校長日誌

2019年1月の記事一覧

吹奏楽部の活躍を紹介します。

1月27日(日)、新潟テルサで、第24回西関東アンサンブルコンテストが開催され、高等学校部門に本校吹奏楽部金管八重奏チームが出場し、金賞を受賞しました。日頃の練習の成果を発揮し、素晴らしい演奏をした生徒たちの頑張りにとても感動しました。

第4回学校説明会への御参加ありがとうございました。

1月26日(土)、第4回学校説明会を行いました。厳しい寒さが続く中でしたが、晴天に恵まれ、多くの中学生の皆さん、保護者の皆様に御参加いただきました。誠にありがとうございました。
高校入試本番まで、一か月余りとなりました。いよいよ、志望校最終決定の時期になります。何か御不明な点がございましたら、遠慮なく、お問合せください。
受検生の皆さん、健康に気をつけて、焦らず、慌てず、頑張ってください。皆さんの御入学をお待ちしております。
本日は、ありがとうございました。

第3学期始業式講話

冬季休業中に大きな事故もなく、無事に新しい年を迎えることができました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
本日は、第3学期始業式、表彰、吹奏楽部西関東大会出場の壮行会を行いました。
以下は、校長講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

皆さん、おはようございます。
今日から3学期が始まりました。冬休みに大きな事故もなく、皆さんが元気な姿で2019年をスタートできたことを嬉しく思います。
今日は、新年最初の講話なので、夢を叶えたり、目標や計画を達成するための秘訣について、考えてみたいと思います。
古くから伝わることわざに、「一年の計は元旦にあり」というものがあります。
その意味は、新しく迎える一年の目標や計画は、その年の初めに立てなさい、というものです。
このことわざについて調べてみると、その由来は諸説ありましたが、ほかの二つのことわざとセットになっていて、大事なポイントが三つありました。
一つめの「一年の計は元旦にあり」ですが、一年で言えば年の初め、一月(ひとつき)で言えば月の初め、一日で言えば朝、つまり、何事も最初が大事で、成功するかどうかは、その最初の時間をどう使うか、先手を取れるかどうかで決まるというものです。
二つめは、「一生の計は勤にあり」というものです。勤という字は、「勤勉に働く」の勤です。
人の一生、つまり、人生は、地道に頑張れるかどうかで決まるというものです。
三つめは、「一家の計は身にあり」というものです。身という字は、体、健康を表します。
一家、つまり、家族の将来は、健康に過ごせるかどうかで決まるというものです。
言われてみれば、当たり前のことですが、何事も最初の時間を大切にし、先手を取って、健康に気をつけながら、地道に頑張るということが、夢を叶えたり、目標や計画を達成するための秘訣ということになります。
この一年を充実させるために、ワンランク上の自分を目指すために、最初の時間を大切にし、先手を取る、健康に気をつける、地道に頑張るという三つのことを、今より少しだけ意識してみましょう。
終わります。