です。自分としては、毎日、自分なりに一生懸命に頑張っていたつもりですが、授業や部活動の指導、その他、色々なことが上手くいかず、先輩の教員から指導されることも度々ありました。時には、「教員に向いていないんじゃないの。」と言われたこともあり、鈍感な私も、さすがに、そのときは落ち込みました。
そのことを、高校時代からお世話になっている恩師に相談したところ、恩師は私にこう言いました。
「初めから向いている人なんて一握りしかいないよ。仕事に必要な能力や適性は、後から必死に身に付けるもんだ。向き不向きよりも前向きな気持ちが大事なんだよ。」
私は、この「向き不向きより前向き」という言葉に救われた思いがしました。皆さんの中に、将来の目標に対して、向き不向きなどで悩んでいる人はいませんか。多くの人が、向き不向きや、自分の能力、適性について、一度は考えると思います。
心配はいりません。
目標に向かって前向きに必死に頑張っていれば、必要な能力や適性は、後から必ず身に付くものです。妥協せず、ワンランク上の自分を目指して頑張りましょう。
今日は、「向き不向きより前向き」という話をしました。
終わります。


第1学期終業式講話

表彰式、着任式に続いて、第1学期終業式を行いました。
以下は、終業式の講話の内容です。皆さんにも参考にしてほしい考え方です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

今日は、「人は考えたとおりの人間になる。」という話をします。この言葉は、ジェームズ・アレンという20世紀初頭に活躍したイギリスの作家のものです。私自身の話ですが、高校から大学にかけて、何をやってもうまくいかない時期がありました。実際、恥ずかしい話ですが、高校を卒業してから社会人になるまで、同級生の友人よりも、倍の時間がかかっています。そんな最悪の状態のときに出会ったのが、「人は考えたとおりの人間になる。」という言葉です。私が影響を受けたのは、次の一節です。
人は考えたとおりの人間になる/もしあなたが負けると考えるなら、あなたは負ける/もしあなたがもう駄目だと考えるなら、あなたは駄目になる/もしあなたが勝ちたいと思う心の片隅で無理だと考えるなら、あなたは絶対に勝てない/もしあなたが失敗すると考えるなら、あなたは失敗する/世の中を見てみろ/最後まで成功を願い続けた人だけが成功しているではないか/すべては人の心が決めるのだ/向上したい/自信を持ちたい/もしあなたがそう願うなら、あなたはそのとおりの人になる/さあ出発だ/強い人が勝つとは限らない/素晴らしい人が勝つとは限らない/私はできる/そう考える人が結局は勝つのだ
というものです。
正直、自信を失っていた私には、かなり耳の痛い話でもあったのですが、「すべては人の心が決める」という考え方に「確かにそうかもしれない」と気づきました。この気づきが私の転機となりました。つまり、後ろ向きに考えていても何も始まらないと考えられるようになったのです。今考えるとそれが長いトンネルから抜けるきっかけになったと思います。
自分はどのような人間になりたいのか。
なりたい自分が明確なら、それは現実になる。なりたい自分を妥協せず、ゴールを低く設定せずに、ワンランク上の自分を目指してみる。そして、本当になりたい自分になる。これだけのことですが、私は今でも、なりたい自分を心の中で考え、行動していけば、いつかきっとなりたい自分になれると信じています。
「人は考えたとおりの人間になる。」今日は、この言葉を覚えてください。終わります。

合唱部の活躍を紹介します。

7月17日(月)、松伏高校合唱部は、田園ホール・エローラで、第12回定期演奏会を行いました。当日は2回公演で、Ⅰ部が合唱ステージ、Ⅱ部がアカペラステージ、Ⅲ部がミュージカル「美女と野獣」というプログラムでした。第1回、第2回公演とも満席の大盛況で、中には、毎年楽しみにしていて、何年も続けてお越しいただいている熱心なファンの方もいらっしゃいました。内容は、圧巻の一言です。特に、ミュージカル「美女と野獣」は、とても高校生が演じているとは思えないクオリティでら、大成功でした。次は、目指せ、合唱コンクール全国大会です。皆さんもぜひ応援してください。




体育祭を行いました。

5月25日(木)、平成29年度松伏高等学校体育祭を行いました。雨模様の天気でのスタートとなりましたが、全員の思いと熱い応援が空に届いたのか、途中からは雨も止んで、予定していたプログラムを終えることができました。
以下は、開会式での挨拶と閉会式での講評です。

~~~~~~(校長挨拶及び講評 骨子)~~~~~~

開会式挨拶
皆さん、おはようございます。今日は、体育祭です。準備してくれた皆さん、ありがとうございました。保護者の皆様も、朝早くからありがとうございます。
私からは、体育祭の3つのキーワードをお願いします。それは、「フェアプレー」「団結」「安全」です。真剣勝負の中では、時に熱くなってしまうことがあります。真剣勝負だからこそ、「フェアプレー」です。次に「団結」です。一生懸命応援してください。最後に一番大切な「安全」です。自分の限界をしっかり見極め、事故やケガ、そして、体調には十分注意を払ってください。それでは、素晴らしい体育祭になるよう今日一日頑張りましょう。以上です。

閉会式講評
皆さん、お疲れ様でした。保護者の皆様、朝早くから今まで応援ありがとうございました。
それでは講評です。3年1組の皆さん、優勝おめでとうございます。非の打ちどころのない見事な優勝でした。勝利の喜びを存分味わってください。準優勝の3年4組の皆さん、1組に劣らず、良い戦いでした。3年生の存在感と強さを十分見せることができたと思います。第3位の1年5組の皆さん、1年生ながらよく頑張りました。大したものです。スタートは、生憎の雨模様でしたが、皆さんの気合いと応援が空にも伝わったのだと思います。雨雲はどこかへ行ってしまいました。開会式でお願いした「フェアプレー」「団結」「安全」の3つを皆さんが実行してくれたことを、とてもうれしく思います。素晴らしい体育祭でした。
閉会の言葉の後、体育祭の成功と、皆さんそれぞれの頑張りをたたえて、大きな拍手をして終わりたいと思います。今日一日頑張った自分自身に、クラスの仲間に、その姿を思い浮かべて大きな拍手をお願いします。以上、終わります。

演劇部の活躍を紹介します。

5月5日(金)、松伏高校演劇部は、三郷市文化会館で行われた春季高校演劇祭で、「素敵な夢はムーンウォークとともに」を上演しました。
内容は、イギリスの作家、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」のそれからを創作した作品で、アリスの娘のティナが、バラバラになってしまった不思議の国を帽子屋の野望から救うといったものです。脚本、演技、大道具、照明ともにしっかりしていて、とても楽しい作品でした。
松伏高校の演劇部は、昨年度、埼玉県高校演劇中央発表会で優秀賞を受賞するなど、活躍をしています。今回の上演は、新チームとしての本格的なスタートとなります。皆さんもぜひ応援してください。





離任式講話

離任式では、5名の先生方からお話をいただきました。正直、大変感動しました。転出された先生方の松伏高校に対する愛が伝わってきて、かなり胸が熱くなりました。全員の先生方の思いが、これほど伝わってくる離任式は初めてです。また、先生方の思いを受け止める皆さんの態度も立派でした。以下は、離任式の講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

皆さん、こんにちは。本日は離任式です。離任式は、私たちから、昨年度までお世話になった先生方に感謝の気持ちを伝えるとともに、先生方からも、皆さんに離任の思いを伝えていただける機会です。
「一会一生(いちえいっしょう)」という言葉があります。「一度会ってできたご縁は一生の宝になる。」といった意味ですが、それだけ、人との出会いは、かけがいのないものだと思います。
本日、離任式にご出席いただいた先生方の言葉、残念ながら、ご出席はいただけなかったけれども、今までお世話になった先生方との出会いを、是非、大切にして、今後の高校生活に生かしてください。



第1学期始業式講話

平成29年度スタートにふさわしく、とても立派な始業式でした。
以下は、始業式の講話の内容です。皆さんにぜひ伝えたいことです。

~~~~
~~(校長講話 骨子)~~~~~~

今日は、「よい習慣は、才能を超える。」という話をします。この言葉は、佐々木 常夫(ささき つねお)さんという方の「働く君に贈る25の言葉」という本の一節にあります。

皆さんは、どんなよい習慣を持っていますか?私が心掛けているのは、一歩先の行動をとる習慣です。具体的には、まず、毎朝、早起きをしています。そして、早目に家を出て、学校に着いたら、仕事の時間になる前に、余裕をもって、その日の準備をしています。そうすることで、慌てずに一日をスタートすることができています。

早起きをして、早目に家を出て、学校に着いたら、準備をしてから一日をスタートする。

たったこれだけのことですが、毎日続けてきたことで、ミスをする回数が減り、逆に気づくことも多く、私は、大きな自信を得ることができました。

私の友人の中には、それほど準備をしなくても、物事をそつなくこなせる人がいます。私が1時間かかることも、友人は半分の30分でできてしまいます。とてもうらやましい限りですが、私には真似をすることができません。一緒にスタートしたら、友人にはとてもかなわないわけです。自信をなくしたことも何度もあります。そうした経験から、私は、何事も一歩先に行動するようにしてきました。

陸上競技や水泳など、順位を競うスポーツでは、フライングスタートは禁止されています。しかし、毎日の生活では、このフライングスタートは、武器になります。

大切なことは、よいことを習慣にしてしまうことだと思います。
よい習慣は、力になります。

皆さんは、どんなよい習慣を持っていますか?早起きの習慣、はきものをそろえる習慣、あいさつをする習慣 など、よい習慣と言えるものはたくさんあります。

何か一つでもできることから始めてみてください。近い将来、皆さんが社会に出たときに、必ず、皆さんの自信や力になります。

よい習慣は、才能を超える。今日は、まず、この言葉を覚えておいてください。

終わります。

御入学おめでとうございます。

新入生の皆さん、そして、保護者の皆様、御入学おめでとうございます。
心から歓迎いたします。
松伏高校での3年間、皆さんの夢や希望を実現するために、共に頑張りましょう。
私たちは皆さんと苦労や喜びを共にし、皆さんの力を伸ばし、夢や希望に挑戦する勇気を与えられるよう、全力で頑張ります。
以下は、式辞として、皆さんに贈った言葉です。

~~~~~~(校長式辞 骨子)~~~~~~

ただいま入学を許可いたしました239名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
本校の教職員並びに在校生を代表して、皆さんを心から歓迎いたします。
 また、これまでお子様のことを大切に慈しみ、愛情をもって育ててこられた保護者の皆様、お子様の御入学誠におめでとうございます。
今日の日を迎えるまでには、様々な御心労もあったことと思いますが、お子様の晴れの姿を御覧になって、お慶びもひとしおのことと存じます。心からお祝いを申し上げます。

本校は、昭和56年の開校以来、8千名を超える卒業生を社会に送り出してまいりました。普通科と情報ビジネスコース、音楽科の、2学科1コースを有する県立高校として、特色ある、質の高い教育活動を展開しております。進路や部活動においても着実な成果を上げ、生徒一人一人が自信と誇りに輝いております。

また、松伏町並びに地域の皆様から多大な御支援、御協力をいただき、地元に愛される学校として、大切に育てていただいております。

さて、新入生の皆さん、皆さんの夢は何ですか。

資格をたくさん取って、その資格を活かす職業に就きたい、音楽の勉強を続けて、プロの演奏家になりたい、大学で教育を学んで、学校の先生になりたい、などといった様々な夢や希望があることと思います。
しかし、夢を叶えることは簡単なことではありません。

皆さんの行く手には、様々な困難が立ちふさがることがあります。
人生は思いどおりになることより、思いどおりにならないことの方が多いものです。そして、人は、困難にぶつかると、夢を諦めてしまいがちですが、 新入生の皆さんは、夢を諦めないでください。夢は諦めない限り、叶うものです。


私の好きな言葉に「念ずれば花開く」という言葉があります。
これは、坂村 真民(さかむら しんみん)という詩人の詩の一節で、「何事も念ずるように、一生懸命努力を積み重ねていけば、道は自ずから開ける」ということを言ったものです。
夢への思いをいつも心にとめて、そのことの実現に向かってひたむきに、そして粘り強く努力をしてください。無駄な努力などありません。一つ一つの努力の積み重ねが大きな成果をもたらすのです。

そして、皆さんに心掛けていただきたいことがあります。それは、「素直な心」、「柔らかな心」、「自ら考え行動する習慣」です。

「素直な心」とは、従順ということではありません。正しいことに対して素直であるということです。

「柔らかな心」とは、物事に拘りすぎず、柔軟に考え受け止める心のことです。

「自ら考え行動する習慣」とは、受け身にならず、自分から進んで考え、判断し、行動する習慣のことです。

これらは、皆さんの中にすでに備わっているものです。
そして、意識して実践することで、皆さんが、夢を叶えるための大きな力になるはずです。

新入生の皆さん、今日から3年間、夢や希望の実現に向けて、共に頑張りましょう。未来は人から与えられるものではなく、自分で作り出すものです。

過去は変えられませんが、挑戦する勇気さえあれば、未来は変えることができるのです。私たちは皆さんと苦労や喜びを共にし、全力で皆さんの力を伸ばし、挑戦する勇気を与えたいと思います。

次に、保護者の皆様に申し上げます。
松伏高校は、今日からお預かりしたお子様一人一人を大切にしながら、自分に責任をもって、たくましく人生を切り開いていける人、そして心の温かい、人間性豊かな人に成長できるよう、教職員一丸となって、教育活動に取り組んでまいります。

そのためには、保護者の皆様の御協力が何よりも必要であります。学校と家庭とがお互いに信頼し合い、共に手を携えてお子様の成長を支援していくことが求められています。保護者の皆様には、是非とも本校の教育活動に対しまして、御理解と御協力を賜わりますよう、心からお願い申し上げます。


結びに、本日御列席いただきました御来賓の皆様に、改めて感謝申し上げますとともに本校への益々の御支援、御協力をお願い申し上げ、併せて、新入生の皆さんが心身ともに健康で充実した高校生活を送ることができるよう心から願って、式辞といたします。


  平成29年4月10日

       埼玉県立松伏高等学校長 片野 秀樹

卒業おめでとう!!

卒業生諸君、そして保護者の皆さま。
本日はとても感動する卒業式でした。
校長としてあらためて諸君の人間性の素晴らしさを感じさせられました。
松伏高校で身に着けた様々なことを生かして、今後さらに活躍してくれることを願っています。

式の中で皆さんに贈った言葉を書き残しておきます。


~~~~~~~(校長式辞 骨子)~~~~~~~~

 ただいま卒業証書を授与いたしました230名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。教職員一同、皆さんの卒業を心より祝福いたします。
 また御列席の保護者の皆さまには、お子様が立派に成長し、本校を卒業されますことを心よりお喜び申し上げます。

 
 晴れの卒業にあたり、私から一言、お祝いの言葉を述べさせていただきます。

 CHANGE(チェインジ)

 2009年。

 卒業生の諸君がまだ小学生だった8年前、この言葉をスローガンに大統領選を戦ったバラク・オバマは、黒人として初めてアメリカ合衆国大統領に就任しました。

 彼は、変革は誰かが与えてくれるものではなく、一人一人が自らの意志で挑戦し、成し遂げることであると訴えました。

 

 人には様々な生き方があります。

 変化を嫌い、「昨日と同じ様な今日であってほしい。」、「今日と同じ明日が来てほしい。」と願う生き方。

 一方、未来を今日よりも素晴らしいものにしようと願い、挑戦し続ける生き方。

 あるいは自己の保身と安定だけを人生における価値の指標とする生き方。

 それとは逆に、人生を自分の為だけではなく、自分以外の誰かの幸せの為にも捧げていこうとする生き方。

 どれもがみな人生であります。

 しかし、今や十分に成熟し、大人としての考え方を身に着けた諸君には、どのような生き方を選択すれば、私たちの子や孫といった、「未来を生きる人々が幸せに過ごせる社会」を残せるのかは、もはや自明のことと思われます。

 

 今、世界では8000万人近くの人々が全く教育を受けられない環境で生活をしています。

 70億人以上の人々が暮らす世界の中で、諸君と同程度の教育を受けられる人は、ほんの一握りにすぎません。

 その意味において、諸君は間違いなくエリートであります。

 ここで諸君に是非考えてもらいたいことがあります。

 エリートが失敗を恐れ、挑戦をためらっていたら、一体誰が、社会をより良い方向へと変えていくのでしょうか。

 諸君が自分の成功だけを考えていたら、一体誰が、未来を生きる世代が安心して暮らせる社会を残せるのでしょうか。

 だからこそ、諸君、心の窓を開け、自分の内側だけに向けていた視野を、社会へ、世界へと拡げていこうではありませんか。

 失敗を恐れず、今こそ挑戦を始めようではありませんか。

 そして、自分の為だけではなく、仲間や、未来を生きる世代の幸せを、共に考え合う社会へと変革していこうではありませんか。

 「変革」への挑戦にはいつも「批判」と「評論」がつきまといます。

 しかし気にする必要はありません。

 挑戦者は「変革」という特権を手に出来ますが、失敗を恐れ、何も挑戦をしない人が手に出来るのは、「不平」と「不満」と「批判」だけなのです。

 

 既に諸君はこの3年間で、変革への挑戦に必要な様々なことを学びました。

 授業を通じて、挑戦を成功させるための知識と知恵を学びました。

 部活動や行事を通じて、強靭な体力と精神力を学びました。

 あるいは、舞台そでに置かれたピアノのエボニーとアイボリー。

 キーボードに仲良く並んだ黒鍵と白鍵。

 色も形も違うもの同士が調和して、完璧なハーモニーを生み出す。

 人もまたそうなれることを、仲間との共同生活の中から学びました。

 

 もはや必要な物は全て用意されています。

 残るは諸君の「決意」のみです。

 

 CHANGE(チェインジ)

 決意があれば、志は変えられる。

 生き方は変えられる。

 未来は変えられる。

 必ず変えられる。

 今、諸君の前には大きな河が横たわっています。

 河の向こう岸には実社会が広がっています。

 そこは、例え失敗しても、何度でも再チャレンジができる希望の大地です。

 CROSS THE RUBICON(クロス ザ ルビコン)

 賽は投げられたのです。

 今こそ諸君が手に入れた知識と知恵、仲間と築き上げた助け合いのネットワークを手にして、失敗を恐れず、決してひるまず、230名の仲間と共に、諸君の目の前に横たわるルビコン川を越えていこうではありませんか。

 

 保護者の皆さま方、私たちは本日、頼もしく成長したお子様たちを皆さまのもとへお返しいたします。

 卒業後の進路はさまざまですが、子どもたち一人ひとりが、これからの日本の未来を切り開いていく大切な人材として活躍してくれると確信しております。

 結びに、未来に飛び立つ卒業生の前途が幸多きことを祈念して、私の式辞といたします。



      平成二十九年三月十三日

                   埼玉県立松伏高等学校長 坂上 節


 

 

 

 

 

 

 

 

 

生徒会活動の意義

「生徒会活動を通して、望ましい人間関係を形成し、集団や社会の一員としてよりよい学校生活づくりに参画し、協力して諸問題を解決しようとする自主的・実践的な態度を育てる。」

これは、学習指導要領に定められている生徒会活動の目標です。

 

私は、現代においては、特にこの中でも「よりよい人間関係を築く力」が強く求められていると感じています。

実際、全国の多くの高等学校が、様々な試みを通じてこの力の育成に取り組んでいます。

 

ここでは、「よりよい人間関係を築く力」が何故必要とされるのかについて考察してみたいと思います。

 

私たちはいわば社会的な動物であり、家でも学校でも、遊んでいるときでも仕事をしているときでも、周りには「自分以外の他人」が必ずいて、そこでの直接的・間接的な関わりを避けることができません。

「自分以外の他人」との直接的・間接的な関わり。

これこそが人間関係です。

 

そう考えると、私たちの周囲は人間関係だらけです。

どんなに孤独を望もうが、孤立を試みようが、「自分以外の他人」が全くいない場所で生活することは物理的にも経済的にも不可能です。

私たちは人間関係の中で生を受け、人間関係の中で成長し、人間関係の中で一生を終えていくのですから、人間関係をよりよいものとすることが必要となるのです。

 

人は誰一人として完璧ではなく、人生は失敗の連続です。

しかし、人間関係を築いていれば、どんなに失敗しても必ず誰かが手を差し伸べてくれます。

こう考えると生徒会活動の目標は非常に奥が深いといえます。

 

松伏高校の生徒会は、役員も会員も大変活発に活動しています。

学校行事の充実、ボランティア活動への参加、生徒会の計画や運営。

いずれも高いレベルで実現されています。

 

今後も質の高い生徒会活動を通じて、みなさん一人一人が「よりよい人間関係を築く力」を高めていかれることを望みたいと思います。

第4回学校説明会

1月14日(土)、ときおり雪が舞い落ちる中、午前中は普通科、午後は音楽科の学校説明会を開催しました。

毎度のことながら、お休みであるにもかかわらずたくさんの中学生並びに保護者の方に御参加いただけたことに感謝いたします。

今回は説明会前日の朝刊各紙に、12月時点での中学校3年生の希望状況が発表されたこともあり、参加いただいた皆さまは受検当日の倍率が気になる様子でした。

倍率も気になるところではありますが、何と言っても自分が本当にやりたいことを実現するために、第一希望での合格を目指して残りの1カ月半を全力で勉強に打ち込んでもらえたらと思います。

とはいえ、埼玉県では願書提出後に志願先変更期間が設けられております。
せっかくの制度ですから、中学校の先生や保護者の方とよく相談された上で有効に活用することをお勧めします。

さあ、朝晩の冷え込みだけでなく、日中も肌を切るような北風の寒さが続く季節になりました。

どうか中学生のみなさんは風邪やインフルエンザに気を付けていただき、ここまで頑張ってきた成果をいかんなく発揮できるようにしてください。

頑張れ!
受検生!

さあ、3学期だ!

新年おめでとうございます。
幸いなことに、この冬休み中に大きな事故もなく、今日の始業式で皆さんの元気な姿に会えたことに感謝したいと思います。

始業式でも述べましたが、いよいよ今日から3学期がスタートします。
有終の美を飾れるように全力で取り組んでいきましょう。

以下に始業式での校長講話の骨子を載せておきます。


(校長講話骨子)

おはようございます。
冬休みが昨日で終わり、今日から3学期が始まりました。冬休みの期間中に大きな事故や事件もなく、みなさんが揃って元気な姿で2017年をスタートできたことを嬉しく思います。
さて、言うまでもなくこの学期は皆さんにとっては「〆の学期」になります。
どんなことにも「始まり」と「終わり」、「最初」と「最後」がありますが、勉強でも部活動でも最後を立派にやり遂げてこそ、この一年間頑張ったことが初めて意味を持ちます。
逆に言えば、最初は頑張っていながら最後をきちんとやり遂げないということは、40キロ地点まで先頭を走っていたマラソンランナーが残り2キロで棄権し、「記録なし」となって何も手に入れられずに終わることと同じです。
最後の頑張りがなかったために、そこまでの苦労が一瞬にして水泡に帰すことになります。
有終の美を飾ることが出来るか否か。
それは、始めた物事の終わりを曖昧にすることではなく、全力でやり切って、きちんと物事を終わらせることであります。
何かを始めたときの熱い気持ちを忘れて、最後の瞬間をまるで他人事かのように傍観することではなく、「自分は絶対に有終の美を飾るのだ」と強く決意し、行動に移していくことであります。
特に3年生にとっては松伏高校の授業を受けられるのも残すところ僅か1か月弱となりました。
今まで自分が積み上げてきた3年間の苦労や頑張りを「形」として残して終わらせるのか、それともゴール目前で記録なしのランナーとなって終わるのか。それが試される3学期になります。
みなさんの健闘を祈ります。













終業式

平成28年度第2学期の終業式を迎えました。
年間で一番期間の長い学期でしたので、様々な学校行事が入って生徒のみなさんも充実感を感じていると思います。

勉強に部活動に行事にと、松伏高校の生徒たちは本当に良く頑張ってくれました。
大きな挑戦、小さな挑戦、大きな成功、ささやかな成功、あるいは失敗。
結果はそれぞれでしたが、全校生徒の一人一人がその人なりの挑戦をしてくれたことに価値があるのだと思います。

冬休みはゆっくりと英気を養って、来る3学期にはまたみんなで新たな挑戦をしましょう。


以下に終業式での校長講話の概要を記しておきます。


(校長講話骨子)


○財団法人日本漢字能力検定協会が、その年をイメージする漢字一字の公募をし、最も応募数の多かった漢字一字を、その年の世相を表す漢字として、原則としては1212日の「漢字の日」の午後に京都の清水寺で発表することになっている。


○いわゆる「今年の漢字」である。


○平成7年に始まった「今年の漢字」の発表時には、清水寺の奥の院舞台で、巨大な和紙に「今年の漢字」が揮毫(きごう)される。


○今年度選ばれた漢字は「金」だった。


○リオデジャネイロオリンピックでの日本人選手の金メダルラッシュや、MLBイチロー選手のメジャーリーグにおける3千本安打、レスリング伊調馨選手の五輪4連覇などの金字塔が打ち立てられたこと、また米国では金髪の不動産王トランプ氏が次期大統領候補に選ばれたこと等がその理由だそうだ。


○過去を振り返ってみる。


○昨年度は「安」が選ばれた。


○安倍内閣による安全保障関連法の成立、パリ同時多発テロやイスラミックステーツにおける日本人拘束事件等を受けて、世界に平安・安らぎをと願う思いが選定理由だった。


○5年前は「絆」だった。


○平成23年3月11日の東日本大震災。我々が初めて体験する国難にあたって、人々は絆の大切さを再確認した。


○こう考えると、なるほど、どの漢字もそのときの世相をとらえている。


○ここでは私にとっての今年の漢字を紹介する。


○「挑」がそれである。


○3年生については進路実現に向けて全員が必死のチェレンジを続けた。合格という難関を突破するために、勇気をもって挑戦してくれた。


○また、部活動においても県大会出場や全国あるいは関東大会出場に向けて挑戦し、それを実現した部も数多くあった。


○それだけではない。本日20にも及ぶ人・団体が様々な表彰を受けたが、例え表彰はされなくても、例え他人からはささやかな挑戦にしか見えなくても、本人にとっては大きな挑戦である。


○「成績を上げるために普段以上にテスト勉強を頑張ってみた」「県大会へは出場できなかったけど、それを目指してこれまでにないくらい練習してみた」など等、どれもその人にとっては大きな挑戦である。


○結果を恐れず挑戦することが、人生の新しいステージを切り開く唯一の道であることを皆さんが証明してくれた1年だった。


○さて、最後に冬休みを迎えるにあたって、校長として皆さんに届けたい一文字がある。


○「命」である。


○全国に目を向ければ、長期休業期間中は悩みを抱えて一人で苦しみ、自ら命を絶とうとするケースもあると聞く。


○また、交通事故により命を落とす者もあると聞く。


○命の大切さに違いがあるわけはない。自分の命が大切なのと同様に、他人の命も大切にしなければならない。


○報道によれば、いじめ等により自ら命を絶たざるを得なかった事件があるという。いじめの被害者の辛さを考えると、暗然たる気持ちに胸がつぶれる思いがする。


○他人の命を大切にするということは、自分と違う個性や価値観を素直に認めるということである。人はそれぞれに違う。違うのが当然である。


○「違い」は偏見や揶揄の対象ではない。「違い」は尊重すべき対象であるはずだ。


○皆さんには命が何よりも大切な物という思いを改めて感じていただき、3学期の始業式に元気な笑顔を見せてもらいたいと思う。


○長い2学期も今日で終わる。


○皆さん、本当におつかれさまでした。

第3回学校説明会

今日は第3回学校説明会が行われました。

普通科では約100組、音楽科では約75組もの中学生・保護者の方々に御来校いただきました。
土曜日のお出かけしづらい時間であったにもかかわらず、寒さの中を松伏高校まで足を運んでいただいたことに感謝申し上げます。

本日の説明会では、松伏高校の普通科の生徒2名による学校の特色の説明を行わせていただきました。
いずれの生徒も、自分の言葉で説明内容を考え、お越しいただいた皆さまに少しでも松伏高校の素晴らしさを伝えられればと、一生懸命に準備してくれたようです。
生徒たちの言葉に乗って、松伏高校の魅力が皆さまのもとに届いたことを願っております。

さて、校長からも松伏高校の魅力について1つだけ紹介します。
本校の最大の魅力は生徒たちです。
真面目で誠実で思いやりにあふれ、明るく元気な生徒たち。
本校にはこんな生徒たちがたくさんいて、学校を楽しい場所にしてくれています。

中学生のみなさん、こんな松伏高校で一度しかない高校生活を過ごしてみませんか。

沖縄

昨日から松伏高校の2年生は沖縄修学旅行に来ています。

今日の沖縄は陽射しが強く、私のネクタイも既に汗でびっしょりになるくらいの暑さです。

そんな中で、生徒たちは今マリンスポーツを満喫しています。

全員が一生の思い出を作ってくれることを願っています。

音楽科定期演奏会のお礼

○11月25日(金)は、御多用のところ本校音楽科『第21回定期演奏会』に多数のみなさま方に御来場いただきまして、誠にありがとうございます。

 

○昨年度までは休日の実施でしたが、今年は抽選の関係で平日の開催となってしまいました。金曜日の夕方、お出かけしづらい時間にも関わらずお越しいただいた皆さまにはどんなに感謝しても足りないくらいであります。

 

○本日に限らず、みなさまには、日頃から、音楽科をはじめとする本校の教育活動に多大な御支援・御理解を頂いておりますことに、心から感謝申し上げます。

 

○さて、今年も音楽科の生徒たちは各方面でたくさんの活躍をしてくれました。

 

○音楽科の生徒が多数所属している合唱部が関東合唱コンクールで金賞を、また吹奏楽部も西関東吹奏楽コンクールにおいて金賞を受賞させていただくことができました。これも偏に、子どもたちを温かく見守り、応援してくださるみなさまのお陰でございます。

 

○いずれも素晴らしい活躍でありますが、我々職員にとっては、頂いた賞の色が何であれ、受賞するまでの過程で生徒たちが重ねた努力が、自分に対する自信という一生の財産となってくれたことを嬉しく思います。

○また大きな演奏会以外でも、音楽科の生徒たちは松伏町はもとより、広く地域の催しにも積極的に参加させていただき、「音楽のある町 松伏」を象徴する高校として、みなさま方と触れ合う中で松伏高校の素晴らしさをお伝えさせていただきました。

 

○本校の音楽科は5名の専任教諭と、40名を超える一流講師陣による、高い専門性を育む教育活動を展開しております。

 

○専門分野の質の高い学習や、個々人が専門とする楽器などの個別レッスンを、非常に恵まれた学習環境で手厚く受けることができています。

 

○生徒たちは日々実力を養うとともに、卒業後も着実にその力を発揮しております。卒業生の中には音楽大学へ進学する者や、演奏活動で活躍している者もおります。

 

○現在120名の生徒が高い志と意欲に燃え、松伏高校音楽科の伝統を引き継ぐとともに新たな歴史の担い手となるよう、毎日朝早くから夜遅くまで熱心に学んでいます。

 

○今回の定期演奏会では、この一年間で大きく成長した生徒の姿を御覧いただけたことと思います。どうぞみなさまには、これからも温かい御支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。