2018年4月の記事一覧
御入学おめでとうございます。
新入生の皆さん、そして、保護者の皆様、御入学おめでとうございます。
心から歓迎いたします。
松伏高校での3年間、皆さんの夢や希望を実現するために、共に頑張りましょう。
以下は、式辞として、皆さんに贈った言葉です。
~~~~~~(校長式辞 骨子)~~~~~~
ただいま入学を許可いたしました196名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。本校の教職員並びに在校生を代表して、皆さんの入学を心から歓迎いたします。
また、これまでお子様のことを何よりも大切に慈しみ、深い愛情をもって育ててこられた保護者の皆様、お子様の御入学誠におめでとうございます。
今日の日を迎えるまでには、様々な御心労もあったことと思いますが、お子様の晴れの姿を御覧になって、お慶びもひとしおのことと存じます。
心からお祝いを申し上げます。
本校は、昭和56年の開校以来、9千名を超える卒業生を社会に送り出してまいりました。普通科と情報ビジネスコース、音楽科の、2学科1コースを有する県立高校として、特色ある、質の高い教育活動を展開しております。進路や部活動においても着実な成果を上げ、生徒一人一人が自信と誇りに輝いております。
また、松伏町並びに地域の皆様から多大な御支援、御協力を賜わり、地元に愛される学校として、大切に育てていただいております。
さて、新入生の皆さん、皆さんの夢は何ですか。
資格をたくさん取って、その資格を生かす職業に就きたい、音楽の勉強を続けて、プロの演奏家になりたい、大学で教育を学んで、学校の先生になりたい、などといった様々な夢や希望があることと思います。
しかし、夢を叶えることは簡単なことではありません。皆さんの行く手には、様々な困難が立ちふさがることがあります。
人生は思いどおりになることより、思いどおりにならないことの方が多いものです。
そして、人は、困難にぶつかると、夢を諦めてしまいがちですが、 新入生の皆さんは、夢を諦めないでください。諦めず、本気で取り組めば、夢は必ず叶うものです。
私の好きな詩の一つに「本気」という詩があります。これは、後藤 静香(ごとう せいこう)という方の詩です。
本気ですれば たいていな事ができる
本気ですれば なんでも面白い
本気でしていると だれかが助けてくれる
人間を幸福にするためにも 本気で働いているものは
みんな幸福で みんな偉い
というものです。
本気になれば、たいていな事ができる。言い換えれば、本気になれば、たいていな夢や目標を叶えることができるということです。
新入生の皆さん、今日から3年間、夢や希望の実現に向けて、共に頑張りましょう。
未来は人から与えられるものではなく、自分で作り出すものです。過去は変えられませんが、挑戦する勇気さえあれば、未来は変えることができるのです。
私たちは皆さんと苦労や喜びを共にし、全力で皆さんの力を伸ばし、挑戦する勇気を与えたいと思います。
次に、保護者の皆様に申し上げます。
松伏高校は、今日からお預かりしたお子様一人一人を大切にしながら、自分に責任をもって、たくましく人生を切り開いていける人、そして心の温かい、人間性豊かな人に成長できるよう、教職員一丸となって、教育活動に取り組んでまいります。
そのためには、保護者の皆様の御協力が何よりも必要であります。学校と家庭とがお互いに信頼し合い、共に手を携えてお子様の成長を支援していくことが求められています。保護者の皆様には、本校の教育活動に対しまして、御理解と御協力を賜わりますよう、心からお願い申し上げます。
結びに、本日御列席いただきました御来賓の皆様に、改めて感謝申し上げますとともに本校への益々の御支援、御協力をお願い申し上げ、併せて新入生の皆さんが心身ともに健康で充実した高校生活を送ることができるよう心から願って、式辞といたします。
平成30年4月9日 埼玉県立松伏高等学校長 片野 秀樹
心から歓迎いたします。
松伏高校での3年間、皆さんの夢や希望を実現するために、共に頑張りましょう。
以下は、式辞として、皆さんに贈った言葉です。
~~~~~~(校長式辞 骨子)~~~~~~
ただいま入学を許可いたしました196名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。本校の教職員並びに在校生を代表して、皆さんの入学を心から歓迎いたします。
また、これまでお子様のことを何よりも大切に慈しみ、深い愛情をもって育ててこられた保護者の皆様、お子様の御入学誠におめでとうございます。
今日の日を迎えるまでには、様々な御心労もあったことと思いますが、お子様の晴れの姿を御覧になって、お慶びもひとしおのことと存じます。
心からお祝いを申し上げます。
本校は、昭和56年の開校以来、9千名を超える卒業生を社会に送り出してまいりました。普通科と情報ビジネスコース、音楽科の、2学科1コースを有する県立高校として、特色ある、質の高い教育活動を展開しております。進路や部活動においても着実な成果を上げ、生徒一人一人が自信と誇りに輝いております。
また、松伏町並びに地域の皆様から多大な御支援、御協力を賜わり、地元に愛される学校として、大切に育てていただいております。
さて、新入生の皆さん、皆さんの夢は何ですか。
資格をたくさん取って、その資格を生かす職業に就きたい、音楽の勉強を続けて、プロの演奏家になりたい、大学で教育を学んで、学校の先生になりたい、などといった様々な夢や希望があることと思います。
しかし、夢を叶えることは簡単なことではありません。皆さんの行く手には、様々な困難が立ちふさがることがあります。
人生は思いどおりになることより、思いどおりにならないことの方が多いものです。
そして、人は、困難にぶつかると、夢を諦めてしまいがちですが、 新入生の皆さんは、夢を諦めないでください。諦めず、本気で取り組めば、夢は必ず叶うものです。
私の好きな詩の一つに「本気」という詩があります。これは、後藤 静香(ごとう せいこう)という方の詩です。
本気ですれば たいていな事ができる
本気ですれば なんでも面白い
本気でしていると だれかが助けてくれる
人間を幸福にするためにも 本気で働いているものは
みんな幸福で みんな偉い
というものです。
本気になれば、たいていな事ができる。言い換えれば、本気になれば、たいていな夢や目標を叶えることができるということです。
新入生の皆さん、今日から3年間、夢や希望の実現に向けて、共に頑張りましょう。
未来は人から与えられるものではなく、自分で作り出すものです。過去は変えられませんが、挑戦する勇気さえあれば、未来は変えることができるのです。
私たちは皆さんと苦労や喜びを共にし、全力で皆さんの力を伸ばし、挑戦する勇気を与えたいと思います。
次に、保護者の皆様に申し上げます。
松伏高校は、今日からお預かりしたお子様一人一人を大切にしながら、自分に責任をもって、たくましく人生を切り開いていける人、そして心の温かい、人間性豊かな人に成長できるよう、教職員一丸となって、教育活動に取り組んでまいります。
そのためには、保護者の皆様の御協力が何よりも必要であります。学校と家庭とがお互いに信頼し合い、共に手を携えてお子様の成長を支援していくことが求められています。保護者の皆様には、本校の教育活動に対しまして、御理解と御協力を賜わりますよう、心からお願い申し上げます。
結びに、本日御列席いただきました御来賓の皆様に、改めて感謝申し上げますとともに本校への益々の御支援、御協力をお願い申し上げ、併せて新入生の皆さんが心身ともに健康で充実した高校生活を送ることができるよう心から願って、式辞といたします。
平成30年4月9日 埼玉県立松伏高等学校長 片野 秀樹
第1学期始業式講話
平成30年度がスタートしました。今年度もよろしくお願いいたします。
着任式に引き続いて、始業式と表彰を行いました。春季休業中も生徒の活躍が光りました。以下は、始業式の講話の内容です。
~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~
皆さん、おはようございます。平成30年度が始まりました。心機一転、一年をスタートしましょう。
まず、嬉しかった話をします。
先週、小川教頭先生と松伏町の教育委員会に御挨拶に伺ったときのことです。佐藤教育長様から過分なお褒めの言葉をいただきました。それは、昨年度一年間のボランティア活動のお礼でした。
直近では、3月24日(土)と25日(日)に行われた町のイベント「ミニまつぶし」での松高生の対応が素晴らしかったということでした。
このイベントには、38名の松高生が、学生スタッフとして参加しました。当日は、私も様子を見学しましたが、優しく、頼りになるお兄さん、お姉さんとして松高生が活躍している姿を見ることができて、とても誇らしかったです。ありがとうございました。
さて、今日は、「本気」という話をします。本気になる、本気でするの本気です。私の好きな詩の一つに「本気」という詩があります。この詩は、後藤 静香(ごとう せいこう)という方のものです。紹介します。
本気ですれば たいていな事ができる
本気ですれば なんでも面白い
本気でしていると だれかが助けてくれる
人間を幸福にするためにも 本気で働いているものは
みんな幸福で みんな偉い
というものです。
本気ですれば、たいていな事ができる。
言い換えれば、本気になれば、たいていな夢や目標を叶えることができるということです。
新年度が始まりました。まず、この一年、勉強と部活動に、そして、生徒会活動や学校行事に、さらには、ボランティア活動に、目標を定めて、本気で取り組んでみてください。
本気ですれば、たいていな事ができる。
今年度も、ワンランク上の自分を目指して、充実した一年にしていきましょう。
終わります。
着任式に引き続いて、始業式と表彰を行いました。春季休業中も生徒の活躍が光りました。以下は、始業式の講話の内容です。
~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~
皆さん、おはようございます。平成30年度が始まりました。心機一転、一年をスタートしましょう。
まず、嬉しかった話をします。
先週、小川教頭先生と松伏町の教育委員会に御挨拶に伺ったときのことです。佐藤教育長様から過分なお褒めの言葉をいただきました。それは、昨年度一年間のボランティア活動のお礼でした。
直近では、3月24日(土)と25日(日)に行われた町のイベント「ミニまつぶし」での松高生の対応が素晴らしかったということでした。
このイベントには、38名の松高生が、学生スタッフとして参加しました。当日は、私も様子を見学しましたが、優しく、頼りになるお兄さん、お姉さんとして松高生が活躍している姿を見ることができて、とても誇らしかったです。ありがとうございました。
さて、今日は、「本気」という話をします。本気になる、本気でするの本気です。私の好きな詩の一つに「本気」という詩があります。この詩は、後藤 静香(ごとう せいこう)という方のものです。紹介します。
本気ですれば たいていな事ができる
本気ですれば なんでも面白い
本気でしていると だれかが助けてくれる
人間を幸福にするためにも 本気で働いているものは
みんな幸福で みんな偉い
というものです。
本気ですれば、たいていな事ができる。
言い換えれば、本気になれば、たいていな夢や目標を叶えることができるということです。
新年度が始まりました。まず、この一年、勉強と部活動に、そして、生徒会活動や学校行事に、さらには、ボランティア活動に、目標を定めて、本気で取り組んでみてください。
本気ですれば、たいていな事ができる。
今年度も、ワンランク上の自分を目指して、充実した一年にしていきましょう。
終わります。