第3学期始業式講話

 冬季休業中に大きな事故もなく、無事に新しい年を迎えることができました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。本日は、ライブ配信による第3学期始業式を行いました。
 以下は、校長講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

 皆さん、おはようございます。
今日から3学期が始まりました。冬休みに大きな事故もなく、皆さんが元気な姿で2021年をスタートできたことを嬉しく思います。

 新型コロナウイルス感染拡大については、昨日、埼玉県を含む1都3県に緊急事態宣言が発令されました。それに伴う県からの指示については、終業式で伝えたことと大きく変更はありません。大きく3つです。
 一つ目が、学校の実情に応じた始業時刻の繰り下げと短縮授業の実施
 二つめが、部活動の原則中止
 三つめが、感染予防を徹底するために、昼食時の会話の禁止、放課後の生徒のみの会食の自粛等です。通知も出しますが、詳細については、各担当の先生方から聞いてください。
 皆さんもこれまで以上の意識で感染防止に努めてください。お願いします。

 さて、毎年、3学期の始業式にお話ししていることですが、古くから伝わることわざに、「一年の計は元旦にあり」というものがあります。その意味は、新しく迎える一年の目標や計画は、その年の初めに立てなさい、というものです。コロナ禍で、先が読めない状況ですが、こうした古くから伝わることわざの中には、どんな状況になっても変わらない大事な教えがあると思います。
 このことわざについて調べてみると、その由来は諸説ありましたが、ほかの二つのことわざとセットになっていて、大事なポイントが三つありました。
 一つめの「一年の計は元旦にあり」ですが、一年で言えば年の初め、一月(ひとつき)で言えば月の初め、一日で言えば朝、つまり、何事も最初が大事で、成功するかどうかは、その最初の時間をどう使うか、先手を取れるかどうかで決まるというものです。

 二つめは、「一生の計は勤(きん)にあり」というものです。勤という字は、「勤勉に働く」の勤です。
人の一生、つまり、人生は、地道にコツコツ頑張れるかどうかで決まるというものです。

 三つめは、「一家の計は身(しん)にあり」というものです。身という字は、「身体検査」の身で、体、健康を表します。
一家、つまり、家族の将来は、健康に過ごせるかどうかで決まるというものです。

 言われてみれば、当たり前のことですが、何事も最初の時間を大切にし、先手を取って、健康に気をつけながら、地道にコツコツ頑張るということが、夢を叶えたり、目標や計画を達成するために大事なことということになります。

 こうした状況の中だからこそ、この一年を充実させるために、最初の時間を大切にし、先手を取る、健康に気をつける、地道にコツコツ頑張るという三つのことを、意識してみましょう。

 終わります。