大切なことについて

みなさん、中間考査はおつかれさまでした。

どうだったでしょう。

一生懸命勉強して試験に臨んだことと思いますが、成果は十分に発揮できましたか。

今週は採点が終わったテストから返却が行われていくと思いますが、結果が楽しみですね。


今週はさらに長距離走大会も行われますが、今日は、テストと長距離走大会について、何が大切なことかを考えてみたいと思います。


1学期の校長日誌でも書きましたが、テストの結果が良かった人も、そうでなかった人も、テスト後にもう一度復習をして、理解が不十分だったり、誤って覚えていた部分をきちんと補強しておきましょう。

テストの価値は終わった後の復習にあることは松伏高校の生徒なら理解してくれていると思います。

どんなに良い点数が取れたとしても、テスト後に復習しないのであれば数か月後にはほとんど学んだ知識が残らない状態になってしまいます。

これでは学んだ意味がなくなりますね。


例え結果が悪かったとしても、少しでもテスト範囲を復習した人には、復習した分の知識が残ります。

そのときは少しの量かもしれませんが、これを繰り返しながらコツコツと知識を重ねていける人の方が、最後は大成するものです。

みなさんには是非そうあってほしいと思います。


さて、今週の木曜日は長距離走大会ですね。

長距離走大会において大切なことは何でしょうか。
私は2つのことが重要だと思っています。


長距離走大会では、何とか完走したい、早くゴールを迎えたいと思いながら、普段以上に頑張ってしまう方が多いのではないでしょうか。

少しでも良い成績をおさめたいと願う気持ちは自然であり、自分の限界に挑戦するみなさんの姿を見るのは楽しみでもあります。

しかしながら、私からは「無事に」完走することをお願いしておきたいと思います。

何故なら、自分の限界にチャレンジしたくても、体調が良くないのに無理をして走ることは決して良い結果につながらないからです。そればかりか、場合によっては大きな事故につながることもあります。


みなさんには、長距離走大会を迎えるにあたって、次の2つのことを大切にしていただきたいと思います。

「今から規則正しい生活をし、十分に体調を整えておく。」

「当日は頑張る勇気も大切だが、中断する勇気も大切。」


前日は十分に睡眠をとり、当日はきちんと朝食を食べ、事前に水分補給をしておくことが必要です。
しかしながら、私たちは人間であり機械ではありません。

どんなに体調を整えて当日を迎えても、走っている途中で体調が思わしくなくなることだってあります。


計画どおりに事が進まないのが人間です。

走っている最中に、「変だな」と思ったら迷わず近くにいる先生に申し出て、場合によっては走るのを中断したり、中止する勇気も大切です。

長距離走大会翌日の金曜日、朝のホームルームでみなさんが元気な笑顔を見せてくれることが、クラスメイトや担任の先生、そして保護者の方にとっての「大切なこと」なのではないでしょうか。