校長日誌

2018年1月の記事一覧

生徒たちが大活躍です。

1月27日(土)、久喜総合文化会館で、埼玉ヴォーカルアンサンブルコンテストが開催され、高等学校の部①で、合唱部Aチームが金賞を受賞しました。さらに、この大会では、創部初となる関東大会出場が決まりました。うれしい限りです。明日、1月28日(日)は、高等学校の部②に合唱部Bチームが出場します。こちらも練習の成果を発揮できることを祈っています。
今年に入ってからも、生徒たちの活躍が続いています。先週の1月20日(土)、21日(日)には、女子バレーボール部が新人戦の東部地区大会で準優勝をし、県大会出場を決めました。一回戦は強豪の草加南高校でしたが、フルセットで勝利した瞬間に立ち会うことができ、とても感動しました。
生徒たちの活躍する姿を見ることは、何事にも代えがたい喜びです。今後も全力で応援を頑張ります。

第4回学校説明会への御参加ありがとうございました。

1月27日(土)、第4回学校説明会を行いました。厳しい寒さが続く中でしたが、晴天に恵まれ、多くの中学生の皆さん、保護者の皆様に御参加いただきました。誠にありがとうございました。
高校入試本番まで、一か月余りとなりました。いよいよ、志望校最終決定の時期になります。何か御不明な点がございましたら、遠慮なく、お問合せください。
受検生の皆さん、健康に気をつけて、焦らず、慌てず、頑張ってください。皆さんの御入学をお待ちしております。
本日は、ありがとうございました。

第3学期始業式講話

冬季休業中に大きな事故もなく、無事に新しい年を迎えることができました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日は、第3学期始業式、表彰、吹奏楽部西関東大会出場の壮行会を行いました。
以下は、校長講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

皆さん、おはようございます。
今日から3学期が始まりました。冬休みに大きな事故もなく、皆さんが元気な姿で2018年をスタートできたことを嬉しく思います。
私の年末年始の楽しみは、テレビのスポーツ中継を見ることです。大晦日のボクシング、RIZIN(ライジン)から始まり、お正月のサッカー、駅伝と様々なスポーツの感動に触れることができました。
私は、こうしたスポーツ中継を見るたびに、日本人の美徳の一つである「農の精神」を思い出します。この精神は、私の心の支えでもあります。思い出しては、自分も頑張ろうと思います。
農の精神の農の字は、農業の農です。
農の精神とは、一言でいうと、「ひたすら地道に頑張る精神」のことです。
この話は、若い頃、農業指導員の方から聞いたものですが、自分の武器になる考え方だと思ったので、強く印象に残っています。
農業は、土づくりが命です。もみ殻を畑に広げ、石灰をまいて耕す。これをひたすら繰り返します。どれをとっても重労働です。種をまいてからも大変です。雨の日も風の日も、休まず地道に作業を続けます。そうして、はじめて収穫を得ることができます。
勉強もスポーツも仕事も趣味もそうですが、ひたすら地道に頑張っているうちに力がついて、人から認められるようになって、はじめて「楽しい」を実感できるのだと思います。
皆さんも、勉強に部活動に学校行事に、ワンランク上の目標を持って、結果を焦らず、収穫を夢見て、ひたすら地道に頑張ってみませんか。「農の精神」は、きっと皆さんの武器になって、人生を成功に導くカギになると思います。一緒に頑張りましょう。
今日は、「農の精神」の話をしました。
終わります。