校長日誌

2019年7月の記事一覧

第1学期終業式講話

 表彰式に続いて、第1学期終業式を行いました。校長講話では、生徒の活躍の中で心に残った出来事を紹介しました。


~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~


 皆さん、おはようございます。
 先ほど、表彰を行いましたが、1学期も授業、部活動、ボランティア等で多くの人が頑張ってくれました。運動部は、すでに最後の大会を終えたという部が多いかと思います。
 先日、海の日の15日(月)には、野球部の試合が行われました。川越西高校相手に大差で負けはしましたが、本校が誇る吹奏楽部の応援の中、助っ人も活躍して、良い試合だったと思います。それぞれ悔いはあるとは思いますが、3年生の高平君と稲木君が、最後の大会まで野球部で頑張れたということは、それだけで価値のあることだと思います。
 1学期の始業式では、良い習慣は才能を超えるという話をしましたが、この年齢になって実感していることですが、続けることで得られるものは、私たちが想定している以上に大きいということです。これからの学校生活の中で、是非、続けるということを大事にしてください。
 ここ最近で嬉しかったことを二つ話します。
 一つは、先週12日(金)に、PTAの関東大会が、大宮ソニックで行われたのですが、本校の合唱部が、埼玉県の代表として、アトラクションのステージを務めました。会場には、埼玉県の他、山梨県を含む6県約3千人のPTAの方々が、参加していました。アトラクションでは、本校の合唱部を含め、大宮光陵高校の管弦楽団や新座高校のダンス部など、4団体のステージがありましたが、たくさんの方から、本校の合唱部が素晴らしかったとの感想をいただきました。いつものことですが、松高生が褒められて、とても嬉しくなりました。
 もう一つは、先月末に、高校写真展が、北浦和にある県立近代美術館で開催されました。本校写真部も出品して、先ほど表彰しましたが、1年生2名が奨励賞を受賞しました。このことも嬉しかったのですが、同じくらいに嬉しかったのは、3年生の須田君が出品した作品が、私が体育祭のリレーで走っている写真だったことです。実物よりも良く撮ってくれたこともそうですが、大事な写真展に私の写真を出そうと思ってくれたことが、とても嬉しかったです。
 私も松伏高校の校長として3年目になりますが、こうした嬉しいことが、ちょくちょくあります。ありがたいことです。
 さて、明日から夏休みに入りますが、学校生活の中で何か一つでも続けることを大事にして、ワンランク上の自分、そしてチームを目指して、一日一日を大切に頑張りましょう。
以上、終わります。



生徒の活躍を紹介します。

6月26日(水)から6月30日(日)までの間、県立近代美術館で第38回埼玉県高等学校写真連盟写真展が開催されました。本校写真部も11作品を出展し、2作品が奨励賞を受賞しました。受賞率8.8%という厳しい基準の中での受賞は大したものです。
 また、今回出展した11作品の中には、体育祭のリレーで走る私(校長)の写真もありました。大事な出展作品に選んでくれた気持ちが嬉しく、校長冥利に尽きます。

①佇む


②これどう?


③勝利に向かって


④母校


⑤友


⑥校長速すぎ!!


⑦憧れ


⑧大切な時間(奨励賞)


⑨届け・・・


⑩いーちにーのさん!

⑪ふとんほそうよ(奨励賞)