校長日誌

生徒たちの活躍を紹介します。

 4月21日(日)、朝8時30分から、ゆめみ野第6自治会の清掃に、軽音楽同好会の生徒たちが参加しました。空き缶やペットボトルなどのゴミ拾いや草取りを地域の方々と一緒に行いました。軽音楽同好会は初参加でしたが、よく頑張りました。地域の方々からもお声をかけていただき、交流も深まりました。ありがとうございました。(写真が撮れず、残念です。)
 同日、田園ホール・エローラで、松伏町制施行50周年記念式典が行われ、吹奏楽部と合唱部が出演しました。吹奏楽部が、開式直前のオープニングセレモニーで演奏し、合唱部が、閉式直前の記念ステージで演奏しました。私も来賓として出席していましたが、他の多くの来賓の方々から「素晴らしかったです。」「感動しました。」など、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

   

かわいいお客さんたちが来ました。

 4月15日(月)、お隣の松伏小学校からかわいいお客さんたちが来ました。毎年恒例になっている屋上見学です。近隣では、松伏高校が一番高い建物ということで、松伏小学校の3年生が見学に来ます。当日は快晴で、薄っすらですが、南側に東京スカイツリーも見えました。子供たちは、見えたものの名称をしっかりプリントに書いていました。
 松伏高校の生徒たちも、かわいいお客さんたちの来校に、あちらこちらで「かわいい」と声があがっていました。

 

御入学おめでとうございます。

 新入生の皆さん、そして、保護者の皆様、御入学おめでとうございます。
心から歓迎いたします。
 松伏高校での3年間、皆さんの夢や希望を実現するために、共に頑張りましょう。
 以下は、式辞として、皆さんに贈った言葉です。

~~~~~~(校長式辞 骨子)~~~~~~

 ただいま入学を許可いたしました、200名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。本校の教職員並びに在校生を代表して、皆さんの入学を心から歓迎いたします。
 また、これまでお子様のことを何よりも大切に慈しみ、深い愛情をもって育ててこられた保護者の皆様、お子様の御入学誠におめでとうございます。
今日の日を迎えるまでには、様々な御心労もあったことと思いますが、お子様の晴れの姿を御覧になって、お慶びもひとしおのことと存じます。
心からお祝いを申し上げます。
 本校は、昭和56年の開校以来、9千名を超える卒業生を社会に送り出してまいりました。普通科と情報ビジネスコース、音楽科の、二学科一コースを有する県立高校として、特色ある、質の高い教育活動を展開しております。進路や部活動においても着実な成果を上げ、生徒一人一人が自信と誇りに輝いております。
また、松伏町並びに地域の皆様から多大な御支援、御協力を賜わり、地元に愛される学校として、大切に育てていただいております。
 さて、新入生の皆さん、皆さんの夢は何ですか。
資格をたくさん取って、その資格を生かす職業に就きたい、音楽の勉強を続けて、プロの演奏家になりたい、大学で教育を学んで、学校の先生になりたい、などといった様々な夢や希望があることと思います。
 しかし、夢を叶えることは簡単なことではありません。皆さんの行く手には、様々な困難が立ちふさがることがあります。
人生は思いどおりになることより、思いどおりにならないことの方が多いものです。
そして、人は、困難にぶつかると、夢を諦めてしまいがちですが、新入生の皆さんは、夢を諦めないでください。諦めず、本気で取り組めば、道は必ず開けるものです。
 私の好きな詩の一つに「本気」という詩があります。
これは、後藤 静香(ごとう せいこう)という方の詩です。
 本気ですれば たいていな事ができる
 本気ですれば なんでも面白い
 本気でしていると だれかが助けてくれる
 人間を幸福にするためにも 本気で働いているものは
 みんな幸福で みんな偉い
というものです。
 本気になれば、たいていな事ができる。言い換えれば、本気になれば、たいていな夢や目標を叶えることができるということです。
 新入生の皆さん、今日から3年間、夢や希望の実現に向けて、共に頑張りましょう。
未来は人から与えられるものではなく、自分で作り出すものです。過去は変えられませんが、挑戦する勇気さえあれば、未来は変えることができるのです。私たちは皆さんと苦労や喜びを共にし、全力で皆さんの力を伸ばし、挑戦する勇気を与えたいと思います。
 新たな「令和」という時代とともに、松伏高校の新しい時代を担う皆さんの活躍を大いに期待しています。
 次に、保護者の皆様に申し上げます。
 松伏高校は、今日からお預かりしたお子様一人一人を大切にしながら、自分に責任をもって、たくましく人生を切り開いていける人、そして心の温かい、人間性豊かな人に成長できるよう、教職員一丸となって、教育活動に取り組んでまいります。
そのためには、保護者の皆様の御協力が何よりも必要であります。学校と家庭とがお互いに信頼し合い、共に手を携えてお子様の成長を支援していくことが求められています。保護者の皆様には、本校の教育活動に対しまして、御理解、御協力を賜わりますよう、心からお願い申し上げます。
 結びに、本日御列席いただきました御来賓の皆様に、改めて感謝申し上げますとともに本校への御支援、御協力をお願い申し上げ、併せて新入生の皆さんが心身ともに健康で充実した高校生活を送ることができるよう心から願って、式辞といたします。
 平成31年4月8日  埼玉県立松伏高等学校長 片野 秀樹

第1学期始業式講話

 平成31年度がスタートしました。今年度もよろしくお願いいたします。
着任式に続いて、始業式と表彰を行いました。春季休業中も生徒の活躍が光りました。以下は、始業式の講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

 改めまして、皆さん、おはようございます。
 4月1日には、新しい元号として「令和」が発表されました。新しい時代が始まります。心を新たにして、一年をスタートさせましょう。
 今日は、「良い習慣は、才能を超える。」という話をします。私がとても大切にしている言葉です。
この言葉は、佐々木常夫(ささきつねお)さんという方の「働く君に贈る25の言葉」という本の一節にあります。
 皆さんは、どんな良い習慣を持っていますか?
私が心掛けているのは、一歩先の行動をとる習慣です。
具体的には、まず、毎朝、早起きをしています。そして、早目に家を出て、学校に着いたら、仕事の時間になる前に、余裕をもって、その日の準備をしています。
そうすることで、慌てずに一日をスタートすることができています。
早起きをして、早目に家を出て、学校に着いたら、準備をしてから一日をスタートする。たったこれだけのことですが、毎日続けてきたことでミスをする回数が減り、逆に気づくことも多く、私は、大きな自信を得ることができました。
 私の友人の中には、それほど準備をしなくても、物事をそつなくこなせる人がいます。
私が1時間かかることも、友人は半分の30分でできてしまいます。とてもうらやましい限りですが、私には真似をすることができません。一緒にスタートしたら、友人にはとてもかなわないわけです。自信をなくしたことも何度もあります。
そうした経験から、私は、何事も一歩先に行動するようにしてきました。
陸上競技や水泳など、順位を競うスポーツでは、フライングスタートは禁止されています。しかし、毎日の生活では、このフライングスタートは、武器になります。
大切なことは、良い事を習慣にしてしまうことだと思います。
良い習慣は、力になります。
 皆さんは、どんな良い習慣を持っていますか?
 早起きの習慣、はきものをそろえる習慣、あいさつをする習慣、家庭学習の習慣 など、良い習慣と言えるものはたくさんあります。
何か一つでもできることから始めてみてください。
近い将来、皆さんが社会に出たときに、必ず、皆さんの自信や力になります。
今日は、「良い習慣は、才能を超える。」という話をしました。
 終わります。

生徒の活躍を紹介します。

3月23日(土)・24日(日)、松伏町B&G海洋センターで開催された、松伏町文化のまちづくり実行委員会主催の『ミニまつぶし2019』に、ボランティアスタッフとして20名を超える生徒が参加しました。『ミニまつぶし』は、子供だけが参加できる子供だけのまちです。子供たちがまちの人になって、仕事をして給料を得て、その独自の通貨(パイン)で食事や体験ができるという遊びのまちです。当日は晴天に恵まれ、子供たちの笑顔があふれていました。生徒たちも頼りになる優しいお兄さん、お姉さんとして大活躍でした。

        

平成30年度修了式講話

この一年間、大きな事故もなく、無事に修了式を迎えることができました。本校の教育活動への御理解と御協力、誠にありがとうございました。心より、感謝申し上げます。平成31年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日は、表彰、吹奏楽部西関東大会の報告会、平成30年度修了式を行いました。
以下は、校長講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

皆さん、おはようございます。
昨年度の修了式にも話したのですが、この時期に咲く花の一つにこぶしの花があります。白い花びらが特徴の花ですが、知っていますか。町中にも咲いていますが、私は、毎年、真っ白なこぶしの花を見ると、心機一転、頑張ろうという気持ちになります。
こぶしの花にしろ、桜の花にしろ、咲く花の美しさは毎年変わりませんが、人の世は、本当に目まぐるしく変わっていきます。
私たちは、こうした変化の激しい社会を生き抜いていかなければなりません。
そのための力を身につけることが必要です。
一つは、物事を学ぶ力、つまり、学力です。
もう一つですが、私は人の心を動かす力、応援してもらえる力だと考えています。
卒業式の式辞でも話しましたが、人の心を動かす人、応援される人に共通していることがあります。
それは、一生懸命さと思いやりの心です。卒業式では、思いやりの心を利他の精神という、少し難しい言葉を使いました。具体的に言うと、自分のことよりも人のことを先に考えられる心のことです。一生懸命さに説明はいらないと思いますが、一生懸命かどうかの判断基準は、本気かどうかということだと考えています。
思いやりの心を持って、自分のことよりも先に相手のことを考え、何事も本気で取り組んで行くことで、人の心を動かし、多くの協力者を得ることができると思います。
変化の激しい社会を生き抜く力、つまり、物事を学ぶ力、学力と、人の心を動かす力、応援される力を身につけるために、高校生活で皆さんができることは、結局のところ、日々の勉強と部活動に全力を尽くすこと、そして、生徒会活動、ボランティア活動などに積極的にチャレンジすること、という結論に達します。
皆さん、それぞれが抱える事情もあることでしょう。まずは、できるところから、スモールステップで頑張りましょう。そして、ワンランク上の自分を目指して、残り1年、2年の高校生活を充実したものにしてください。
終わります。


御卒業おめでとうございます。

3月9日(土)、穏やかな晴天に恵まれた中、第36回卒業証書授与式を挙行いたしました。厳粛な中にも心温まる素晴らしい式だったと思います。御臨席いただいた松澤県議会議員様、川上町議会議長様、佐藤教育長様をはじめとする御来賓の皆様、また、御出席いただいた多数の保護者の皆様、また、何より、立派な姿を見せてくれた卒業生の皆さんに感謝いたします。
以下は、式辞の内容です。

~~~~~~(校長式辞 骨子)~~~~~~

ただいま卒業証書を授与いたしました229名の卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。皆さんは、今日、晴れて高等学校の課程を修了し、それぞれが目指す新たな世界へと羽ばたいていきます。
今年度も部活動、学校行事、生徒会活動、ボランティア活動等の中心として、皆さんの活躍は、素晴らしいものがありました。私の頭の中にも、その一場面一場面が、感動とともに思い出されます。皆さんとの別れは、大変寂しいものですが、新たな人生のスタートには必要なものです。万感の思いを込めて、餞(はなむけ)の言葉を贈ります。
それは、これまでにも伝えてきたことですが、「感動を与える人」になってほしいということです。私は、今年度も皆さんから、たくさんの感動をいただき、心を動かされました。場面はそれぞれですが、共通していることがあります。
一つは、「一生懸命な姿」です。もう一つは、「利他の精神」です。「利他の精神」とは、自分のことよりも人のことを先に考えられる心のことです。皆さんに備わっているこの二つの美しさは、皆さんの「純粋な心」から生まれてくると感じています。
今年度、日本のスポーツ界で最も活躍した選手に、テニスの大坂 なおみ(おおさか なおみ)選手がいます。テニスの4大大会である昨年8月の全米オープンと今年1月の全豪オープンに優勝して、男女を通じてアジアでは初となる、世界ランキング1位を獲得しました。大坂選手と言えば、豪快でパワーあふれるプレースタイルが魅力ですが、その力強いプレースタイルとは逆の試合後のスピーチに、多くの人が魅了されました。
ここで、全豪オープンのスピーチの一部を紹介します。「皆さん、こんにちは。ごめんなさい。人前で話すのは苦手なんです。ですから何とか乗り切りたいと思います。ファンの皆さん、来てくださってありがとう。ありがとう。ずっと、とても暑いので、暑くても皆さん来てくださって応援してくれました。ですから本当に感謝しています。トーナメントディレクター、暑い中走り回ってくれたボールキッズ、ボランティアの皆さん。皆さんのおかげで大会が実現します。ですから皆さんに感謝します。そして私のチーム。あなたたちがいなければ、この2週間を乗り切れませんでした。チームとして、皆さんがいることに本当に感謝しています。この決勝でプレーできたことを、とても光栄に思います。ありがとうございました。」というものです。
大坂選手本人も話しているように、決して上手とは言えないスピーチに、多くの人が感動しました。私もその一人です。大坂選手のスピーチは、相手選手や観客、チームや大会運営スタッフへの感謝の言葉で始まり、感謝の言葉で終わっています。私は、真っ先に周りの人への感謝の気持ちを伝える大坂選手の人柄に心を打たれました。このように「感動を与える」ことは、決して上手に行うことばかりではありません。大坂選手のように自分のことよりも先に周りの人への感謝の気持ちが浮かぶ「純粋な心」に私たちは感動します。こうした心の美しさを持つ人も「感動を与える人」です。「感動を与える人」は、人の心を動かします。こうした人には、多くの人が協力し、応援します。
卒業生の皆さん、これから皆さんが目指す世界には、多くの人がいて、様々な役割やステージが待っています。華やかなステージもあれば平凡な役割や小さなステージもあることでしょう。しかし、どのような役割やステージであっても、皆さんを応援する多くの人に感動を与える人になってください。常に周りの人のことを考え、感謝の気持ちを忘れず、一生懸命に頑張れる人になってください。それが、私から皆さんへの餞(はなむけ)の言葉であり、願いでもあります。近い将来、皆さんの活躍する話が、たくさん伝わってくることを楽しみにしています。
保護者の皆様、お子様の御卒業、誠におめでとうございます。立派に成長した我が子の姿に、感慨も一入のことと存じます。私たちは三年間、大切なお子様をお預かりし、社会に貢献できる人材となるよう日々努力してまいりました。どの子供たちにも全力で向き合い、精一杯指導してまいりましたが、決して十分ではなかったと思います。しかし、そんな私たちの想像を遥かに超える成長を、ここにいる子供たちは、私たちに見せてくれました。私たちは本日、頼もしく成長したお子様たちを、自信を持って、皆様のもとにお返しいたします。卒業後の進路は様々ですが、一人一人が、これからの日本の未来を切り開いていく大切な人材として活躍してくれると信じています。
終わりに、未来に飛び立つ卒業生の皆さんの前途が幸多きことを祈念して、式辞といたします。
平成31年3月9日 埼玉県立松伏高等学校長 片野 秀樹

吹奏楽部の活躍を紹介します。

1月27日(日)、新潟テルサで、第24回西関東アンサンブルコンテストが開催され、高等学校部門に本校吹奏楽部金管八重奏チームが出場し、金賞を受賞しました。日頃の練習の成果を発揮し、素晴らしい演奏をした生徒たちの頑張りにとても感動しました。

第4回学校説明会への御参加ありがとうございました。

1月26日(土)、第4回学校説明会を行いました。厳しい寒さが続く中でしたが、晴天に恵まれ、多くの中学生の皆さん、保護者の皆様に御参加いただきました。誠にありがとうございました。
高校入試本番まで、一か月余りとなりました。いよいよ、志望校最終決定の時期になります。何か御不明な点がございましたら、遠慮なく、お問合せください。
受検生の皆さん、健康に気をつけて、焦らず、慌てず、頑張ってください。皆さんの御入学をお待ちしております。
本日は、ありがとうございました。

第3学期始業式講話

冬季休業中に大きな事故もなく、無事に新しい年を迎えることができました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日は、第3学期始業式、表彰、吹奏楽部西関東大会出場の壮行会を行いました。
以下は、校長講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

皆さん、おはようございます。
今日から3学期が始まりました。冬休みに大きな事故もなく、皆さんが元気な姿で2019年をスタートできたことを嬉しく思います。
今日は、新年最初の講話なので、夢を叶えたり、目標や計画を達成するための秘訣について、考えてみたいと思います。
古くから伝わることわざに、「一年の計は元旦にあり」というものがあります。
その意味は、新しく迎える一年の目標や計画は、その年の初めに立てなさい、というものです。
このことわざについて調べてみると、その由来は諸説ありましたが、ほかの二つのことわざとセットになっていて、大事なポイントが三つありました。
一つめの「一年の計は元旦にあり」ですが、一年で言えば年の初め、一月(ひとつき)で言えば月の初め、一日で言えば朝、つまり、何事も最初が大事で、成功するかどうかは、その最初の時間をどう使うか、先手を取れるかどうかで決まるというものです。
二つめは、「一生の計は勤にあり」というものです。勤という字は、「勤勉に働く」の勤です。
人の一生、つまり、人生は、地道に頑張れるかどうかで決まるというものです。
三つめは、「一家の計は身にあり」というものです。身という字は、体、健康を表します。
一家、つまり、家族の将来は、健康に過ごせるかどうかで決まるというものです。
言われてみれば、当たり前のことですが、何事も最初の時間を大切にし、先手を取って、健康に気をつけながら、地道に頑張るということが、夢を叶えたり、目標や計画を達成するための秘訣ということになります。
この一年を充実させるために、ワンランク上の自分を目指すために、最初の時間を大切にし、先手を取る、健康に気をつける、地道に頑張るという三つのことを、今より少しだけ意識してみましょう。
終わります。