校長日誌

2023年6月の記事一覧

交通安全教室

 6月15日(木)の午後に、全校生徒を対象とした「交通安全教室」を開きました。

 講師の方から、交通事故の件数はかなり減少しているにもかかわらず、自転車による事故の割合は増加しているとのデータが示され、とくに20歳未満の若年層と高齢者の方が全体の半数を占めている現状が話されました。

 また、被害者にならないように注意することはもちろん、交通ルールやマナーに違反するケースでは、高校生でも加害者になり得ること、加害者になってしまった場合は刑事上の責任とともに多額の賠償請求を求められる民事上の責任が発生することも具体的な例を踏まえて紹介されました。さらに、万が一事故を起こしてしまったときは、被害を受けた方の命や安全を最優先に行動する道義的な責任の大切さについてもお話がありました。

 死亡事故に対する対策として4月からヘルメットの着用が努力義務化された経緯やヘルメット着用の有無での死亡率の違いについても具体的な話があり、ヘルメット着用の義務化がさらに進んでいくとの見通しも話されていました。

 今回の安全教室を前に、交通安全教室開催の意義を自ら考え、講師の方の話の真意をしっかりと聴き取り、学んだことを今後の行動に活かしてほしいと冒頭に生徒には伝えました。「考える」「聞く」「行動する」のそれぞれの力を身につける良い機会となることを期待したものです。

松伏小学校の児童が来校しました

 6月5日(月)、松伏小学校の3年生120名が来校しました。

 毎年、地元松伏町を自分の目で見て、感じるための学習の一環として、本校校舎の屋上(松伏町で一番高い建物)を開放しています。視界がよければ、東京スカイツリーや埼玉スタジアム2〇〇2などが確認できるため、思わず声を上げる児童もいて、貴重な機会となったことと思います。

 将来を担う子どもたちが、地元地域を知り、地元の町を大切にする心が育っていくことを期待したいと思います。

体育祭!

 6月1日(木)、雨空の日が続いていたなかで、天候に恵まれ、体育祭を開催することができました。前日の予行は雨天でグランドが使えず、体育館で行ったこともあり、本番に少々不安を抱えながらスタートしましたが、係の生徒と先生方が役割をしっかりと果たし、大きな事故もなく無事終えることができました。

 開会式では、「今日一日、クラスやチームのために、何か一つ貢献できることはないかを考えて取り組んでくれることを期待します。」と挨拶をしました。

 各競技種目に出場した生徒は、あきらめたり、ふざけたりする姿は全くなく、一生懸命に取り組んでいました。また、仲間が頑張っている姿を精一杯応援する様子も見られ、とても盛り上がっていました。

 中でも、クラス対抗の大縄跳びでは、心を合わせ、声をかけながら取り組んでいる姿に感動しました。また、2,3年生の女子生徒(音楽科は男子も)が準備してきた「応援ダンス」は、各チームが工夫を凝らし、音楽に合わせた演技を披露してくれました。その様子を男子生徒が逆に応援する姿がとても印象的でした。

 松伏分校も1年生から3年生までが揃い、すべての競技にエントリーして参加しました。負けたくないという気持ちが表情に現れる生徒もいて、年々たくましさを増しているように感じました。

 閉会式では、松伏分校の長島校長先生から「交流の機会を通じて、両校の生徒が互いを尊重し、成長しているのを感じました。」とお言葉をいただきました。

 

生徒総会

 5月25日(木)の午後の時間を使って、前期の生徒総会が開かれました。

 全校生徒が体育館に集まるのは私にとっても、生徒にとっても初めてのことでしたので、挨拶で壇上に立ち、生徒一人一人に語り掛けることがとても新鮮に感じました。

 さて、オンラインではない生徒総会を開くのも当然久しぶりのことで、現生徒会の生徒にとっては初めてのこととなりました。生徒の代表として、また学校生活を考えていく中心として、全校生徒に向けて様々なことを投げかけていました。とても頼もしく見えました。また、生徒のほとんどが、資料を確認しながら提案や報告を受けとめている姿が見られました。エイトポリシーで掲げた「考える」「聞く」を意識した生徒の姿に、今後の成長を期待することができました。