校長日誌

自然科学部の活動を紹介します。

本校自然科学部は、8月3日(金)、松伏町ふれあいセンターで行われた松伏町主催の
夏休み小学生学習支援事業「わくわくの実」に参加しました。当日は、昨年度の松華祭
でも小さいお子さんに人気があったアイス作り、スライム作り、葉脈のしおり作り、
空気砲の的当てゲーム等の体験活動を行いました。小学生のお子さんたちも楽しんで
参加していて、大成功でした。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

夏季進路講習頑張っています。

夏休みに入り、暑い日が続いていますが、生徒たちは、進路活動に部活動、生徒会活動
に熱心に取り組んでいます。今年は、夏休みの進路学習として、夏季進路補習を充実
させました。開講講座は、昨年度の10講座から18講座に増え、多様な進路に対応
しています。
開講講座は、①私大文系の国語 ②漢字検定合格に向けて ③数学Ⅰ総復習 
④SPI(非言語)対策 ⑤物理の基礎 ⑥センター対策地学講座 ⑦看護医療分野の
ための化学基礎 ⑧看護医療分野の生物 ⑨英語検定(準2級)の受験対策 
⑩看護学校受験のための英語 ⑪大学進学希望者のための英文法基礎 ⑫資格取得で
大学進学を目指す1 ⑬資格取得で大学進学を目指す2 ⑭新聞記事の分析 
⑮センター対策地理 ⑯センター対策日本史 ⑰センター対策世界史 ⑱一般常識講座 です。
以下の写真は、⑨英語検定(準2級)の受験対策と④SPI(非言語)対策の様子です。









第1学期終業式講話

本日は、猛暑のため、放送による終業式を行いました。校長講話では、生徒の活躍の中で心に残った出来事を紹介しました。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

皆さん、おはようございます。
先ほど、表彰を行いましたが、1学期も部活動、授業等で多くの人が頑張ってくれました。運動部の3年生最後の大会結果については、生徒会本部発行の「松高TIMES運動部号外」に紹介されています。女子バレーボール部の県大会ベスト16をはじめ、陸上部、弓道部、男女バドミントン部、男女テニス部の県大会出場について、松高生のコメントが載っているので、是非、見てください。
今月に入ってからも、松高生の活躍は続いています。7月7日(土)には、本校バスケットボール部主催の「ゆめみ野杯男子バスケットボール大会」が開催されて、近隣の7中学が参加し、熱戦が行われました。松高生はホスト校として、しっかりその役割を果たしていました。
翌日の8日(日)には、野球部の試合が行われました。負けはしましたが、本校が誇る吹奏楽部の応援の中、とても良い試合でした。このあと少し話します。海の日の16日(月)には、合唱部の定期演奏会が開催されました。今年も見事なステージでした。毎年楽しみにしているという地元の方も多数いらっしゃいました。
こうした皆さんの活躍は、どれも心に残るものですが、今日はその中で、野球部の話をしたいと思います。
7月8日(日)の大会は、相手校の進修館高校に負けはしましたが、とても心に残る試合でした。正規部員は、3年生の夏目君、鈴木君、矢作さん、2年生の高平君、稲木君の5人です。しかし、女子の矢作さんは試合に出られないので、単独チームで出るためには、最低5人の助っ人が必要です。そこで、助っ人として窮地を救ってくれたのが、3年生の小松君、松下君、2年生の遠藤君、水沼君、1年生の福井君、石田君の6人でした。6人の本来の部活は、何と、バスケ部、美術部、放送部、自然科学部です。校長としては、怪我が心配だなというのが本音でした。ところが、試合が始まってみると、結果は、0対7でしたが、ピッチャーの3年鈴木君の好投もあり、見せ場もたくさんありました。ファーストの1年福井君も、自然科学部とは思えないグラブさばきでした。レフトの2年水沼君も、ゴルフは県でも上位の実力者ですが、野球でもナイスプレーを見せてくれました。
そして、翌日の埼玉新聞に載ったキャプテン夏目君のコメントも感動しました。紹介します。「3年間やってこられたのは仲間のおかげ。矢嶋監督に教えてもらって本当に良かった。」なかなか言える言葉ではありません。大したものだと思いました。チーム、そして、仲間の素晴らしさが伝わってきます。ここで、もう一つ仲間の素晴らしさが伝わるエピソードがあります。この大会に間に合うように、マネージャーの3年石見さん、小林さんを中心に、保護者の方も手伝って、千羽鶴を作っていました。縦横1メートル、折鶴3千6百羽の大作で、青地に黄色で輝くという字が見えるようになっている、思いのこもったものでした。立派な木枠は、PTA会長の目黒さんからいただきました。今回の試合は、こうした多くの仲間たちの思いが大きな力となったことは間違いないと思います。
とても心に残った出来事だったので、皆さんに紹介しました。
さて、明日から夏休みですが、ワンランク上の自分、そして、チームを目指して、限りある時間を大切に、頑張りましょう。
以上、終わります。


主権者教育を行いました。

7月18日(水)、3年生対象に主権者教育を行いました。内容は、松伏町選挙管理委員会の御協力により、クイズ形式の講話と本物の投票箱、記載台、投票用紙(見本品)、計数器等を使った模擬投票を行いました。とても実践的な内容で、主権者となる(となった)3年生にとって、大変勉強になりました。御指導いただきました松伏町選挙管理委員会の皆様、ありがとうございました。

~~~~~~(校長挨拶 骨子)~~~~~~

皆さん、おはようございます。今日は、これから主権者教育に関する講話と模擬投票を行います。まず、講師の先生を御紹介します。皆さんの向かって左から松伏町選挙管理委員会の岡田先生、望月先生、中村先生です。
平成27年6月、もう3年前になりますが、公職選挙法が70年ぶりに改正されました。改正された点は、選挙権をもつ年齢が、満20歳以上から満18歳以上に引き下げられたことです。選挙権年齢については、選挙権年齢のデータがある192の国や地域のうち、170の国や地域で選挙権年齢が18歳以上になっています。実は、これまで先進国と呼ばれる国のなかでは、日本だけが20歳以上になっていました。
日本は、民主主義国家です。民主主義は、有権者、つまり主権者が、自分の判断で選挙権を行使することによって支えられています。ぜひ、有権者となった皆さんには、まず、選挙に関心を持つこと、そして、責任をもって一票を投じる人になってもらいたいと思います。今日は、選挙に関する講話と模擬選挙の2本立ての内容になっています。是非、しっかり取り組んでください。








合唱部の活躍を紹介します。

7月16日(月)、松伏高校合唱部は、田園ホール・エローラで、第13回定期演奏会を開催いたしました。当日は2回公演で、Ⅰ部が合唱ステージ、Ⅱ部がTVステージ、Ⅲ部がミュージカル「アナと雪の女王」というプログラムでした。今年度も第1回、第2回公演とも満席で、歴代の校長先生方の他、毎年お越しいただいているという地元の方々もいらっしゃいました。内容は、今年も大変素晴らしかったので、御来場のお客様にも御満足いただけたものと思います。次は、目指せ、合唱コンクール全国大会です。引き続き、皆様の応援をよろしくお願いいたします。















地域清掃に参加しました。

6月3日(日)、朝8時20分から、ゆめみ野第6自治会の清掃に、吹奏楽部1年生32名、テニス部男女13名の計45名が参加しました。空き缶やペットボトルなどのゴミ拾いや草取りを地域の方々と一緒に行いました。この地域清掃ボランティアは、3年前から始まり、現在は部活動の生徒を中心に協力しています。地域の方々が、たくさんお声をかけてくださり、交流も深まりました。ありがとうございました。



御入学おめでとうございます。

新入生の皆さん、そして、保護者の皆様、御入学おめでとうございます。
心から歓迎いたします。
松伏高校での3年間、皆さんの夢や希望を実現するために、共に頑張りましょう。
以下は、式辞として、皆さんに贈った言葉です。


~~~~~~(校長式辞 骨子)~~~~~~


ただいま入学を許可いたしました196名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。本校の教職員並びに在校生を代表して、皆さんの入学を心から歓迎いたします。
また、これまでお子様のことを何よりも大切に慈しみ、深い愛情をもって育ててこられた保護者の皆様、お子様の御入学誠におめでとうございます。
今日の日を迎えるまでには、様々な御心労もあったことと思いますが、お子様の晴れの姿を御覧になって、お慶びもひとしおのことと存じます。
心からお祝いを申し上げます。
本校は、昭和56年の開校以来、9千名を超える卒業生を社会に送り出してまいりました。普通科と情報ビジネスコース、音楽科の、2学科1コースを有する県立高校として、特色ある、質の高い教育活動を展開しております。進路や部活動においても着実な成果を上げ、生徒一人一人が自信と誇りに輝いております。
また、松伏町並びに地域の皆様から多大な御支援、御協力を賜わり、地元に愛される学校として、大切に育てていただいております。
さて、新入生の皆さん、皆さんの夢は何ですか。
資格をたくさん取って、その資格を生かす職業に就きたい、音楽の勉強を続けて、プロの演奏家になりたい、大学で教育を学んで、学校の先生になりたい、などといった様々な夢や希望があることと思います。
しかし、夢を叶えることは簡単なことではありません。皆さんの行く手には、様々な困難が立ちふさがることがあります。
人生は思いどおりになることより、思いどおりにならないことの方が多いものです。
そして、人は、困難にぶつかると、夢を諦めてしまいがちですが、 新入生の皆さんは、夢を諦めないでください。諦めず、本気で取り組めば、夢は必ず叶うものです。
私の好きな詩の一つに「本気」という詩があります。これは、後藤 静香(ごとう せいこう)という方の詩です。
本気ですれば たいていな事ができる
本気ですれば なんでも面白い
本気でしていると だれかが助けてくれる
人間を幸福にするためにも 本気で働いているものは
みんな幸福で みんな偉い
というものです。
本気になれば、たいていな事ができる。言い換えれば、本気になれば、たいていな夢や目標を叶えることができるということです。
新入生の皆さん、今日から3年間、夢や希望の実現に向けて、共に頑張りましょう。
未来は人から与えられるものではなく、自分で作り出すものです。過去は変えられませんが、挑戦する勇気さえあれば、未来は変えることができるのです。

私たちは皆さんと苦労や喜びを共にし、全力で皆さんの力を伸ばし、挑戦する勇気を与えたいと思います。
次に、保護者の皆様に申し上げます。
松伏高校は、今日からお預かりしたお子様一人一人を大切にしながら、自分に責任をもって、たくましく人生を切り開いていける人、そして心の温かい、人間性豊かな人に成長できるよう、教職員一丸となって、教育活動に取り組んでまいります。
そのためには、保護者の皆様の御協力が何よりも必要であります。学校と家庭とがお互いに信頼し合い、共に手を携えてお子様の成長を支援していくことが求められています。保護者の皆様には、本校の教育活動に対しまして、御理解と御協力を賜わりますよう、心からお願い申し上げます。
結びに、本日御列席いただきました御来賓の皆様に、改めて感謝申し上げますとともに本校への益々の御支援、御協力をお願い申し上げ、併せて新入生の皆さんが心身ともに健康で充実した高校生活を送ることができるよう心から願って、式辞といたします。
 平成30年4月9日 埼玉県立松伏高等学校長 片野 秀樹





第1学期始業式講話

平成30年度がスタートしました。今年度もよろしくお願いいたします。
着任式に引き続いて、始業式と表彰を行いました。春季休業中も生徒の活躍が光りました。以下は、始業式の講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

皆さん、おはようございます。平成30年度が始まりました。心機一転、一年をスタートしましょう。
まず、嬉しかった話をします。
先週、小川教頭先生と松伏町の教育委員会に御挨拶に伺ったときのことです。佐藤教育長様から過分なお褒めの言葉をいただきました。それは、昨年度一年間のボランティア活動のお礼でした。
直近では、3月24日(土)と25日(日)に行われた町のイベント「ミニまつぶし」での松高生の対応が素晴らしかったということでした。
このイベントには、38名の松高生が、学生スタッフとして参加しました。当日は、私も様子を見学しましたが、優しく、頼りになるお兄さん、お姉さんとして松高生が活躍している姿を見ることができて、とても誇らしかったです。ありがとうございました。
さて、今日は、「本気」という話をします。本気になる、本気でするの本気です。私の好きな詩の一つに「本気」という詩があります。この詩は、後藤 静香(ごとう せいこう)という方のものです。紹介します。
本気ですれば たいていな事ができる
本気ですれば なんでも面白い
本気でしていると だれかが助けてくれる
人間を幸福にするためにも 本気で働いているものは
みんな幸福で みんな偉い
というものです。
本気ですれば、たいていな事ができる。
言い換えれば、本気になれば、たいていな夢や目標を叶えることができるということです。
新年度が始まりました。まず、この一年、勉強と部活動に、そして、生徒会活動や学校行事に、さらには、ボランティア活動に、目標を定めて、本気で取り組んでみてください。
本気ですれば、たいていな事ができる。
今年度も、ワンランク上の自分を目指して、充実した一年にしていきましょう。
終わります。


平成29年度修了式講話

この一年間、大きな事故もなく、無事に修了式を迎えることができました。本校の教育活動への御理解と御協力、誠にありがとうございました。心より、感謝申し上げます。平成30年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日は、表彰、合唱部関東大会の報告会、平成29年度修了式を行いました。
以下は、校長講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

皆さん、おはようございます。
早いもので、平成29年度も残すところ8日になりました。
この時期に咲く花の一つにこぶしの花があります。私は、毎年、真っ白なこぶしの花を見ると、心機一転、頑張ろうという気持ちになります。
禅の言葉に、年年歳歳花相似(ねんねんさいさいはなあいにたり)歳歳年年人不同(さいさいねんねんひとおなじからず)というものがあります。咲く花の美しさは毎年変わらないけれど、人の世はどんどん変わっていく、というような意味です。
私たちは、こうした変化の激しい社会を生き抜いていかなければなりません。そのための力を身につけることが必要です。
一つは、物事を学ぶ力、つまり、学力です。もう一つですが、私は人の心を動かす力、愛され応援される力だと考えています。
卒業式の式辞でも話しましたが、皆さんには、二つの美しさが備わっています。それは、一生懸命さと純粋な心、真心です。卒業式では、純粋な心、真心を利他の精神という、少し難しい言葉で言い換えました。皆さんが、この二つの美しさを大切に行動していけば、人に感動を与え、心を動かし、多くの協力者を得ることができると思います。
変化の激しい社会を生き抜く力、つまり、物事を学ぶ力、学力と、人の心を動かす力、愛され応援される力を身につけるために、高校生活で皆さんができること、それは、結局のところ、日々の勉強と部活動に全力を尽くすこと、そして、生徒会活動、ボランティア活動などに積極的にチャレンジすること、という結論に達します。
皆さん、それぞれが抱える事情もあることでしょう。焦ることはありません。まずは、できるところから、スモールステップで頑張りましょう。そして、ワンランク上の自分を目指して、残り1年、2年の高校生活を充実したものにしてください。
終わります。

御卒業おめでとうございます。

3月10日(土)、晴天に恵まれた春の佳き日に、第35回卒業証書授与式を挙行いたしました。厳粛な中にも心温まる素晴らしい式だったと思います。御臨席いただいた松澤県議会議員様、佐藤町議会議長様、佐藤教育長様をはじめとする御来賓の皆様、また、御出席いただいた多数の保護者の皆様、また、何より、立派な姿を見せてくれた卒業生の皆さんに感謝いたします。
以下は、式辞として、皆さんに贈った言葉です。

~~~~~~(校長式辞 骨子)~~~~~~

ただいま、卒業証書を授与いたしました231名の卒業生の皆さん、御卒業おめでとうございます。
皆さんは、今日、晴れて高等学校の課程を修了し、それぞれが目指す新たな世界へと羽ばたいていきます。今年度も部活動、学校行事、生徒会活動、ボランティア活動等の中心として、皆さんの活躍は、素晴らしいものがありました。私の頭の中にも、その一場面一場面が、感動とともに思い出されます。こうした思い出は私の宝物です。皆さんとの別れは、大変寂しいものですが、別れは人生の節目であり、新たな人生のスタートには必要なものです。万感の思いを込めて、餞(はなむけ)の言葉を贈ります。
それは、「感動を与えられる人になってほしい」ということです。私は、この一年間、皆さんから沢山の感動をいただきました。感動は、人の心を動かします。このことは、世の中がどのように変化しようとも変わらない真実です。
私は、「感動を与えられる人」には、二つの美しさがあると思います。
一つ目の美しさは、「一生懸命に頑張る姿」です。先日行われた平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックでは、フィギュアスケートの羽生 結弦選手が、二大会連続の金メダルを獲得したことを始め、スピードスケートの小平 奈緒選手が、オリンピックレコードで金メダルを獲得するなど、極限のプレッシャーがかかる中、限界に挑戦し、一生懸命に頑張る姿に、日本中が感動しました。
「感動を与えられる人」の二つ目の美しさは、「利他の精神」です。利他とは、仏教用語で、他人を利すると書きます。「利他の精神」とは、人の幸福を自分の喜びと感じる心のことです。日本は、この冬季オリンピックで、過去最高となる13個のメダルを獲得しましたが、結果を残せなかった選手からも、大きな感動をいただくことができました。それは、スキージャンプの伊藤 有希選手です。伊藤選手は、高梨 沙羅選手とともに、メダル獲得を期待されていましたが、本番では、2本とも追い風という不利な状況下でのジャンプとなり、まさかの9位に終わりました。しかし、ジャンプ直後のインタビューでは、一切弁解せず、高梨選手の銅メダルが決まった瞬間には、真っ先に駆け寄って祝福し、笑顔で「おめでとう。よかったね。」と声をかけ、高梨選手を抱きしめました。私は、この姿にとても感動し、強く心を打たれました。
このように、「感動を与えられる人」は、結果を残せた人だけではありません。伊藤選手のように、人の幸せを自分のことのように喜べる心の美しさを持つ人も「感動を与えられる人」です。「感動を与えられる人」は、「人の心を動かす人」です。「人の心を動かす人」には、多くの人たちが協力し、応援します。
卒業生の皆さん、これから、皆さんが目指す世界には、多くの人たちがいて、皆さんには、様々な役割やステージが待っていることと思います。羽生選手や小平選手のように、華やかなスポットライトを浴びる大きなステージもあれば、平凡な役割や小さなステージもあることでしょう。しかし、どのような役割やステージであっても、皆さんを応援する多くの人たちに感動を与えられる人になってください。人の幸せを願い、皆の喜びのために、一生懸命に頑張り、人の心を動かす人になってください。それが、私から皆さんへの餞(はなむけ)の言葉であり、願いでもあります。近い将来、皆さんの活躍する話が、沢山伝わってくることを楽しみにしています。
保護者の皆様、お子様の御卒業、誠におめでとうございます。
立派に成長した我が子の姿に、感慨も一入(ひとしお)のことと存じます。私たちは3年間、大切なお子様をお預かりし、社会に貢献できる人材として育てるよう日々努力してまいりました。どの子供たちにも全力で向き合い、愛情を注ぎ、精一杯指導してまいりましたが、決して十分ではなかったかもしれません。しかし、そんな私たちの想像を遥かに超える成長を、ここにいる子供たちは、私たちに見せてくれました。
私たちは本日、頼もしく成長したお子様たちを、自信を持って、皆様のもとにお返しいたします。卒業後の進路は様々ですが、一人一人が、これからの日本の未来を切り開いていく大切な人材として活躍してくれると信じています。
終わりに、未来に飛び立つ卒業生の皆さんの前途が幸多きことを祈念して、式辞といたします。
 平成30年3月10日   埼玉県立松伏高等学校長 片野 秀樹