校長日誌

第2学期始業式講話

 本日は、新型コロナウイルス感染防止と暑さ対策のため、放送による始業式と表彰を行いました。新型コロナウイルス感染拡大については、予断を許さない状況が続いております。例年よりも一週間早い2学期スタートとなりますが、感染防止を徹底しつつ、慎重に活動を行っていきたいと思います。以下は、講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

 皆さん、おはようございます。
 初めて経験する、短くあっという間の夏休みでしたが、大きな事故もなく、皆さんが、こうして無事に2学期を迎えられたことを嬉しく思います。
 この夏休みも、進路活動や部活動に、暑い中、皆さんは、よく頑張っていました。新型コロナウイルス感染症の状況については、全国的には、第一波のピークは過ぎたという見解が出ていますが、高校生をはじめ、10代の感染者数は、増加傾向にあります。気の抜けない日が続きますが、感染対策をしっかり行ったうえで、勉強や部活動をはじめ、皆さんの成長につながる活動に、是非、積極的に取り組んでください。

 今日は、「それでもなお」という話をします。
 この言葉は、今から50年くらい前に、ケント・M・キースというアメリカの大学生が、高校生を励ますために語った「逆説の10か条」のキーワードです。その中で、私が好きな3つを紹介します。
 2番目の言葉です。何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。それでもなお、良いことをしなさい。
 5番目の言葉です。正直で素直なあり方は、あなたを無防備(むぼうび)にするだろう。それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。
 8番目の言葉です。何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。それでもなお、築き上げなさい。
 私自身の人生を振り返ってみても、相手に理解してもらえなかったり、全力を尽くしたのに結果が出なかったことがたくさんあります。そのたびに落ち込んだり、自棄(やけ)になったりしたこともありましたが、この言葉に出会ってからは、気負わずリセットして、一歩を踏み出せるようになりました。

 人生は思いどおりになることより、思いどおりにならないことの方が多いと思います。そこで挫けず、気負うことなく、「それでもなお」と、更にもう一歩踏み出す。このことが、結果として、成功につながる鍵になると思います。

 新型コロナウイルス感染症の状況により、先の見えない状況が続いています。時々、「それでもなお」という言葉を思い出してください。そして、将来に向かって強い思いを持って突き進んでいきましょう。

 終わります。

学校閉庁日のお知らせ

 立秋を過ぎましたが、猛暑が続いております。関係の皆様には、日頃から本校の教育活動に御理解と御協力を賜わり、誠にありがとうございます。

 松伏高校では、8月11日(火)から8月14日(金)の4日間を学校閉庁日といたしました。そのため、電話等でのお問い合わせや御来客の対応ができません。御不便をお掛けいたしますが、御了承いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 埼玉県立松伏高等学校長 片野 秀樹

第1学期終業式講話

 本日は、新型コロナウイルス感染防止のため、放送による終業式を行いました。このところ、新型コロナウイルス感染拡大については、予断を許さない状況が続いております。夏季休業中も進路活動や部活動等、生徒の活動は続きますが、感染防止を徹底しつつ、慎重に活動を行っていきたいと思います。以下は、講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

 皆さん、こんにちわ。校長の片野です。
 新型コロナウイルス感染拡大については、未だに予断を許さない状況が続いています。明日から夏休みですが、是非、感染防止と安全に気を付け、有意義に過ごしてください。

 今日は、今年度初の講話ですが、「人は考えたとおりの人間になる。」という話をします。
 この言葉は、ジェームズ・アレンという20世紀初頭に活躍したイギリスの作家のものです。私自身、この年齢になっても、毎日、上手くいくことよりも上手くいかないことの方が多いですが、そんなとき、勇気をもらっている言葉が、「人は考えたとおりの人間になる。」というものです。

 紹介します。
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 人は考えたとおりの人間になる
 もしあなたが負けると考えるなら、あなたは負ける
 もしあなたがもう駄目だと考えるなら、あなたは駄目になる
 もしあなたが勝ちたいと思う心の片隅で
 無理だと考えるなら、あなたは絶対に勝てない
 もしあなたが失敗すると考えるなら、あなたは失敗する
 世の中を見てみろ
 最後まで成功を願い続けた人だけが成功しているではないか
 すべては人の心が決めるのだ
 向上したい
 自信を持ちたい
 もしあなたがそう願うなら、あなたはそのとおりの人になる
 さあ出発だ
 強い人が勝つとは限らない
 素晴らしい人が勝つとは限らない
 私はできる
 そう考える人が結局は勝つのだ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というものです。

 すべては人の心が決める。自分はどのような人間になりたいのか。なりたい自分を心の中で考え、行動していけば、いつかきっとなりたい自分になれる。

 皆さんの強い思いが、未来を切り開きます。世の中、暗い話題の方が多いですが、こんなときだからこそ、強い思いを持って突き進んでいきましょう。

 終わります。

3年生の進路実現に向けて

 7月30日(木)、3年生対象の大学・短大進学希望者及び看護・公務員希望者ガイダンスと就職希望者模擬試験を行いました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、これまでのガイダンスは、リモート形式を中心に行ってきました。7月に入り、各大学・短大等の実施要項も公開され、いよいよ本格的に始まります。来年度入試は、オープンキャンパスもリモート実施になるなど、例年になく情報が少ない中でのスタートになります。就職希望者については、既に2回の選考会儀が終了し、夏季休業中に見学等が設定される予定です。8月1日(土)から夏季休業となりますが、3年生全員が、希望する進路実現を果たせるよう、学校全体で取り組んで行きます。

 

御入学おめでとうございます。

 令和2年4月8日(水)、第40回入学式を挙行いたしました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、新入生と教職員のみでの実施となりました。お子様の晴れの姿を楽しみにされていた保護者の皆様には、大変申し訳ないことであり、心からお詫び申し上げます。式中の新入生の態度は、大変すばらしかったことを御報告いたします。
 以下は、式辞の内容です。

~~~~~~(校長式辞 骨子)~~~~~~

 式辞の前に、第40回入学式をこのように縮小した形で挙行することを、校長として、まず、新入生の皆さんにお詫びします。申し訳ございません。

 それでは、改めて式辞を述べます。

 式辞 ただいま入学を許可いたしました、187名の新入生の皆さん、御入学おめでとうございます。本校の教職員並びに在校生を代表して、皆さんの入学を心から歓迎いたします。

 そして、新たに高校生活の一歩を踏み出した皆さんに一番伝えたいことは、
「人が本気になれば、たいていの夢や目標を叶えることができる。」ということです。
 皆さんの未来は人から与えられるものではなく、自分で作り出すものです。過去は変えられませんが、挑戦する勇気さえあれば、未来は変えることができます。
 新入生の皆さん、今日から3年間、夢や希望の実現に向けて、共に頑張りましょう。
 私たちは、松伏高校の新しい時代を担う皆さんの活躍を大いに期待しています。

 終わりに、新入生の皆さんが心身ともに健康で充実した高校生活を送ることができるよう心から願って、式辞といたします。

    令和2年4月8日
       埼玉県立松伏高等学校長 片野 秀樹