2020年8月の記事一覧

第2学期始業式講話

 本日は、新型コロナウイルス感染防止と暑さ対策のため、放送による始業式と表彰を行いました。新型コロナウイルス感染拡大については、予断を許さない状況が続いております。例年よりも一週間早い2学期スタートとなりますが、感染防止を徹底しつつ、慎重に活動を行っていきたいと思います。以下は、講話の内容です。

~~~~~~(校長講話 骨子)~~~~~~

 皆さん、おはようございます。
 初めて経験する、短くあっという間の夏休みでしたが、大きな事故もなく、皆さんが、こうして無事に2学期を迎えられたことを嬉しく思います。
 この夏休みも、進路活動や部活動に、暑い中、皆さんは、よく頑張っていました。新型コロナウイルス感染症の状況については、全国的には、第一波のピークは過ぎたという見解が出ていますが、高校生をはじめ、10代の感染者数は、増加傾向にあります。気の抜けない日が続きますが、感染対策をしっかり行ったうえで、勉強や部活動をはじめ、皆さんの成長につながる活動に、是非、積極的に取り組んでください。

 今日は、「それでもなお」という話をします。
 この言葉は、今から50年くらい前に、ケント・M・キースというアメリカの大学生が、高校生を励ますために語った「逆説の10か条」のキーワードです。その中で、私が好きな3つを紹介します。
 2番目の言葉です。何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。それでもなお、良いことをしなさい。
 5番目の言葉です。正直で素直なあり方は、あなたを無防備(むぼうび)にするだろう。それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。
 8番目の言葉です。何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。それでもなお、築き上げなさい。
 私自身の人生を振り返ってみても、相手に理解してもらえなかったり、全力を尽くしたのに結果が出なかったことがたくさんあります。そのたびに落ち込んだり、自棄(やけ)になったりしたこともありましたが、この言葉に出会ってからは、気負わずリセットして、一歩を踏み出せるようになりました。

 人生は思いどおりになることより、思いどおりにならないことの方が多いと思います。そこで挫けず、気負うことなく、「それでもなお」と、更にもう一歩踏み出す。このことが、結果として、成功につながる鍵になると思います。

 新型コロナウイルス感染症の状況により、先の見えない状況が続いています。時々、「それでもなお」という言葉を思い出してください。そして、将来に向かって強い思いを持って突き進んでいきましょう。

 終わります。

学校閉庁日のお知らせ

 立秋を過ぎましたが、猛暑が続いております。関係の皆様には、日頃から本校の教育活動に御理解と御協力を賜わり、誠にありがとうございます。

 松伏高校では、8月11日(火)から8月14日(金)の4日間を学校閉庁日といたしました。そのため、電話等でのお問い合わせや御来客の対応ができません。御不便をお掛けいたしますが、御了承いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 埼玉県立松伏高等学校長 片野 秀樹