校長日誌

2022年5月の記事一覧

1学期中間考査

 本日5月17日(火)より、第1学期の中間考査が始まります。

 3年生にとっては、進路先決定に大きな影響のある考査となりますので、十分な準備をして臨んでくれていることと思います。また、1年生にとっては高等学校での初めての考査ということもあって、1か月余りの期間の学習成果を発揮してもらいたいと思います。2年生は「中だるみ」と言われる中で、1年生で学んだ基礎的な学習内容を踏まえるとともに、さらに発展した内容を学ぶことになります。どのような気持ちで考査に臨んでくれるか、楽しみにしたいと思います。

 今年度の1年生から、すでに中学校で導入されている「観点別評価」が導入されます。様々な観点から、学習の評価がなされますが、一定期間の学習成果を確認するために、定期考査は重要な機会であることは間違いありません。十分な準備と何よりも体調管理を大切にして、4日間の考査に臨んでほしいと思います。

遠足、進路行事

 G.W.の最中、5月2日(月)に各学年で学校行事を行いました。

 1,2年生は校外遠足を計画していました。新型コロナウイルス感染症に対する感染予防対策をしっかりと行いながら、実施することとしました。

 1年生は入学後1か月が過ぎ、高校生活に少しずつ慣れてきたところで、さらにクラスの親睦を深めるために、貸切バスを利用して茨城県への遠足を行いました。現地では、感染予防のため飯盒炊爨などは取りやめましたが、帰校した生徒は笑顔で充実した一日を過ごしたことがうかがえました。

 2年生は秋に控える修学旅行の事前学習を目的に、都内を班別行動しました。各班が時間を気にしながら、自分たちで計画したコースを協力しながら見学しました。

 3年生は、近づいてくる進路決定に向けた学習の機会として「進路ガイダンス」に取り組みました。多くの企業の方々や大学、専門学校の先生方に来校いただき、進路選択のための多くの情報を手にすることができました。これから本格化する進路活動に生かし、目指す進路を自分の力で勝ち取ってもらいたいと思います。

 各学年が、それぞれの目的を果たすことができた、充実した1日となりました。