校長日誌

生徒総会と生徒会役員立会演説会

 11月4日(木)に、秋季の生徒総会が開催されました。生徒会の各委員会から、今年度当初に計画した事業の進捗状況について、中間報告が行われました。新型コロナウイルス感染症の影響で予定通りに実施できなかったものもありましたが、概ね予定通りに進められていることが伝えられ、全校生徒から承認を受けることができました。

 総会の冒頭で挨拶をする機会がありましたので、松伏高校をより良いものにするために、また、これから入学してくる未来の松高生のためにも、主役である生徒の皆さんが真摯に総会に臨んでくれることを期待しました。

 また、総会後に新規の生徒会役員選挙がありました。立会演説では会長、副会長の2名の2年生が、現生徒会の取組を引き継ぎながらも、新たな取組に対する具体的な主張がなされ、その中で松伏分校との交流についてより深めていきたいとの提案がありました。

 松伏分校が開校して1年目の中で、学校行事を中心に交流の機会を大切にしてきました。今後も教員や生徒間で交流の機会が増えていき、互いに協働して学び合い、共生社会を推進していく人材に成長してくれることを期待しています。